穴にハマったアリスたち

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一言感想:週刊少年マガジン「別冊マガジン創刊」

2009年09月09日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■波打際のむろみさん #11「コンビニエンスなむろみさん」

セクシャルな話題で申し訳ないですが。
女性を見るとき、まずどこを見るか。
人によって多少の好みのブレはあるでしょうが、私としてはまず尾鰭です。
大きくて立派なのが良いですよね。水をいっぱいかけて排水量が大きい感じで。
るちあさんとか、かなり良い感じです。コペンハーゲンの人魚像とかはダメな感じ。

で、むろみさん。
尾鰭が見事にボロボロです。
人魚さんとしては、かなり眉を潜めたくなるレベルに。

密かに気にはなっていましたが、女性にそういうことを突っ込むのは失礼と思い黙っていたら、今回見事に取り上げられてました。
誰か突っ込んでしまったんでしょうか。それとも元々こういう設定だったんでしょうか。相変わらず視点が鋭すぎます。
作者さんに対する「この人は少し頭がオカシイ」レベルが、また一段階上がりました。

巻末コメントより: 
 「浜辺にはもうちょっと涼しくなってから行こうかな。最近行ってないので」

これは「『波打際』漫画、全否定か」と突っ込むべきなんでしょうか。
それとも「今まではそんな頻繁に『波打際』に入り浸ってたのか」と突っ込むべきなのか。
作者さんが謎すぎて、サイン会とかあったらぜひ行ってみたいです。

…あと、むろみさんは重いと思うんだ。下半身、サカナだもの。

■別冊少年マガジン

買ってみた。

表紙を飾るのは「漫画で悩んで机を殴り、利き手をへし折った」こともある雷句誠さん。
画風そのままで、マガジンさんに移籍なされました。
表紙に堂々と「『金色のガッシュ!!』の」との文字が躍っているのが印象的です。

トップを飾り、その上「マガジン」本誌でも出張CM。
編集部さんの期待に応えて、内容は気合入ってます。
「草しか食わない猫」が出てきたときには「みゃあみゃあ?」と首を傾げましたが、あの流れは流石、雷句さん。

表紙といえば、さりげなく日奈森さんが躍ってます。
「なかよし」まで駆り出しての積極攻勢に、別マガさんの本気度合いが伺える。
一応こっそり書いておくと、私が購入にいたった直接のきっかけは「なかよし」本誌で見かけたCMです。(日奈森さんの客引き能力を、さりげなくアピール)

その日奈森さん絡みの特典は、「PEACH-PIT×久米田康治」と題した特大ポスター。PEACH-PITさんによる「絶望先生」の女キャラが拝めます。
どんな需要を見込んだのかさっぱり分かりません。
漫画好きの女子に対しては、「マガジン」連載陣なら久米田さんが一番訴求力がある、と判断されたんでしょうか。

…。
……。
………確かにそんな気はしないでもない。(具体例:キタエリ)

そのコラボ企画ですが、PEACH-PITさんがチョイスした女子が、何故に彼女なのかはやっぱり分からない。

久米田さん繋がりで蛇足ですが。
特に突っ込みなしでしたが、三味線は常識の範囲に入るんだろうか。説明するのは野暮ですが。
この間、同年代で「風が吹くと桶屋が儲かる」の理屈を知らない人がいたもんで。

連載漫画も正攻法で面白かったです。
「進撃の巨人」は続きが気になる。「嵐の伝説」は面白い視点だと思った。
「恋忍」は巻末コメントで何かを自白してる。きっと完璧なので、精一杯、頑張ってください。

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