穴にハマったアリスたち

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きらりん☆レボリューション スペシャルライブ(名古屋公演)

2008年12月08日 | きらりん☆レボリューション
名古屋まで行ってきました。
お馴染みの新幹線「のぞみ」号で。
運転手は夢原さん、車掌さんも夢原さん♪

夢原さん:
 「で、どこに何をしに行くのかな?」

答えません。答えたら、命が危ういから。

■きらりん☆レボリューション スペシャルライブ(名古屋公演)

 

 日時:12月7日(日) 開場/18:10 開演/18:40
 出演者:MilkyWay、SHIPS
 場所:名古屋 名鉄ホール10F

曲順
曲名
演者
01.アナタボシMilkyWay
02.ガムシャララMilkyWay
03.(?)SHIPS
04.恋☆カナ月島きらり
05.バラライカ月島きらり
06.ハッピー☆彡月島きらり
07.チャンス!月島きらり
08.タンタンターン!MilkyWay
09.きみがいるSHIPS
10.ヒマワリ月島きらり
11.ふたりはNS雪野のえる・花咲こべに
12.パパンケーキ月島きらり
13.サンサン・GOGO月島きらり
--.(アンコール)TOKYO FRIEND☆SHIPSSHIPS
--.(アンコール)タンタンターン!MilkyWay


(感想は記憶に頼ったもののため、実際の演者の言動・意図・事実とは異なる可能性があります。ご了承ください)

(東京公演の感想はこちら

やたらに女性客が目立ちました。
これが名古屋のお国柄なのか。
いかにも今風の、アニメやアイドルなんて追いかけそうにない感じの人も多数いたのが新鮮でした。

【物販】

東京公演では壊滅した限定グッズも再装填。
仕切りなおして大量に用意してありました。
早速買いましょう。その特製タオルくださーい!

きらりさん:
 「ごめんねー。売り切れなんだー」

瞬殺でした。3,500円もする限定タオルが紙きれのように売れてゆく。
きらりさんに在庫などという概念はない。
仕方がないのでタオルは諦めて、キーホルダーを買うことにしました。

きらりさん:
 「ありがとー!予算は?あ、お財布にはこれだけ入ってるネ!」

1000円札を取り出してるその隙に財布をひったくられました。
勝手にあれこれ物色されてます。
ま、待ってきらりさん、欲しいのはそのキーホルダー…

きらりさん:
 「え?その1,000円は交通費分だヨネ?」
 「あ、今は切符もカードで買えるから、その1000円もグッズに使ってくれるんだ!ありがとー!」

かくして1,000円札も奪われました。

 

どうせこうなるだろうと思って、現金は少なめに携帯してて良かった。
先を見通した冷静な判断能力です。衝動買いしてしまうこと自体は諦めた。
ちなみに会場で初めて知ったのですが、「スターライトタンバリン タンタンターン!version」なんてものも発売してたんですね。悪魔め。

会場内では先日発売されたばかりのコミックス13巻や写真集も売ってありました。
そして当たり前のように購入特典の限定カード付きでした。
彼女には商業倫理などという言葉はない。そんな言葉は、甘えだ。

また物販は開演前にしか行われていませんでした。
限定商品を限定された時間で販売する。
飢餓感を煽り、物を売り付けるときの常套手段です。きらりさんが強すぎる。

【会場】

前回は随分と個性的な箱でしたが、今回は普通のホール。
席はかなり後ろの方だったのが残念です。
まぁきらりさんに近づきすぎると危険なので、それくらいがちょうどいいのかもしれない。

【公演内容】

東京公演とほぼ同じでした。
違いとしては、お歌の最中にステージ後ろの大画面でアニメムービーを流してた。
アニメのきらりさんをバックに歌うリアルきらりさん。二次元の壁などとうの昔に壊れてる。

他には、途中のクイズコーナーが完全「きらレボ」仕様になってた。
観客の年齢層を考えると、もっと悪質な問題で良かった気はする。
「きらりさんはどっち?」の2択問題を素で間違えてたっぽい のえるの姐さんはお茶目だと思った。

あと全般に こべに姐さんが妙にテンション上がってた。

こべにさん:
 「みんなにお願いがあります。『こべに』って呼んでください!」

便乗した きらりさんやのえるさんのコールもさせられました。
あの娘は何がやりたかったのだろう。
SHIPSのお歌の最中も、やたらにはしゃいで踊ってたのが可愛かったです。

【スターライトタンバリン】

前回のライブの時にも思いましたが、きらりさんのライブは一種異様です。
手拍子がほとんど起こらない。コールもあまりない。サイリュウムもまばら。
だって多くの人が、スターライトタンバリンを持って踊ってるから。

そんなわけで今回は忘れずタンバリンを持っていきました。
初めてスターライトタンバリンを見た時は「単に光るだけのタンバリンに何の面白みが」と思いましたが、実際に会場に持って行ってみるとこれほど画期的な玩具はないと思えてくる。
楽しすぎます。タンバリンを打ちならそう!いえーぃ!

皆で集まって参加することで楽しめるような、そんな玩具は素晴らしいです。
競合他社さんは通信機能だのコレクター機能だのに泥濘していますけれど、ちょっとこれは見習って欲しい。
現状ではキャラリートとキュアフルーレで武装したお子様たちが、血みどろのバトルロワイヤルをやるくらいしかできないもんなぁ…。

こうやって思うと、ファインお嬢さんのハッピーベルンは極めて正しかったんだな。
プリンセスパーティには参加できなかったけど(年齢制限で)、会場ではこんな感じで盛り上がってたんだろうか。
ベルンのCMのように、地下ステージで踊り狂うお嬢さんを、みんなでベルン振り上げて応援するとか、実はかなりアリだった。Are you ready?Yeah!!

【きらりさん】

上述のように、基本的にみんな踊ってます。
きらりさんを崇めながら、とにかく踊ってます。
ばららーいからーいかばーららいらいかいかい!

そんな中、興味深いことが。
きらりさんは踊りながらアドリブをお入れになります。
観客席に手を振ったりとか、ちょっとおどけたりとか。
で、それを見てる観客も反射的にきらりさんと同じ動きをしてた。
完全にきらりさんの傀儡です。もちろん私も。わーい!(きらりさんと鏡の動きをしながら

「きらレボ」の最大の武器にして弱点は、「きらりさんが神すぎる」ってことだなぁ。
絶大な信仰を集めてるのはいいのだけど、おかげでライブとしては謎の状態に陥ってるような。
(言うまでもないことですが、いわゆる「オタ芸」とは全く違う。オタ芸は「ステージに背を向ける」「出演者を無視して暴れる」等の最低の妨害行為です。出演者をミラーリングしようとしてるこのライブの行動とは真逆)

【きらりさんその2】

きらりさん曰く、出演者の方々は収録前には円陣組んで「きらレボ、いぇい!」とやってるそうで。
最後は観客も含めてそれをやって締められました。
(その直後、最後の最後の舞台挨拶で台詞を噛んだ星司役の方が多少気の毒だった…)

【退場間際のきらりさんから一言】

もはや幕が下りようとしてる中、ステージで立ち止まるきらりさん。
慌てて停止する幕。きらりさんは時間を止める。
その止まった時間の中、最後に一言二言発せられましたが…

きらりさん:
 「来年もよろしくねー!!」

第4期。
絶望が脳裏をよぎりました。
多分、「来年4月までは放送するから、来年もよろしく」という意味なんだ。
年末だから言っただけで特に他意はないんだ。
でも原作の展開を見てるとあってもおかしくは…。

何はともあれ、片道3時間かけて行った甲斐はありました。
よく考えてみたら、純粋にライブ目的で出かけた最長距離かもしれない。
名古屋観光でもしてくれば良かったかもなぁ。


【余談】

次回ライブがあったときのための覚書。
詳しくは知りませんが、きらりさんのオフィシャルカラーは赤なんでしょうか。
赤Tシャツ着てる人がいっぱいいた。

コール。基本的にコールは「無い」ですが、「チャンス!」だけはちょっとある。
歌詞中の「キラキラのこの先の道を歩くわ あなたとね!」の最後で、「きらりとね!」と叫ぶ。
なんですか、一蓮托生ですか きらりさんと。信仰心が試されている。
コメント (36)
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