穴にハマったアリスたち

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一言感想:週刊少年サンデー 「Web連載開始」

2008年12月03日 | 週刊少年漫画「マガジン」「サンデー」感想
■史上最強の弟子ケンイチ BATTLE316「ちょっとした変化」

思うに美羽さんが変装してるのは、武人が平穏に生きるためではなく
容姿端麗さを誤魔化すためであるのでYOMI娘の指摘は外れてる気がする。

■金剛番長 第54撃目「荒殴零猛怒、発動」

金剛番長:
 「1分でカタをつける」
 「だが1分耐えきればてめえの勝ちだ…!!」

ここでマシン番長さんが「1分間逃げる」という選択をしなかったのは
彼が単なるマシンではなく、熱い血の流れる番長だからに違いない。
もしくは月美さんが「殴ってから謝れ」としか命令せず「逃げる」ことを教えてなかったからだ。

■絶対可憐チルドレン 154sense.「家に帰ろう(3)」

どこのどなたか存じませんが、松村くんとは分かりえあえそうな気がしました。
メル友になるより、支配下に置かれる方がいいですよね。
でも女帝にメールを送れる仲なんて、妬ましいのでやっぱり敵。

それと育ったカズラさんが一段と可愛らしいです。どうしてこう、サイコメトラーにばっかり惹かれるんだろう。

■月光条例 第9条[あまんじゃくとうりこひめ]前編

子供にトラウマを与えるお伽噺といえば「パンをふんだ娘」が非常に有名ですが、「うりこ姫」の罪もなかなか重いと思う。
無駄に怖くて、無駄にエロス。
何故この話が各地の幼稚園や保育園に標準配備されてるのか理解に苦しみます。
女の子主人公のお話なら竹取物語とかでいいじゃないか。
「戸締りはちゃんとしましょう」という教訓のためなのかしら。

今ふと思いましたが、元々の話にはそんな教訓はあったんでしょうか。
まともな鍵なんてない時代に、「戸締りしっかりしよう」というのも何か変。
この話を最初に作った名もなき方が何を考えてたのか、漫然と謎です。

■トラウマイスタ 第23話「メタリキッド・ラマン」

ピカソくん
 「いきなり全力!!速攻だ!!」
 「!!?」
 「ファ…ファーブルゥーーーーッ!!!!」

虫のお嬢さん、瞬殺。
そりゃそうだ。「能力:擬態」なんて娘が真っ向から突撃してどうする。
お嬢さんたら雰囲気に乗せられてうっかりしすぎ。

■魔王 JUVENILE REMIX 第73話「クラレッタ」

マスターを目の前で暗殺されてしまった安藤弟さん、ついに犯人・槿さんと対面です。

安藤弟:
 「なんであいつを押したんだよ!」
 「あいつはあの場で俺が、殺…」

「殺」?「殺…」?何でしょう?
白昼堂々、人がごった返す大通りの「あの場」で何をやらかす気だったんでしょうか。
弟さんは覚悟を決めすぎてます。このまま放置してると漫画が終わる。

安藤弟:
 「理由を言えよ!」
 「もし、衝動的とかくだらない理由なら、あんたをぶちのめす!!」

もはや単なる危険人物です。
ていうか、「衝動的」とかそんな理由でマスターが暗殺されてたまるか。
仮にそうだとしても、家族の前で自白するお馬鹿さんがいるか。

錯乱しまくってる弟さんですが、槿さんとその家族はいたって暢気。
こんなことを叫ぶ少年が金属バット持って押し掛けてきたら通報するところですが、晩御飯を御馳走してくれるサービスまで。
もうこの時点で、逆に黒です、この家族。

先週末に既刊コミックスを一気読みしましたが、槿さんの妻と子供は過去に登場済みですね。
アンダーソングループの工事現場で事故を装った家族さん。
対アンダーソンとして雇われてたはずの彼女等が、なんでマスターを暗殺してるのか謎です。
きっと「報酬の支払いを渋られたから」とかそんな理由ですね。(しらっと)
なんだ「衝動的」犯行でそんなに間違ってないじゃないか。やっちまえ弟さん!

一方、マスター暗殺の現場に居合わせてた島くん。
非合法企業「令嬢(フロイライン)」の人たちに拉致られた揚句、拷問にかけられる羽目に。
気の毒です。何が気の毒って、切り抜ける展開が思いつかないところ。

今の展開の元ネタ・小説「グラスホッパー」も読んだのですが、本来なら島くんの立ち位置は安藤弟さん(の立ち位置の「グラスホッパー」主人公)がやるはずのところです。
槿さんと出会った後、色々疑われて拉致されるって流れ。
小説の方では主人公補正で無事に切り抜けるわけですが、島くんにそんな補正は、無ぇ。

自力脱出の目はなく、助けに来てくれるほど関連のあるキャラクターもおらず。
原作から予測すると変態蜂娘が一番可能性があるとか、そんな有様。
蜂娘がやってくると、「令嬢」諸共そのまんま島くんも刺されそうなところが大変ですが。拷問する人が変わるだけか…。

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