穴にハマったアリスたち

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in 名古屋

2008年12月07日 | きらりん☆レボリューション
ライブ終わったんで今から帰る。
きらりさんの神っぷりを見せ付けられた気がする。
(冗談抜きで交通費すら残ってない財布を見ながら)
コメント (2)
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Yes!プリキュア5GoGo! 第42話「こまちの決意とアラビアンナイト」

2008年12月07日 | Yes!プリキュア5GoGo!
OPが通常業務に戻りました。
恐怖の劇場版の大宣伝、曲が「フルスロットル」なのがとても映えてた気がする。
素晴らしく格好良い特殊OP月間でした。

惜しむらくは、今週あたり美翔さん大復活かと密かに待っていたのですが…。
まぁ鳥ですしね。来年の映画の時に期待しよう。
JOYSOUNDさんの特別月間も終了したようですし、そろそろ年も終わりだ。

■Yes!プリキュア5GoGo! 第42話「こまちの決意とアラビアンナイト」

登場以来、微妙なポジションで微妙な働きをしていたシビレッタ婆さんですが、
前回の「人魚姫」は大変良いお仕事をされていました。
それはそれは大変良いお仕事をされていました。

 

何度見ても癒される。人魚万歳。

けれどエターナル上層部は婆さん不要論を決議しました。
もう婆さんに仕事はない。
部屋にこもって趣味に没頭してればいい。

それはそれで非常に幸せな生活だと思うのですが、婆さんは是としなかった。
最後の最後の切り札を引っ提げて、プリキュアさんにラストバトルを挑みます。
婆さんが選んだ、彼女が最も信頼し、最も憎んでいたお話は「アラビアンナイト」。

 

檸檬がへそ出してる!偉い!

いえ、へそが見えること自体が嬉しいんではないんですよ。
そういう格好をしようというその心意気が嬉しいんです。
やっぱり檸檬はお仕事ができる子。

広大な物語世界でバラバラになった夢原さんたち、けれど何故か次々と合流。
千と一夜に渡って行われた他者を想うお話は、歪められてもその本質を失わず。
不可思議パワーで夢原さんたちに味方してくれました。

 

婆さん:
 「私は来る日も来る日も、ありとあらゆる本を読み聞かせてさしあげた」
 「だがちっともあのお方の心は動かなかった…!」

婆さん…。
当時の婆さんにとって、「アラビアンナイト」は聖典であり夢であったんだろうなぁ…。
でも悲しいかな。想いは届かなかった。
「永遠に出ることができない物語」と連呼してましたが、囚われてたのは婆さん自身。
この人間関係は、劇場版のデザート王国の悲劇とも通じますね。って、「アラビアンナイト」とは砂漠繋がりか。

 

この婆さん完全態は予想できなかった。
思いついた方は変態だと思う。
もう、キノコじゃない。

 

自分の好きなように物語をこねくり回し、好き勝手にしてる女こと、秋元先輩。
婆さんから同類呼ばわりされ思わず絶句。
ち、違…!そういうのは二次創作って言うんだから!

 

夢キュアさん:
 「こまちさんの書くお話は、めちゃくちゃに作り替えた物語とは全然違うもん!」
 「読んでるとわくわくしてどきどきして、真っ直ぐな想いが伝わってくるの」

夢原さんは「読んだ人が幸せになるなら創作もオッケー」というスタンスなようです。
ただし「めちゃくちゃに作り替えるのは不可」。
季節がら、夢原さんに敵認定された方も多いかと思います。ご武運をお祈りしたい。
あと、こっちを物凄い目をして睨むのは止めてください夢原さん(めちゃくちゃに物語を作り変えつつ)。

 

婆さんが全幅の信頼を寄せて召喚したのはランプホシイナー。
温存していただけあって、圧倒的な力です。
物理攻撃無効のステータスは対プリキュアの必須事項。液体金属ウザイナーしかり海面コワイナーしかり。

 

が、ここに対抗能力を持つ女がいた。
凄まじい目つき。この威風堂々たる態度。
空間制圧系の氷結能力者たるミルミルさんに、気体や液体の敵など敵ではない。

 

さりげなくノートを携帯してるミルミルさん。しかも走りながらキュアモと通信。はしたない。
横を走ってる夢原さんや檸檬のキュアモから連絡した方が楽だろうと思いましたが、もしかしてこの娘ら「キュアモは受信機」と思い込んでるんじゃなかろうか。
1年も使ってるのに、まだ取説を読んでないのか…。

 

なお、ナッツさんのメイン回でもありました。
取り下ろしの振り返りバンク。
ナッツさんがいなくてもミルミルさんは起動できることには目を瞑ろう。


(左画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! キュアドール! キュアミント


(右画像)
Yes!プリキュア5 GoGo! キャラリートキッズ DXキュアミント



【今週の緑】

 

秋元先輩:
 「私、みんなのことを書きたい」
 「そしていつか世界中のどこかで誰か一人も出いいから」
 「私の書いた小説を読んで、『こんな仲間を作りたい』と思ってくれたら…」

「Yes!プリキュア5」シリーズは、後の秋元こまちによる自叙伝。
ラストシーンはスポンサー欄にてこういってくれるに違いない。
「このお話はこれでおしまいです。最後に一言だけ。ココと結婚するのはのぞみさんではなくて…」
なんて安らがないラストだ。

【今週の生存者】

 

もしかして「倒されなかったホシイナー」初では。
ペンギンや観客ホシイナーすら殲滅してきた夢原さんらしくもない。
最終回でひっそり砂漠をさ迷ってるトカゲホシイナーが映ったら、泣くかもしれない。
コメント (6)
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