唐突ですが、プリキュアさんの大先輩「セーラームーン」で、メイン5人の中でのお気に入りは金星娘です。
この辺が好き:
1.「裏切り」を司る女神ヴィーナスが象徴色で、専用武器は対セーラームーン兵器の「銀水晶の剣」。物騒にもほどがあるのに、何故か親衛隊長を任せられてて無駄に熱い。
2.そんな設定があるのに、「メインキャラに刃物は持たせない」というバンダイさまの方針により、アニメ版ではあっさりカットされることに。侘しい。
3.劇中で第三者から美人と連呼されてるキャラ。でもアニメ版では、「頭が悪い上、服装センスがゼロ」という設定が付与されてしまい、何もかもが台無しに。
4.「ピュアな心の結晶」を狙われるシナリオで、他の娘さんから蚊帳の外、一番最後の最後まで長らく放置された薄汚れ具合が素敵。
5.今回、レモネードさんが模倣した「ヴィーナス・ラブミーチェーン」のほか、「ヴィーナス・ウインクチェーンソード」や「ヴィーナス・ラブアンドビューティショック」等々、自分の名を冠した技がやたら多い。(他キャラは、アニメ版では自身の最終技に一つつけてるだけ)。何か意味がありそうな気もしますが、特段に意味はないし、視聴者からもさして意識されてない。
そんな間抜けなところが高ポイント。
ちなみにこの金星娘、アニメ版ではアイドルに憧れ、実写版では見事アイドルとして大成しました。が、無理がたたったかその後、病死して退場。
先輩と同じ道を歩むとすると、春日野さんも女優への道が開けたら大ピンチだ。
・Yes!プリキュア5GoGo! 第4話「うららの台本を届けろ!」
今回の主役は檸檬です。
いい加減、春日野さんも「売れない新人アイドル」のままではいられない。
夢に向かってもう一歩、だから今日は女優さんのオーディションに参加します。

でも、そんなときに限ってやって来るパルミン。
ただでさえ情緒不安定なレモ子さん、わたついてショットし損ないました。
おまけに大事な台本も忘れて行った。檸檬は仕事が出来る娘だと思ってましたが、緊張とイレギュラーには滅法弱い。

台本を忘れたと気づいて顔面蒼白。
檸檬には青ざめてる表情がよく似合う。
この娘はすぐに追い詰められるなぁ…。
不安に思う春日野さんを救うべく、夢原さんたちが台本を届けることに。
水無月先輩が車やヘリを出せば早いんじゃないかとか思いましたが、走って届けるあたりがプリキュアさん。
頼りになるのは己の肉体のみだ。
すったもんだあった末、台本はシロップの手によりどうにか到着。
シロップ:
「…台詞、早く確認しろよ?」
檸檬:
「大丈夫です。あんなにみんなで練習したんです。台詞もメモも、全部頭に入ってます」
じゃあ台本いらないじゃん。
でも大事なのはそういうことではない。
宗教学とかで一番最初に講義される内容ですが、分からない人には案外分からなかったりする。
それをこの年で完璧に理解してるっぽい春日野さんは、やっぱり出来る娘さんだ。

檸檬:
「にへら」
営業スマイルだ! …いや違うのは分かるけど、この娘の笑顔は全部疑いの目でしか見れない。。
一方その頃、夢原さんたち。
夢紅緑水:
「プリキュア・メタモルフォーゼ!!」

エターナル相手に大劣勢。
夢キュアさんってば、対コワイナーに特化しまくってたから…。
物理的に堅い&致命的な急所がないホシイナー相手には相性的に不利っぽくみえます。
偏ったスキルばかり取ってると、相手が変わったときに苦労するという好例ですね。
多分、黒白キュアさんならもっと有利に立ち回れる気がする。あの娘ら、腕力パンチと気合キックでひたすら粉砕するだけだから。
大好きな夢原さんたちのピンチを、檸檬は過敏に探知。

オーディションを放棄して、みんなの元に駆けつけることを選びました。
個人的には、「みんなを信じて、助けに行かない」方が好みなのですが、檸檬の思考だとこっちの選択をしますよね。
蠍兄さん:
「残りの一人か。5人そろったからといってどうだというのだ」
まったくだ。
5人中最弱、というか、謎生物を抱っこして逃げるのが仕事の檸檬が参戦して何になるのか。
どうもレモ子さんは、「暴力シーン禁止」のルールに愚直に従ってるみたいですし、戦力として役に立ちません。
でも大事なのはそんなことではない。
丸暗記してても台本が大事なように、直接的な戦力にならなくてもそこに居ることに意味があるんです。
しまった。こんな話やられたら、今後「檸檬?いらない子でしょ。少しは戦え(w 」とか書けないじゃないか。

檸檬:
「プリキュア・プリズムチェーン!!」
さすが檸檬。優秀だ。
どの辺が優秀って、「鎖で串刺し」とかではなくて、実質的に結界技として使ってるあたり。
暴力シーンに考慮してます。美翔さんたちと同じ発想ですね。どこぞの防御技を捨てた、安らがないプリキュアさんとは違うのです。
…闇檸檬のような殺人光線を発する檸檬に、ちょっとだけ期待してたのに。ちっ。

檸檬:
「えへら」
営業スマイルだ! …駄目だ。なんで「特技:営業スマイル」なんて設定にしたんだ。おかげで完璧で素敵な笑顔であればあるほど、疑いたくなるじゃないか。
その後、檸檬がショットし損ねてたパルミンも無事に拿捕できて、めでたし。
件のパルミンは行方不明の王様の一人でした。いきなり大当たり。
これ檸檬の失態で取り逃がしたままだったら、えらいことになってましたね…。
あと当たり前ですが、オーディションには落ちました。
「売れない新人」返上の道は遠い。
どうせなら先輩に習って、遠い未来に実写化されるときまで低空飛行でいてください。
【今週の仕事のできる檸檬1】
ラストのマネージャさんとのシーン。

電話しながら去っていく(と思われる)マネージャーさんに、ちゃんと一礼してる。
画面端だというのに芸が細かいです。それでこそ檸檬。
【今週の仕事のできる檸檬2】
春日野さん:
『またみてね♥』

落書きする春日野さん。
中心に据えてるのは、来週の主役の水無月先輩です。
自分や夢原さんではないあたり、きちんと空気を読めている。
…そういえば、いまだに水無月先輩とはあんまり絡んでないんですよね。
前回の夏木さんからのジュースネタに微妙に反応を示したあたり、距離感を図りかねてる感じ。
かれうら推奨派としては、もっとふたりの微妙に微妙な絡み具合を見てみたいです。
この辺が好き:
1.「裏切り」を司る女神ヴィーナスが象徴色で、専用武器は対セーラームーン兵器の「銀水晶の剣」。物騒にもほどがあるのに、何故か親衛隊長を任せられてて無駄に熱い。
2.そんな設定があるのに、「メインキャラに刃物は持たせない」というバンダイさまの方針により、アニメ版ではあっさりカットされることに。侘しい。
3.劇中で第三者から美人と連呼されてるキャラ。でもアニメ版では、「頭が悪い上、服装センスがゼロ」という設定が付与されてしまい、何もかもが台無しに。
4.「ピュアな心の結晶」を狙われるシナリオで、他の娘さんから蚊帳の外、一番最後の最後まで長らく放置された薄汚れ具合が素敵。
5.今回、レモネードさんが模倣した「ヴィーナス・ラブミーチェーン」のほか、「ヴィーナス・ウインクチェーンソード」や「ヴィーナス・ラブアンドビューティショック」等々、自分の名を冠した技がやたら多い。(他キャラは、アニメ版では自身の最終技に一つつけてるだけ)。何か意味がありそうな気もしますが、特段に意味はないし、視聴者からもさして意識されてない。
そんな間抜けなところが高ポイント。
ちなみにこの金星娘、アニメ版ではアイドルに憧れ、実写版では見事アイドルとして大成しました。が、無理がたたったかその後、病死して退場。
先輩と同じ道を歩むとすると、春日野さんも女優への道が開けたら大ピンチだ。
・Yes!プリキュア5GoGo! 第4話「うららの台本を届けろ!」
今回の主役は檸檬です。
いい加減、春日野さんも「売れない新人アイドル」のままではいられない。
夢に向かってもう一歩、だから今日は女優さんのオーディションに参加します。


でも、そんなときに限ってやって来るパルミン。
ただでさえ情緒不安定なレモ子さん、わたついてショットし損ないました。
おまけに大事な台本も忘れて行った。檸檬は仕事が出来る娘だと思ってましたが、緊張とイレギュラーには滅法弱い。


台本を忘れたと気づいて顔面蒼白。
檸檬には青ざめてる表情がよく似合う。
この娘はすぐに追い詰められるなぁ…。
不安に思う春日野さんを救うべく、夢原さんたちが台本を届けることに。
水無月先輩が車やヘリを出せば早いんじゃないかとか思いましたが、走って届けるあたりがプリキュアさん。
頼りになるのは己の肉体のみだ。
すったもんだあった末、台本はシロップの手によりどうにか到着。
シロップ:
「…台詞、早く確認しろよ?」
檸檬:
「大丈夫です。あんなにみんなで練習したんです。台詞もメモも、全部頭に入ってます」
じゃあ台本いらないじゃん。
でも大事なのはそういうことではない。
宗教学とかで一番最初に講義される内容ですが、分からない人には案外分からなかったりする。
それをこの年で完璧に理解してるっぽい春日野さんは、やっぱり出来る娘さんだ。

檸檬:
「にへら」
営業スマイルだ! …いや違うのは分かるけど、この娘の笑顔は全部疑いの目でしか見れない。。
一方その頃、夢原さんたち。
夢紅緑水:
「プリキュア・メタモルフォーゼ!!」


エターナル相手に大劣勢。
夢キュアさんってば、対コワイナーに特化しまくってたから…。
物理的に堅い&致命的な急所がないホシイナー相手には相性的に不利っぽくみえます。
偏ったスキルばかり取ってると、相手が変わったときに苦労するという好例ですね。
多分、黒白キュアさんならもっと有利に立ち回れる気がする。あの娘ら、腕力パンチと気合キックでひたすら粉砕するだけだから。
大好きな夢原さんたちのピンチを、檸檬は過敏に探知。

オーディションを放棄して、みんなの元に駆けつけることを選びました。
個人的には、「みんなを信じて、助けに行かない」方が好みなのですが、檸檬の思考だとこっちの選択をしますよね。
蠍兄さん:
「残りの一人か。5人そろったからといってどうだというのだ」
まったくだ。
5人中最弱、というか、謎生物を抱っこして逃げるのが仕事の檸檬が参戦して何になるのか。
どうもレモ子さんは、「暴力シーン禁止」のルールに愚直に従ってるみたいですし、戦力として役に立ちません。
でも大事なのはそんなことではない。
丸暗記してても台本が大事なように、直接的な戦力にならなくてもそこに居ることに意味があるんです。
しまった。こんな話やられたら、今後「檸檬?いらない子でしょ。少しは戦え(w 」とか書けないじゃないか。




檸檬:
「プリキュア・プリズムチェーン!!」
さすが檸檬。優秀だ。
どの辺が優秀って、「鎖で串刺し」とかではなくて、実質的に結界技として使ってるあたり。
暴力シーンに考慮してます。美翔さんたちと同じ発想ですね。どこぞの防御技を捨てた、安らがないプリキュアさんとは違うのです。
…闇檸檬のような殺人光線を発する檸檬に、ちょっとだけ期待してたのに。ちっ。

檸檬:
「えへら」
営業スマイルだ! …駄目だ。なんで「特技:営業スマイル」なんて設定にしたんだ。おかげで完璧で素敵な笑顔であればあるほど、疑いたくなるじゃないか。
その後、檸檬がショットし損ねてたパルミンも無事に拿捕できて、めでたし。
件のパルミンは行方不明の王様の一人でした。いきなり大当たり。
これ檸檬の失態で取り逃がしたままだったら、えらいことになってましたね…。
あと当たり前ですが、オーディションには落ちました。
「売れない新人」返上の道は遠い。
どうせなら先輩に習って、遠い未来に実写化されるときまで低空飛行でいてください。
![]() | (左画像) プリキュア5、フル・スロットル GO GO! (右画像) Yes!プリキュア5 GoGo! キュアドール! キュアレモネード | ![]() |
【今週の仕事のできる檸檬1】
ラストのマネージャさんとのシーン。

電話しながら去っていく(と思われる)マネージャーさんに、ちゃんと一礼してる。
画面端だというのに芸が細かいです。それでこそ檸檬。
【今週の仕事のできる檸檬2】
春日野さん:
『またみてね♥』

落書きする春日野さん。
中心に据えてるのは、来週の主役の水無月先輩です。
自分や夢原さんではないあたり、きちんと空気を読めている。
…そういえば、いまだに水無月先輩とはあんまり絡んでないんですよね。
前回の夏木さんからのジュースネタに微妙に反応を示したあたり、距離感を図りかねてる感じ。
かれうら推奨派としては、もっとふたりの微妙に微妙な絡み具合を見てみたいです。