溜まってた感想を消化したりしてるうちに、気が付けば明日が「プリキュア」さんの新番組。
夢原さんが微妙に手を抜いた感もあったせいで、いまいち切り替わりの感慨がないですが、それでもここは大きな節目になるはずです。
そんなわけで、今のうちに去年度分の雑記を書き殴っておこうと思ってみた。本当に単なる雑記なので、あまり深く考えない。
■プリキュアさんのお歌
まぁ私は重度の「ぴっち」脳なので、1話につき最低1回は挿入歌が流れないと落ち着かない…という病気を患ってます。
なので、春日野さんに対するがっかり感は計り知れない。
もっと歌えばいいのに!無意味に、背景のテレビから歌が流れてくるとかさ!
例えば。
春日野さんのライブ会場に敵出現。檸檬以外の4人が舞台裏で応戦。檸檬、一人熱唱。
彼女のお歌をバックに戦闘シーン…とか、見たかったなぁ。
■プリキュアさんのお歌その2
でも、一連のイメージソング自体はお気に入り。
特に好きなのは「夢みる女の子」「笑ったら最強!!」「プリキュアfly」あたり。
檸檬ソングの「夢みる女の子」は、良いところもダメなところも全部含めて、とても檸檬らしいと思う。「勇気の扉」で感じた違和感を払拭してくれた感じ。
ちなみに今現在、目覚まし時計代わりにタイマー設定して毎朝流してる。
おかげで朝っぱらから、どんよりした気分になる。
檸檬うぜぇ…。
■プリキュアさんのお歌その3
初めて「グリーンノート」を聴いたとき、「やすらぎグリーンノート」が「八つ裂きグリーンノート」に聴こえてとても怖かった。
いまだにそう聴こえる。緑の姐さんを怒らせたらダメだ。
同じく、夏木さんの「情熱」を聴いたとき。歌詞に「孤独をなめるな」という部分があって、なんだか猛烈に泣けてきた。
まぁ「努力をなめるな」の聞き間違いだったのですが、キャラ的に意味が通ってしまったせいで、長いこと気が付かなかった。夏木さん…。
■年下の姉最強理論
私が一番贔屓にしてるのはレモ子さんです。
奴は私の中では姉のポジション。
「あなたが姉に欲しいキャラは誰ですか?」という質問には、ノータイムで「檸檬」と即答できる。
劇中ではたまたま最年少なんで下手に出てるけど、この娘は妹的キャラなのではなく、単に上下関係に敏感なだけだと思う。
根拠:
謎生物形態のココナツに対しては、途端に態度がでかくなる。
設定年齢的に同年代と思われるミルミルに対しては、特段の敬意を払っていない。
夏木さんの弟妹に対してはどういう態度だったっけか。
■はじけて消えた
基本的に、檸檬さんの「おちゃらけ」は、空気を読みきったその上で、「ここは私がボケなきゃ!」的行動のような気がしてならない。
便宜上、「はじける」プリキュアをやってますけど、実際に「はじけた」ときって、19話のカレー販促回と20話のドレス、後は劇場版で歌を馬鹿にされたときだけのような気がするし。
(つうか、「はじけた」というか「キレた」というのが正な気もする)
で、仕事に対しては無駄に理想と責任感を持って臨んでるせいで、いまいちブレイクしきれてない。
20話で「女優目指してるのに歌ってる場合か」と悩んだり(きらりさんなら「これはチャンスだ!」と考えそう。これが売れる人とそうでない人の差だ)。
後半妙に出番が減ったのも、「嗚呼、檸檬がなんか遠慮してる。主に夏木さんと秋元先輩に」とかついつい思ってしまいます。
■そんなわけで
次回作の紫娘がどういうポジションなのか知りませんが、春日野さんと同い年か後輩を希望。
今までブラウン管に乗せたことの無い顔をして、がっつり後輩教育に勤しむ檸檬が超見たい。
夢原さんと紫小娘に対してでは、同じことを相手が言っても、「はい!のぞみさん♪」 ⇔ 「…あなたね、少し自分の立場を考えた方がいいよ。今、自分が何を言ったか、ちゃんと分かってる? ……返事は!?」くらいの温度差を見せ付けて欲しい。
■はいはい檸檬檸檬
そういえば春日野さんて、目指してるのはアイドルなのか女優なのか。
なんか後半の役者に燃える彼女を見るに、アイドル辞めて劇団員になった方がいいような…。
思うに、檸檬的な「空気を読んでボケる」タイプは、大衆受けするキャラとしては大成しない。うん。
あと、私が檸檬に望むのは、仕事の出来る格好いい姿なんです。守られキャラとかじゃなくて!
41話の黄・緑メイン回の「この人たち、全然役に立たない…」と、一瞬、地が出たああいう檸檬がもっと見たい。
大体、レモ子さんだけ、「他のみんなが力尽きてるけど、一人頑張る」系の話がなかったのがとてもとても不満です。
■結局、一番の負け組は誰だったのか
振り返ってみると、メイン回に意味が無かった度数は、春日野さんが断トツなような…。
しばしば揶揄される夏木さんも、幽霊騒ぎでアクセサリ貰う→結婚式で自分のアクセサリが採用される→って流れで一応つながってます。最初の恋話でも、ちゃんとアクセサリ出てきてるし。
ビーズメーカーは、なんだかんだで一本筋の通った話を提供してくれた。
春日野さんの仕事は、「勇気の扉」の販促と、対月島きらりだったはずなんですが、途中から何かを躊躇してしまった気がするなぁ。
プリキュアさんの最大の欠点は、「5人全員で集まって『仲間』や『夢』を連呼する」ことだと思うのですよ。
「仲間を信じてる。だから助けに行かない。私は私の仕事を頑張る」みたいなのもアリだと思うんですけど、そういう展開になかなかなってくれない。
せっかく単独変身できるようになったのだから、極論、変身するのは5人中1人だけ、みたいな回もあって良いと思う。
(先輩方の大事なイベント事を守るため、たった一人で戦う檸檬とか。死ぬ思いをして全部片付けた後も、いつもの営業スマイルで苦労はおくびにも出さないとか)
■気が付いたら檸檬話になってた
上述の檸檬ソング「夢みる女の子」の話に戻りますが。
作詞家さんが意識したのかどうか分かりませんが、周囲に対する感謝を歌うだけで、何かを返す歌じゃないんですよね。
(それが悪いと言ってるわけではないです)
「プリキュア5」は構成的に、「夢原さんによって救われた4人が集まってプリキュアやってる」わけですが、檸檬以外の3人は独自の形で周囲にその恩(?)を還元してるんですよね。
対して檸檬だけ、一方的に享受するだけで返せてない。
なにせ、歌の仕事が来たときに「なんで女優目指してるにこんなこと。私は何をやってるんだ」と悩むくらいだし。
なので次回作では真面目に、成長した彼女が見たい。
現状、一番不要なキャラは檸檬になってしまってるのが、とても残念。
なにせ、彼女がいなくても話に影響ないものな。
■現実はナイトメア
檸檬話ばかりしてても仕方が無いので、敵キャラのナイトメアの話。
夢原さんたちって、敵の動機も個体識別にも全く興味が無く、「あんた悪い奴!プリ・5・エクスプロ…!」でしたが、もうちょっと絡んで欲しかったなぁ。
安直ですけど、社会化見学で遭遇するとかナッツハウスと競合して勝負するとか、あっても良さそうだったのに。(まぁ、SSのシタターレ姐さんで似たようなことはやってしまってますけど)
で、ナイトメア社は社会人の悲哀を体現してましたけど、彼らを一番理解できる立場にいたのは檸檬だと思う。
おそらく、相手方の事情を知ったところで「それでも真面目に正しく生きるのがプロです!」くらいのことはいいそうなのが檸檬ですが、悲哀そのものを感知できるは春日野さんだけじゃなかろうか。
夢原さんだと、それの何が悲哀なのかすら気が付けない気がする。
下手したら、檸檬がナイトメアに寝返っていても、そんなに無理はないんじゃないかな。
仕事で致命的な失敗するとか、あまりにも理想と違う仕事ばかりさせられるとかで。
…あ、また檸檬話になってた。
仕事の悲哀という流れで思うのですが、檸檬が自分のポリシーとは真逆のキャラを演じる話とかは、彼女の性格を描く上で、ぜひ欲しいです。
「夢なんて下らない」みたいなことを叫ぶ役とかどうだろう。あの娘はどう遂行するんだろう。「仕事なんだから」と割り切るのか、役作りとプロ意識で悩んだ末に壊れるのか。どっちもありそうな気がする。
とりあえず、劇中で「明日のナージャ」の舞台劇とかやろうよ。もちろん、ロズマリ役は檸檬で。
ロズマリは一応、夢追い人で「夢は自分の力で見つけ、叶えるもの」というお人なんで、そんなに違和感もないでしょ。
まぁそんな役をやらせたら、「私が売れても、その影で泣いてる人がいるんじゃ…」とか、また檸檬が悩んで自滅しそうですけど。基本的にあの娘、ネガティブだからなぁ。

私が檸檬のイメージとして思い浮かべるのは、41話の思い悩んでる姿。
(20話の、仕事の方向性で悩んでるシーンでも可。あるいは、29話の先輩相手に完全に気が引けまくってる姿や、いい加減すぎる現場と自分の扱いに涙でそうになってる姿とかでも可)
1年間の放送で、他の皆様は色々成長されたけど、春日野さんだけ単に疲弊しただけに見える。
あの娘は絶対、いまだに友達の一人もできてない。しかも、「それはそれで夢のためには仕方が無い」とか思ってる。
彼女は間違いなく、局所最適解にハマって自滅するタイプだ。もっと広い視点をもてないと、遠からず壊れてしまう。せめて「何をすればファンが喜ぶのか」とか、そういったファン視点に気が回らないと…。
そんな檸檬の行く末が、とてもとても楽しみです。
いや本当に、これで放送終了だったら、あまりにも消化不良だった。
2年目こそ檸檬に何か変化があることを(いっそ、敵に回って粉砕される役とかでもいい)、切に祈っています。
夢原さんが微妙に手を抜いた感もあったせいで、いまいち切り替わりの感慨がないですが、それでもここは大きな節目になるはずです。
そんなわけで、今のうちに去年度分の雑記を書き殴っておこうと思ってみた。本当に単なる雑記なので、あまり深く考えない。
■プリキュアさんのお歌
まぁ私は重度の「ぴっち」脳なので、1話につき最低1回は挿入歌が流れないと落ち着かない…という病気を患ってます。
なので、春日野さんに対するがっかり感は計り知れない。
もっと歌えばいいのに!無意味に、背景のテレビから歌が流れてくるとかさ!
例えば。
春日野さんのライブ会場に敵出現。檸檬以外の4人が舞台裏で応戦。檸檬、一人熱唱。
彼女のお歌をバックに戦闘シーン…とか、見たかったなぁ。
■プリキュアさんのお歌その2
でも、一連のイメージソング自体はお気に入り。
特に好きなのは「夢みる女の子」「笑ったら最強!!」「プリキュアfly」あたり。
檸檬ソングの「夢みる女の子」は、良いところもダメなところも全部含めて、とても檸檬らしいと思う。「勇気の扉」で感じた違和感を払拭してくれた感じ。
ちなみに今現在、目覚まし時計代わりにタイマー設定して毎朝流してる。
おかげで朝っぱらから、どんよりした気分になる。
檸檬うぜぇ…。
■プリキュアさんのお歌その3
初めて「グリーンノート」を聴いたとき、「やすらぎグリーンノート」が「八つ裂きグリーンノート」に聴こえてとても怖かった。
いまだにそう聴こえる。緑の姐さんを怒らせたらダメだ。
同じく、夏木さんの「情熱」を聴いたとき。歌詞に「孤独をなめるな」という部分があって、なんだか猛烈に泣けてきた。
まぁ「努力をなめるな」の聞き間違いだったのですが、キャラ的に意味が通ってしまったせいで、長いこと気が付かなかった。夏木さん…。
■年下の姉最強理論
私が一番贔屓にしてるのはレモ子さんです。
奴は私の中では姉のポジション。
「あなたが姉に欲しいキャラは誰ですか?」という質問には、ノータイムで「檸檬」と即答できる。
劇中ではたまたま最年少なんで下手に出てるけど、この娘は妹的キャラなのではなく、単に上下関係に敏感なだけだと思う。
根拠:
謎生物形態のココナツに対しては、途端に態度がでかくなる。
設定年齢的に同年代と思われるミルミルに対しては、特段の敬意を払っていない。
夏木さんの弟妹に対してはどういう態度だったっけか。
■はじけて消えた
基本的に、檸檬さんの「おちゃらけ」は、空気を読みきったその上で、「ここは私がボケなきゃ!」的行動のような気がしてならない。
便宜上、「はじける」プリキュアをやってますけど、実際に「はじけた」ときって、19話のカレー販促回と20話のドレス、後は劇場版で歌を馬鹿にされたときだけのような気がするし。
(つうか、「はじけた」というか「キレた」というのが正な気もする)
で、仕事に対しては無駄に理想と責任感を持って臨んでるせいで、いまいちブレイクしきれてない。
20話で「女優目指してるのに歌ってる場合か」と悩んだり(きらりさんなら「これはチャンスだ!」と考えそう。これが売れる人とそうでない人の差だ)。
後半妙に出番が減ったのも、「嗚呼、檸檬がなんか遠慮してる。主に夏木さんと秋元先輩に」とかついつい思ってしまいます。
■そんなわけで
次回作の紫娘がどういうポジションなのか知りませんが、春日野さんと同い年か後輩を希望。
今までブラウン管に乗せたことの無い顔をして、がっつり後輩教育に勤しむ檸檬が超見たい。
夢原さんと紫小娘に対してでは、同じことを相手が言っても、「はい!のぞみさん♪」 ⇔ 「…あなたね、少し自分の立場を考えた方がいいよ。今、自分が何を言ったか、ちゃんと分かってる? ……返事は!?」くらいの温度差を見せ付けて欲しい。
■はいはい檸檬檸檬
そういえば春日野さんて、目指してるのはアイドルなのか女優なのか。
なんか後半の役者に燃える彼女を見るに、アイドル辞めて劇団員になった方がいいような…。
思うに、檸檬的な「空気を読んでボケる」タイプは、大衆受けするキャラとしては大成しない。うん。
あと、私が檸檬に望むのは、仕事の出来る格好いい姿なんです。守られキャラとかじゃなくて!
41話の黄・緑メイン回の「この人たち、全然役に立たない…」と、一瞬、地が出たああいう檸檬がもっと見たい。
大体、レモ子さんだけ、「他のみんなが力尽きてるけど、一人頑張る」系の話がなかったのがとてもとても不満です。
■結局、一番の負け組は誰だったのか
振り返ってみると、メイン回に意味が無かった度数は、春日野さんが断トツなような…。
しばしば揶揄される夏木さんも、幽霊騒ぎでアクセサリ貰う→結婚式で自分のアクセサリが採用される→って流れで一応つながってます。最初の恋話でも、ちゃんとアクセサリ出てきてるし。
ビーズメーカーは、なんだかんだで一本筋の通った話を提供してくれた。
春日野さんの仕事は、「勇気の扉」の販促と、対月島きらりだったはずなんですが、途中から何かを躊躇してしまった気がするなぁ。
プリキュアさんの最大の欠点は、「5人全員で集まって『仲間』や『夢』を連呼する」ことだと思うのですよ。
「仲間を信じてる。だから助けに行かない。私は私の仕事を頑張る」みたいなのもアリだと思うんですけど、そういう展開になかなかなってくれない。
せっかく単独変身できるようになったのだから、極論、変身するのは5人中1人だけ、みたいな回もあって良いと思う。
(先輩方の大事なイベント事を守るため、たった一人で戦う檸檬とか。死ぬ思いをして全部片付けた後も、いつもの営業スマイルで苦労はおくびにも出さないとか)
■気が付いたら檸檬話になってた
上述の檸檬ソング「夢みる女の子」の話に戻りますが。
作詞家さんが意識したのかどうか分かりませんが、周囲に対する感謝を歌うだけで、何かを返す歌じゃないんですよね。
(それが悪いと言ってるわけではないです)
「プリキュア5」は構成的に、「夢原さんによって救われた4人が集まってプリキュアやってる」わけですが、檸檬以外の3人は独自の形で周囲にその恩(?)を還元してるんですよね。
対して檸檬だけ、一方的に享受するだけで返せてない。
なにせ、歌の仕事が来たときに「なんで女優目指してるにこんなこと。私は何をやってるんだ」と悩むくらいだし。
なので次回作では真面目に、成長した彼女が見たい。
現状、一番不要なキャラは檸檬になってしまってるのが、とても残念。
なにせ、彼女がいなくても話に影響ないものな。
■現実はナイトメア
檸檬話ばかりしてても仕方が無いので、敵キャラのナイトメアの話。
夢原さんたちって、敵の動機も個体識別にも全く興味が無く、「あんた悪い奴!プリ・5・エクスプロ…!」でしたが、もうちょっと絡んで欲しかったなぁ。
安直ですけど、社会化見学で遭遇するとかナッツハウスと競合して勝負するとか、あっても良さそうだったのに。(まぁ、SSのシタターレ姐さんで似たようなことはやってしまってますけど)
で、ナイトメア社は社会人の悲哀を体現してましたけど、彼らを一番理解できる立場にいたのは檸檬だと思う。
おそらく、相手方の事情を知ったところで「それでも真面目に正しく生きるのがプロです!」くらいのことはいいそうなのが檸檬ですが、悲哀そのものを感知できるは春日野さんだけじゃなかろうか。
夢原さんだと、それの何が悲哀なのかすら気が付けない気がする。
下手したら、檸檬がナイトメアに寝返っていても、そんなに無理はないんじゃないかな。
仕事で致命的な失敗するとか、あまりにも理想と違う仕事ばかりさせられるとかで。
…あ、また檸檬話になってた。
仕事の悲哀という流れで思うのですが、檸檬が自分のポリシーとは真逆のキャラを演じる話とかは、彼女の性格を描く上で、ぜひ欲しいです。
「夢なんて下らない」みたいなことを叫ぶ役とかどうだろう。あの娘はどう遂行するんだろう。「仕事なんだから」と割り切るのか、役作りとプロ意識で悩んだ末に壊れるのか。どっちもありそうな気がする。
とりあえず、劇中で「明日のナージャ」の舞台劇とかやろうよ。もちろん、ロズマリ役は檸檬で。
ロズマリは一応、夢追い人で「夢は自分の力で見つけ、叶えるもの」というお人なんで、そんなに違和感もないでしょ。
まぁそんな役をやらせたら、「私が売れても、その影で泣いてる人がいるんじゃ…」とか、また檸檬が悩んで自滅しそうですけど。基本的にあの娘、ネガティブだからなぁ。

私が檸檬のイメージとして思い浮かべるのは、41話の思い悩んでる姿。
(20話の、仕事の方向性で悩んでるシーンでも可。あるいは、29話の先輩相手に完全に気が引けまくってる姿や、いい加減すぎる現場と自分の扱いに涙でそうになってる姿とかでも可)
1年間の放送で、他の皆様は色々成長されたけど、春日野さんだけ単に疲弊しただけに見える。
あの娘は絶対、いまだに友達の一人もできてない。しかも、「それはそれで夢のためには仕方が無い」とか思ってる。
彼女は間違いなく、局所最適解にハマって自滅するタイプだ。もっと広い視点をもてないと、遠からず壊れてしまう。せめて「何をすればファンが喜ぶのか」とか、そういったファン視点に気が回らないと…。
そんな檸檬の行く末が、とてもとても楽しみです。
いや本当に、これで放送終了だったら、あまりにも消化不良だった。
2年目こそ檸檬に何か変化があることを(いっそ、敵に回って粉砕される役とかでもいい)、切に祈っています。