ある日どこかの在庫置き場にて。
今日も寂しく倉庫番をしている美翔さんのところに、お客さんがやってきました。
今をときめく大スター、夢原さんです。
美翔さん:
「な、何か御用ですか?」
「在庫なら、す、少しずつですけど掃けてきて…」(ビクビクビクゥ)
夢原さん:
「実は今度、ダンスをやることになったんです」
「ダンスといえば『ガンバランスdeダンス』の美翔先輩だと思いまして、色々と教えていただけたらと…」
嗚呼、良かったね美翔さん。
珍しく後輩に頼ってもらえてとっても嬉しそう。
ここぞとばかりに胸を張って、事細かに教えてあげました。
夢原さん:
「ありがとうございました~」
美翔さん:
「ううん。私で良ければなんでも教えてあげるから、またいつでも来てね」
夢原さんって、今まであんまりお話したことなかったけどとっても良い子みたい。
また遊びに来てくれるといいな。そのときは先輩として、プリキュアの心構えとか伝えられるといいな。
今日は久方ぶりに、幸せな気分で家路につけた美翔さんでした。
…そして新EDを見て絶望に打ちのめされるのです。
・Yes!プリキュア5 第33話「大スクープ!プリキュア5独占取材!」
みんなは大好き?私は大好き!増子さんのメイン回。
日々報道に励む彼女は今日も元気いっぱいあることないこと報道してみました。
が、調子に乗りすぎて人を傷つけてしまいました。猛省。
部を立ち上げたばかりの、あの情熱の日々はいずこへ。
仲間は一人また一人と離れて、気が付けば一人ぼっち。
理想と情熱だけでは幸せになんてなれないのです。
一方のナイトメア社。
頼れない元幹部のブンビーさんが必死にアピールしますが、周囲からは完全無視。
部署が存続してころの、あの優雅な日々はいずこへ。
部下は一人また一人と離れて、気が付けば一人ぼっち。
絶望と圧迫だけでは幸せになんてなれないのです。当たり前だ。
仕方がないのでブンビーさん、一人で現場に突撃です。
同じく一人で黄昏ていた増子さん、目をつけられて巻き込まれ。
怯える増子さんがとてもとても可愛いです。作画さん、そこだけはとてもよく頑張った。
個人的に、増子さんが取材で企業訪問して、そこでブンビーさんと知り合う…とかそんな話を期待してたんですが、今回こういう形で遭遇しちゃったら無理そう。ちょっぴり残念です。
さて、今日は脇役プリキュアさん、民間人の危機にようやく現場に到着。
夢原さん:
「プリキュア・メタモルフォーゼ!!」
ですが彼女は忘れていました。
今作にはうやむや異空間の加護はないのです。
無防備かつ不用意な変身により、増子さんの目の前に恥ずかしいコスプレ姿を晒す羽目に。
増子さん:
「プ、プリキュア5?」
「は!?」
我に返った彼女は、思わずカメラに飛びつくと、さあ今こそシャッターチャンス。
ぎゃ、ぎゃあ。
水無月先輩の恥部が激写されていく!
体面を気にせず闘ったプリキュアさんたちの活躍により、戦闘は無事に終了。
檸檬:
「その質問はNGです♪」
「私たちにも分かりかねます☆」
空気を読める女No.1の檸檬の活躍により、マスコミ対策も無事に終了。
プリキュアさんから何かを受け取った増子さんも立ち直り、再び新聞に取り組む意欲を取り戻しました。
めでたしめでたし。

ていうか、増子さんは正体に気づいたと思うんだ。
…そして今日から新エンディング。
夢原さん:
「手のひーら、太陽向けーて~♪」

美翔さん:
「!!!!!!!!!」
テレビが壊れた!いや、現実が壊れた!
ま、待って美翔さん、これはリスペクトとかそういうのであって、パクったとか奪ったとか取りあげられたと見限られたとか裏切られたとかそういうのじゃ…嗚呼!美翔さんも壊れた!
夢原さん:
「マイナスからでもOK!」
「逆転しよう!イッキ!YO!YO!」
マ、マイナス…。そこまで言うか夢原さん。
怨敵・月島きらりに逆転しようという意気込みは分かりますが、もう少し言い方ってものが…。
嗚咽を漏らす美翔さんが見てられません。

目が点になってるどころの話じゃない。
「ガンバランスdeダンス」といえば、現代版「上を向いて歩こう」。
明るい曲調ですが、どこか物悲しい歌詞にしんみりするのが売りです。
「SplashStar」の後半戦に、とてもよくあった名テーマだと思う。
美翔さん:
「…でもねマジ落ち込んで、ため息出ちゃう日もある」
「うつむく目線をあげて 涙に青空うつそう…」
だからせめて胸を張って踊るのです。悲しみこらえて歌うんです。明日は絶対、いい日になると信じて。たとえそれが叶わないと分かっていても。
で、美翔さんだとそーなるわけですが、夢原さんだとどーなるんでしょう。
1番からして物悲しい雰囲気の伝わってきた美翔verと違い、素で能天気そうです。
ていうか、聞けば聞くほど崩れ落ちる美翔さんの様子ばかりが目に浮かぶ。
プリキュアさんのEDは神懸った曲ばかりだなぁ…。
今日も寂しく倉庫番をしている美翔さんのところに、お客さんがやってきました。
今をときめく大スター、夢原さんです。
美翔さん:
「な、何か御用ですか?」
「在庫なら、す、少しずつですけど掃けてきて…」(ビクビクビクゥ)
夢原さん:
「実は今度、ダンスをやることになったんです」
「ダンスといえば『ガンバランスdeダンス』の美翔先輩だと思いまして、色々と教えていただけたらと…」
嗚呼、良かったね美翔さん。
珍しく後輩に頼ってもらえてとっても嬉しそう。
ここぞとばかりに胸を張って、事細かに教えてあげました。
夢原さん:
「ありがとうございました~」
美翔さん:
「ううん。私で良ければなんでも教えてあげるから、またいつでも来てね」
夢原さんって、今まであんまりお話したことなかったけどとっても良い子みたい。
また遊びに来てくれるといいな。そのときは先輩として、プリキュアの心構えとか伝えられるといいな。
今日は久方ぶりに、幸せな気分で家路につけた美翔さんでした。
…そして新EDを見て絶望に打ちのめされるのです。
・Yes!プリキュア5 第33話「大スクープ!プリキュア5独占取材!」
みんなは大好き?私は大好き!増子さんのメイン回。
日々報道に励む彼女は今日も元気いっぱいあることないこと報道してみました。
が、調子に乗りすぎて人を傷つけてしまいました。猛省。
部を立ち上げたばかりの、あの情熱の日々はいずこへ。
仲間は一人また一人と離れて、気が付けば一人ぼっち。
理想と情熱だけでは幸せになんてなれないのです。
一方のナイトメア社。
頼れない元幹部のブンビーさんが必死にアピールしますが、周囲からは完全無視。
部署が存続してころの、あの優雅な日々はいずこへ。
部下は一人また一人と離れて、気が付けば一人ぼっち。
絶望と圧迫だけでは幸せになんてなれないのです。当たり前だ。
仕方がないのでブンビーさん、一人で現場に突撃です。
同じく一人で黄昏ていた増子さん、目をつけられて巻き込まれ。
怯える増子さんがとてもとても可愛いです。作画さん、そこだけはとてもよく頑張った。
個人的に、増子さんが取材で企業訪問して、そこでブンビーさんと知り合う…とかそんな話を期待してたんですが、今回こういう形で遭遇しちゃったら無理そう。ちょっぴり残念です。
さて、今日は脇役プリキュアさん、民間人の危機にようやく現場に到着。
夢原さん:
「プリキュア・メタモルフォーゼ!!」
ですが彼女は忘れていました。
今作にはうやむや異空間の加護はないのです。
無防備かつ不用意な変身により、増子さんの目の前に恥ずかしいコスプレ姿を晒す羽目に。
増子さん:
「プ、プリキュア5?」
「は!?」
我に返った彼女は、思わずカメラに飛びつくと、さあ今こそシャッターチャンス。
ぎゃ、ぎゃあ。
水無月先輩の恥部が激写されていく!
体面を気にせず闘ったプリキュアさんたちの活躍により、戦闘は無事に終了。
檸檬:
「その質問はNGです♪」
「私たちにも分かりかねます☆」
空気を読める女No.1の檸檬の活躍により、マスコミ対策も無事に終了。
プリキュアさんから何かを受け取った増子さんも立ち直り、再び新聞に取り組む意欲を取り戻しました。
めでたしめでたし。

ていうか、増子さんは正体に気づいたと思うんだ。
![]() | (左画像) Yes!プリキュア5 ボーカルアルバム1~青春乙女LOVE&DREAM~ (右画像) Yes!プリキュア5 オリジナル・サウンドトラック1 | ![]() |
…そして今日から新エンディング。
夢原さん:
「手のひーら、太陽向けーて~♪」

美翔さん:
「!!!!!!!!!」
テレビが壊れた!いや、現実が壊れた!
ま、待って美翔さん、これはリスペクトとかそういうのであって、パクったとか奪ったとか取りあげられたと見限られたとか裏切られたとかそういうのじゃ…嗚呼!美翔さんも壊れた!
夢原さん:
「マイナスからでもOK!」
「逆転しよう!イッキ!YO!YO!」
マ、マイナス…。そこまで言うか夢原さん。
怨敵・月島きらりに逆転しようという意気込みは分かりますが、もう少し言い方ってものが…。
嗚咽を漏らす美翔さんが見てられません。

目が点になってるどころの話じゃない。
![]() | (左画像) 宮本佳那子/Yes!プリキュア5エンディングテーマ ガンバランスdeダンス 夢みる奇跡たち(CD) (右画像) 五條真由美 with フラッピ&チョッピーズ/ふたりはプリキュアSplashStarエンディングテーマ ガンバランスdeダンス | ![]() |
「ガンバランスdeダンス」といえば、現代版「上を向いて歩こう」。
明るい曲調ですが、どこか物悲しい歌詞にしんみりするのが売りです。
「SplashStar」の後半戦に、とてもよくあった名テーマだと思う。
美翔さん:
「…でもねマジ落ち込んで、ため息出ちゃう日もある」
「うつむく目線をあげて 涙に青空うつそう…」
だからせめて胸を張って踊るのです。悲しみこらえて歌うんです。明日は絶対、いい日になると信じて。たとえそれが叶わないと分かっていても。
で、美翔さんだとそーなるわけですが、夢原さんだとどーなるんでしょう。
1番からして物悲しい雰囲気の伝わってきた美翔verと違い、素で能天気そうです。
ていうか、聞けば聞くほど崩れ落ちる美翔さんの様子ばかりが目に浮かぶ。
プリキュアさんのEDは神懸った曲ばかりだなぁ…。