某アニメ関連のイベントで頭がいっぱい私ですが、せっかくの夏なので隙を見つけていってきました。
■品川プリンスホテル サマーフェスティバル2007
時代の寵児、夢原さんと鬼太郎くんがもてはやされてるその横で。
ひっそりと我らの美翔さんもブースを開いておられました。
出し物は限定グッズの販売と、未DVD化映像の3Dシアター上映。
限定グッズ…といえば聞こえは良いですが、ぶっちゃけ様々なイベントを終えての在k…
でもいいんです。元気な美翔さんの姿が見られれば。
ここぞとばかりにいっぱい買ってあげました。
そして何よりイベント時のみ公開の3Dシアター!
出不精でイベントには行ってなかったので、いまだに見たことがなかったのです。
そう、世の中にはまだ、未視聴の美翔さんの映像が残ってたのです!行かないでどうする!
今こそ、正真正銘最後の「スプラッシュスター」分を補給するとき!
・ふたりはプリキュアSplash Star 「マジッ ドキッ 3Dシアター」
本日のイベントの主役は夢原さんたち。
そんな会場の端っこで、肩を寄せ合うようにして日向さんと美翔さんの上映の始まりです。
OP、EDすらない、わずか12分の簡素な内容ですが、美翔さんの未知の動画が見られるだけで大興奮が止まりません。
タイトルに「3D」と入ってるように、飛び出す眼鏡をつけての観賞です。
実際、かなり飛び出して見えるのですが、まぁそこは割愛。
特記するなら、素直に手を伸ばしてる喜んでるお子様の姿に、こっちまで楽しい気分に。
さて作中時間は霧生さんの恐怖に晒される直前くらい。
暢気にお外を闊歩していた美翔さんたちですが、突然にフラッピが悲鳴を。
見やると頭から草が生えてます。冷静に考えるとかなりグロい。
日向さん:
「抜けばいいんじゃないの」
さすがは危機打開能力に長けた日向さん。
後先考えないのは貴女のいいところですが、無理やり抜いたら脳が大変なことになります。
相方の美翔さんにはそれを止めていただきたいところですが…
美翔さん:
(無言で、とんでもないことになってるフラッピを高速スケッチ)
嗚呼、この頃の彼女はまだ絵画依存症にかかってるんだった。
フラッピ:
「描くなラピ!!」
美翔さん:
(冷たく一瞥して)
「はい。動かないで」
嗚呼、この頃の彼女はまだ態度がでかいんだった。
霧生さんに心を折られる前の美翔さんの姿に郷愁を感じてると、そこにゴーヤーンの放った「絶望の種」が襲来。
まぁ要するにウザイナーですが。
フラッピくんに芽吹いていた草の正体・「希望の種」を根絶するべく、いきなり襲い掛かってきました。
当然、美翔さんたちは応戦。懐かしのミックスコミューン起動。
花鳥キュア:
「輝く金の花!」「煌く銀の翼!」
「ふたりはプリキュア!!」
『ふたりは』プリキュア。心なしか気合が入ってます。
今回の彼女たちのお仕事は「希望の種」を守ること。
モノが種なだけに、花キュアさんだけいればいいような予感がしてなりません。
鳥キュアさん、またミソッカス扱いされるんだろうなぁ…
鳥キュアさん:
「でぇりゃぁらぁっっっ!!」
ギョルギョルギョルパシギョルパシクルギョン!
!? 鳥キュアさんがアクション頑張ってる!!
はしたなくも天地逆転して高速横回転。
鳥バリア全開で華麗な空中殺法をご披露してくれました。
凄い。美翔さんが超絶格好いい。だから貴女のことが大好き。
今更ですが、鳥バリアって「羽毛的な緩衝空間を前方に作り出し、そこで相手の攻撃や体を絡め取って投げ飛ばす」みたいなバリアだったのですね。
確かにテレビ放映版でもそれっぽい動きはしてましたが…。
鳥バリアというと4話の↓このイメージが強くてどうにも。
ほとんど役に立ってないように見えますが、一応、上記の仮説通りの防御展開にはなってると思う。
閑話休題。
何かが吹っ切れたように大活躍する鳥キュアさん。これをテレビでやっていれば…。
ですが所詮は鳥キュアさん。数に任せて襲い掛かってくる「絶望の種」の前に敗北。
あっさり負けちゃったプリキュアさんたちは、謎の空間で緊縛プレイ。
かなりエロいです。これをテレビでやっていれば…。
頼みの綱の精霊パワーもどんどん吸い取られていきます。
そこに止めを刺そうと巨大な「絶望の種」ウザイナー登場。絶体絶命。
これはもう諦めるしかない場面…
花キュアさん:
「根拠はないけど絶対に負けない!!」
鳥キュアさん:
「そうよ!絶対に諦めないんだから!!」
日向さん…。美翔さん…。もう言葉も出ない。。
精霊パワーを吸い取られまくってた彼女たちですが、腕力で拘束を引きちぎって形勢逆転。
さりげなくパワフルです。美翔さんもやればできるじゃないか。
そのままの勢いでいつもの浄化攻撃を打ち放ち、見事に勝利。
浄化された「絶望の種」は何故か「希望の種」に姿を変え、どこぞに飛んでいきました。
美翔さん:
「『絶望』が『希望』に変わった…」
現実逃避しません。良い子だからちゃんと現実を見なさい。
一方、フラッピの頭に生えてた「希望の種」も、勝手に花を咲かせて再び種子になって飛散。
なんだかよく分かりませんが、とりあえず希望が周囲に満ちた、ということでめでたしめでたし。
日向さん:
「よく分かんないけど、明日も絶好調ナリ!!」
私もそうであって欲しいと切に願う。
エンディング。
日向さん:
「それじゃあみんな」
美翔さん:
「またどこかで会おうね」
全くだ。こっちは会う気満々なので、ちゃんと機会を用意してください。
…そんな感じの12分。
時間が短かったですが、アクションシーンが頑張ってたのでかなり楽しかったです。
イベントは18日(土)、19日(日)もやってるので、未視聴の人で暇な人は行ってみましょう。多分、これがラストチャンス。
会場は幼女でごった返してますが、係員さんたちも慣れてるのか、成人がやってきても別段奇異の目を向けるでもなかったです。(実際、非子供づれの大人は男女を問わずちらほらと)
少なくとも私はそう自分を納得させて、のほほんと眺めていました。
せっかくなのでと、わざわざ2回も。
でもさすがに2回目には係員さんに疑問符を投げつけられた。
係員のお姉さん:
「今から始まるのは(交互に上映してる「鬼太郎」ではなくて)『プリキュア』ですがいいんですか?(貴方、さっき「プリキュア」見てたじゃない)」
だって美翔さんが格好よかったんだもの。2回見たっていいじゃない。
これ、色々と追加で書き下ろし映像つけて、DVDで出してくれないかなぁ…。
そしたら喜んで買うのに。
上演終了後。
良い子で眺めていた幼女の一人が、ぷんすかと係員のお姉さんに愚痴っていました。
おやおや、こんなに面白いのを見た後に、一体何がご不満なのかしら。
幼女様:
「なんでプリキュアが出てこないのー!?」
美 翔 さ ん だ っ て プ リ キ ュ ア で す 。
さしもの係員さんもレスポンスに困ってしどろもどろ。
そして何より、舞台裏から押し殺した嗚咽が聞こえてきます。
心の奥の最後の何かがばっきりぼっきり折れる音や、がっくりと膝をつく様子も。
これはもう立ち上がれない。
美翔さん、あんなに頑張ってたのになぁ…。
■品川プリンスホテル サマーフェスティバル2007
"Yes!プリキュア5&ゲゲゲの鬼太郎の夏がやってきた!" 場所:品川プリンスホテル/アネックスタワー5F・プリンスホール 日時:2007年8月10日(金)~8月19日(日) 10:00~18:00(最終入場17:30) |
時代の寵児、夢原さんと鬼太郎くんがもてはやされてるその横で。
ひっそりと我らの美翔さんもブースを開いておられました。
出し物は限定グッズの販売と、未DVD化映像の3Dシアター上映。
限定グッズ…といえば聞こえは良いですが、ぶっちゃけ様々なイベントを終えての在k…
でもいいんです。元気な美翔さんの姿が見られれば。
ここぞとばかりにいっぱい買ってあげました。
そして何よりイベント時のみ公開の3Dシアター!
出不精でイベントには行ってなかったので、いまだに見たことがなかったのです。
そう、世の中にはまだ、未視聴の美翔さんの映像が残ってたのです!行かないでどうする!
今こそ、正真正銘最後の「スプラッシュスター」分を補給するとき!
・ふたりはプリキュアSplash Star 「マジッ ドキッ 3Dシアター」
本日のイベントの主役は夢原さんたち。
そんな会場の端っこで、肩を寄せ合うようにして日向さんと美翔さんの上映の始まりです。
OP、EDすらない、わずか12分の簡素な内容ですが、美翔さんの未知の動画が見られるだけで大興奮が止まりません。
タイトルに「3D」と入ってるように、飛び出す眼鏡をつけての観賞です。
実際、かなり飛び出して見えるのですが、まぁそこは割愛。
特記するなら、素直に手を伸ばしてる喜んでるお子様の姿に、こっちまで楽しい気分に。
さて作中時間は霧生さんの恐怖に晒される直前くらい。
暢気にお外を闊歩していた美翔さんたちですが、突然にフラッピが悲鳴を。
見やると頭から草が生えてます。冷静に考えるとかなりグロい。
日向さん:
「抜けばいいんじゃないの」
さすがは危機打開能力に長けた日向さん。
後先考えないのは貴女のいいところですが、無理やり抜いたら脳が大変なことになります。
相方の美翔さんにはそれを止めていただきたいところですが…
美翔さん:
(無言で、とんでもないことになってるフラッピを高速スケッチ)
嗚呼、この頃の彼女はまだ絵画依存症にかかってるんだった。
フラッピ:
「描くなラピ!!」
美翔さん:
(冷たく一瞥して)
「はい。動かないで」
嗚呼、この頃の彼女はまだ態度がでかいんだった。
霧生さんに心を折られる前の美翔さんの姿に郷愁を感じてると、そこにゴーヤーンの放った「絶望の種」が襲来。
まぁ要するにウザイナーですが。
フラッピくんに芽吹いていた草の正体・「希望の種」を根絶するべく、いきなり襲い掛かってきました。
当然、美翔さんたちは応戦。懐かしのミックスコミューン起動。
花鳥キュア:
「輝く金の花!」「煌く銀の翼!」
「ふたりはプリキュア!!」
『ふたりは』プリキュア。心なしか気合が入ってます。
今回の彼女たちのお仕事は「希望の種」を守ること。
モノが種なだけに、花キュアさんだけいればいいような予感がしてなりません。
鳥キュアさん、またミソッカス扱いされるんだろうなぁ…
鳥キュアさん:
「でぇりゃぁらぁっっっ!!」
ギョルギョルギョルパシギョルパシクルギョン!
!? 鳥キュアさんがアクション頑張ってる!!
はしたなくも天地逆転して高速横回転。
鳥バリア全開で華麗な空中殺法をご披露してくれました。
凄い。美翔さんが超絶格好いい。だから貴女のことが大好き。
今更ですが、鳥バリアって「羽毛的な緩衝空間を前方に作り出し、そこで相手の攻撃や体を絡め取って投げ飛ばす」みたいなバリアだったのですね。
確かにテレビ放映版でもそれっぽい動きはしてましたが…。
鳥バリアというと4話の↓このイメージが強くてどうにも。
ほとんど役に立ってないように見えますが、一応、上記の仮説通りの防御展開にはなってると思う。
閑話休題。
何かが吹っ切れたように大活躍する鳥キュアさん。これをテレビでやっていれば…。
ですが所詮は鳥キュアさん。数に任せて襲い掛かってくる「絶望の種」の前に敗北。
あっさり負けちゃったプリキュアさんたちは、謎の空間で緊縛プレイ。
かなりエロいです。これをテレビでやっていれば…。
頼みの綱の精霊パワーもどんどん吸い取られていきます。
そこに止めを刺そうと巨大な「絶望の種」ウザイナー登場。絶体絶命。
これはもう諦めるしかない場面…
花キュアさん:
「根拠はないけど絶対に負けない!!」
鳥キュアさん:
「そうよ!絶対に諦めないんだから!!」
日向さん…。美翔さん…。もう言葉も出ない。。
精霊パワーを吸い取られまくってた彼女たちですが、腕力で拘束を引きちぎって形勢逆転。
さりげなくパワフルです。美翔さんもやればできるじゃないか。
そのままの勢いでいつもの浄化攻撃を打ち放ち、見事に勝利。
浄化された「絶望の種」は何故か「希望の種」に姿を変え、どこぞに飛んでいきました。
美翔さん:
「『絶望』が『希望』に変わった…」
現実逃避しません。良い子だからちゃんと現実を見なさい。
一方、フラッピの頭に生えてた「希望の種」も、勝手に花を咲かせて再び種子になって飛散。
なんだかよく分かりませんが、とりあえず希望が周囲に満ちた、ということでめでたしめでたし。
日向さん:
「よく分かんないけど、明日も絶好調ナリ!!」
私もそうであって欲しいと切に願う。
エンディング。
日向さん:
「それじゃあみんな」
美翔さん:
「またどこかで会おうね」
全くだ。こっちは会う気満々なので、ちゃんと機会を用意してください。
…そんな感じの12分。
時間が短かったですが、アクションシーンが頑張ってたのでかなり楽しかったです。
イベントは18日(土)、19日(日)もやってるので、未視聴の人で暇な人は行ってみましょう。多分、これがラストチャンス。
会場は幼女でごった返してますが、係員さんたちも慣れてるのか、成人がやってきても別段奇異の目を向けるでもなかったです。(実際、非子供づれの大人は男女を問わずちらほらと)
少なくとも私はそう自分を納得させて、のほほんと眺めていました。
せっかくなのでと、わざわざ2回も。
でもさすがに2回目には係員さんに疑問符を投げつけられた。
係員のお姉さん:
「今から始まるのは(交互に上映してる「鬼太郎」ではなくて)『プリキュア』ですがいいんですか?(貴方、さっき「プリキュア」見てたじゃない)」
だって美翔さんが格好よかったんだもの。2回見たっていいじゃない。
これ、色々と追加で書き下ろし映像つけて、DVDで出してくれないかなぁ…。
そしたら喜んで買うのに。
(左画像) たりはプリキュア SplashStar ボーカルベスト!! (右画像) ふたりはプリキュアスプラッシュスター (1) わたしたちがプリキュア!? |
上演終了後。
良い子で眺めていた幼女の一人が、ぷんすかと係員のお姉さんに愚痴っていました。
おやおや、こんなに面白いのを見た後に、一体何がご不満なのかしら。
幼女様:
「なんでプリキュアが出てこないのー!?」
美 翔 さ ん だ っ て プ リ キ ュ ア で す 。
さしもの係員さんもレスポンスに困ってしどろもどろ。
そして何より、舞台裏から押し殺した嗚咽が聞こえてきます。
心の奥の最後の何かがばっきりぼっきり折れる音や、がっくりと膝をつく様子も。
これはもう立ち上がれない。
美翔さん、あんなに頑張ってたのになぁ…。
こちらの記事を読んで数時間後、気付いたら品川に降り立ってました。
ええ、まんまと乗せられて行ってみましたよ。
必要性の虚弱な入場料とか、五枚つづりでしか買えないプレイ券だとか、商業社会の厳しさを感じずにいられない部分もありましたが、久しぶりのお二人の姿が楽しかったです。
結構、作画もアクションも良かったですし、物語も…若干意味の分からない部分も含めて…プリキュアらしかったですしね。結局フラッピに生えた花って何の意味があったのやら… ん~…カオスだなぁ。
ま、それが面白いんですけどね。
どう頑張っても3Dシアター以外にプレイ券を使えそうもないユル~いアトラクションの数々や、等身大プリ5フィギュア、声の違う電王ショー等も拝見しまして。
さらに、腐女子ぽい人とかがナッツのグッズに食いついていたりして、何だかとっても素敵な大人の空間でした。
こちらの記事が無かったら、そのまま忘れててスルーするところでした。
いやいや、どうもありがとござーます!
この記事、ちょうど今、別アニメのライブ週間だったんで来週明けに書こうかと思ってたのですが、「イベント実施期間中に書かなきゃダメだろ」と思い直して書き殴ってみました。
美翔さんたちの観客動員数に貢献できてハッピーです。
プレイ券5枚綴りは鬼の仕打ちかと…。
私、上映を2回見ましたが、5枚綴りでしか買えないのに、入場料3枚なんて。
普通に「プリキュア」と「鬼太郎」を見ようと思ったお子様たちの運命やいかに。
>3Dシアター
実のところ、本当に未視聴映像かどうか知らずに出かけたのですが、予想外に熱いアクションが良かったです。
草に適当な理由付けするAパートをでっち上げてテレビで放送してれば、名戦闘の回になれてたんではないかなと。
電王ショー、声違ったらもはや「本物」要素がないような。。(余談ですけど、明日ようやく電王の映画見てきまっす)
婦女子らしきお姉さん方は私のときも見かけました。
ちょうどコミケ日程と被ってるので、多少は関係あるのかもしれません…。
寄生植物の被害に遭ったフラッピの悲鳴が笑えました。
>幼女様:
「なんでプリキュアが出てこないのー!?」
その子、一体何代目を想像していたんでしょうね・・・最新のプリキュア5ならまだしも、初代を知っていてSSを知らないとしたら一大悲劇ですね(笑)
復活というか成仏できないで彷徨っているというか…。
>真プリキュア
お子様のあまりにもリアルな発言に、一瞬意味が分からず呆けてたお姉さんが印象的でした。
そしてその直後に意味を悟ったお姉さんの、何と答えたもんかという表情も…。
会場にはルミナスのコスプレした子はいました。美翔さんは板挟まれてます。。