穴にハマったアリスたち

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サマーフェスティバル2007 ~Yes!プリキュア5&ゲゲゲの鬼太郎の夏がやってきた!~

2007年08月20日 | アニメ・日曜朝 感想その他
去る8月17日、品川でやってたプリキュアイベントに行ってきました。

品川プリンスホテル サマーフェスティバル2007
 "Yes!プリキュア5&ゲゲゲの鬼太郎の夏がやってきた!"

 場所:品川プリンスホテル/アネックスタワー5F・プリンスホール
 日時:2007年8月10日(金)~8月19日(日) 10:00~18:00(最終入場17:30)

先日の記事にも書きましたが、お目当ては辛酸なめてる美翔さんたち
ですがこのイベントの主役は夢原さんなのです。
彼女たちの頑張りにも触れておかないと、美翔さんたちも気まずい思いをしちゃう。

 

入り口では夢原&檸檬の2強がお出迎え。
誰がヒロインなのか。そして誰がヒロインの相棒なのか。
現場はリアルに物語ってきます。

会場内には当然のことながら幼女様がうようよと。
コスプレをしてる娘もたくさんいます。
ぱっと会場を見た感じ、一番多いコスプレは…

 緑。

そんな馬鹿な。
まさかのキュアミント一番人気。
幼女様は「癒し」を求めておられるようです。家庭環境が心配すぎる。

そしてそれと同じくらいに目についたのがアクア姐さん。
コスプレではないけれど、全身青で固めた子とかも何人かいました。

係員のお姉さん:
 「プリキュアで誰が一番好き~?」
青尽くめの幼女:
 「アクア~♪」

そんな会話に遭遇したり。
まさかの年長組大人気。
幼女様は「こまかれ」に目覚めておられるようです。将来が心配すぎる。

もちろん期待の黄色もあちこちで見かけました。
意外と見なかったのが夢キュアさんのコスプレ。へそか。へそ出しが難しいのか。
もう一色は触れないのが優しさなので触れません。

謎の等身大フィギュア

会場は入場料1,000円のイベント空間と、お食事処に分かれていました。
イベント空間ではグッズの販売や、ステージショー、アトラクションコーナー等々。
秋に稼動予定のプリ5のアーケード筐体も展示のみですが置いてありました。

他に歴代プリキュアさんの衣装の展示も。
黒、白、黒MHver、白MHver、ルミナス、花、鳥。
風月コスが飾られてなかったあたりに、ほんのりと切なさを覚えます。

またステージ上ではショーの合間に劇場版の予告がエンドレスで。
噂のダーク夢キュアさんが、一足早く大画面でアピールしまくりです。
格好いいなぁ。淫猥だなぁ。こっちを主役にしようよ。

本当はプリキュアステージショーとかも見たかったのですが、到着したときには既に終了。
やむなく、お目当ての美翔さんの大活躍を拝んだ後は、食事をして休憩することに。

場所がホテルなだけに、食事のメニューも気合が入ってます。
「プリキュア」にちなんだオリジナルメニューは、

 ・キュアドリームのフローズンピーチ
 ・ルージュ☆パッション

そして…

 

レモネード☆スマイル 800円

スマイルを有料で売りつける女・檸檬。
どこぞの安いファーストフードとはわけが違うのです。
奴の微笑みには要注意。笑顔の押し売りです。

 

食してみた。
「レモネード」と言いつつ蜜柑ですが…。(ん?蜜柑?秋元先輩…)
横のピンク色のがドリームフローズン。

ちなみに「こまちアラモード」はありませんでした。
横の連携ができていません。
そして「アクア」や「ミント」と如何にも創作料理ができそうな題材を押しのけて、夏木さんの手料理が入ってるのがちょっと驚き&嬉しいところ。

またメニューには普通に酒類も置いてありました。

【メニュー】
 ・キュアドリームのフローズンピーチ
 ・ルージュ☆パッション
 ・レモネード☆スマイル
 ・オレンジジュース
 ・コーラ
 ・ワイン (ボトル 3,000円)

さすがホテル。この幼女様イベントでボトル3,000円のワインがどれほど売れると思ってるんだろう。


多少お腹が膨れたところで次のステージが始まったので、イベント会場の方へ。
ステージでは毎日のプリキュアさんと鬼太郎くんのショーの他にも、日替わりでスペシャルステージが行われていました。
私としては五條さんたちのミニライブに行きたかったのですが、イベントの存在を知ったときには既に終わっていたので断念。

で、私の行った17日は「プリキュアkids」のイベントでした。
誤解のないように補足しますが、断じて私はいたいけな女児様のコスプレ姿が見たくて行ったわけでないのです。
偶然なんです。仕方がないんです。キュアドリーム役やってる娘って、前にキュアイーグレット役やってた娘なのかすごーい、とかそんなことを考えて狙っていったわけじゃないんです。

とりあえず客席に行ってみますが、さすがに堂々と椅子に座って見ることはできません。
真面目な話、別に成人男性が子供向けイベントに行くことには何の問題もないと思うのですが(本当にマズいと判断されてるなら「ふたご姫」のイベントのように入場制限で弾かれるし弾くべき)、あくまでメインは子供だということを忘れてはいけません。
お子様にとっては夢空間なのですから、それを壊すような言動は避けるのがマナーです。
「カバンがぶつかって転んじゃった」とかでも、お子様にとっては一日の楽しみがぶち壊しになる可能性大。
出来る限り子供の視界に入らないよう、後ろの方で立ってみてよう…。

と、思って隅にいたところ、いきなりタックルをかまされました。

何事かと思って振り返ったら目の前にプリkidsの夢キュアさんが。
な、なぜ夢キュアさんがアタックを。。所詮私はナイトメア側だということか。
呆然としてる間に残りの4人とともに目の前を通り過ぎてステージの裏へ。

…どうも舞台に出るためには私の居た所を通らなければいけなかった模様。
別に「通路を塞いで立っていた」というわけではないのですが、会場の構造上、客席を突破しないと楽屋に辿りつけなかったようです。
プリkidsの皆さまも苦労しておられる。
(あと夢キュアさんはタックルなんてしません。上記の表現はいつもの私の誇張表現です。フォロー)

何だかちょっと呆然としながらステージ開始。
内容は歌とダンスです。
幼女様の変身願望を体現する、まさに憧れのお姉さまの素敵なショーに会場の皆さまもうっとり。

オープニング曲を踊った後に自己紹介。
小学生が4人。中学生が1人。実際のプリキュアさんより一回り年下です。
まぁ実年齢の配役でやったら淫靡になりすぎるということでしょうか。

続いて「メタモルフォーゼ」。
歌詞中の、バリエーション違いで繰り返される「見て見て見てね」を最初に聞いたときは、「そこまでして視聴させたいか」と嘲笑ったものですが、こうやって舞台で見るとシンプルに「私をもっと見て!」的なニュアンスで受け取れます。
変身願望を満たしてくれる、とても良いキャッチフレーズだったんだな、これ。

最後にエンディング曲。
その前に「いっしょに踊ろう!」と振り付けを教授してくれました。
これで私も夢原さん。

(右手、左手、振って、振って、くるりと回してよいしょ、よいしょ)
夢キュアkids:
 「みんな、できましたかー?」

うん、分かった。ばっちり!

かくして始まる「キラキラしちゃってMyTrueLove!」。

前奏:
 「じゃ、じゃかじゃかじゃっじゃじゃ~♪」
 (右手、左手、振って、振って)

前奏:
 「じゃらじゃらじゃらじゃ~♪」
 (くるりと回してよいしょ、よいしょ)

夢原さん:
 「ココナッツみたいなふんわり甘いキス…♪」
 (ぐるんぐるんと複雑なパートに派生)

って、ちょっと待って!私たちが教えてもらったの、前奏部分だけか!

夢原さん:
 「の~ん気でおめーでたーい顔してる~たいよー♪」
 (表現不能な複雑なダンス)

ま、待ってお姉さん…。私たち、まだそんなレベルに達してない…。

会場内にどよどよとしたざわめきが満ちていきます。
ぽかんと見上げる幼女。何となく踊った気分になって手をフリフリしてるお子様。
これが憧れを体現するプリキュアkidsの実力か。凄い…。

夢原さん:
 「可愛いじゃんサイコーじゃん♪プリプリプリキュア5♪」
 (右手、左手、振って、振って、くるりと回してよいしょ、よいしょ)

と、最後の方で急に教えてもらったパートが復活しました。
途端に統制のとれた動きをする幼女たち。凄い。まるで待ち構えていたかのよう。
教えてもらったことは完全にマスターしてます。ただの幼女様も侮れないなぁ。

舞台が終わった後は、なし崩しに撮影会が開かれてました。
まぁ上述の通り、「客席を通らないと帰れない」構造なのでみんな余裕で待ち伏せしてましたし。
一応私も撮りましたが、周りに一般人のお子様が大量に写ってるので掲載は控えます。一人でニヤニヤしてよう。大問題。


気が付けば記事がやたら長くなりましたが、最後に購入した商品の写真をば。

 

イベント限定販売のグッズです。
美翔さんがいっぱい&プリ5のキーホルダー。
「なんでイベント限定販売のSSグッズがまだ売ってるんだ」とか、「よく見たら全部絵柄同じじゃ?」とかは突っ込まないのが優しさです。

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