8/1 握り寿司と鱧

2013.8.1.　Thu.　

相変わらずややこしい天気。　一瞬ゲリラ豪雨。

昼：　食欲が無く、さらさらと…。

　お茶漬け　　しば漬けと新漬け瓜で

父と一緒にお買い物。　またスポンサーになってもらい、こぱんちゃんに荷物を出す。

夜：　ちょっとした手術を無事終えた姑さんの快気祝いということで、盛り付けに精を出す。

　MOF熟成チーズ　　

　　【P・アレオス熟成】　カマンベール・ドゥ・ノルマンディーAOP　（白カビ）

　　　　アレオス氏が熟成する本家本元、フランスのノルマンディー産カマンベール。一口だけでも、心地よい残響のような余韻が長く続き、その奥深さに言葉もありません。 

　　【P・アレオス熟成】　ペコリーノ・ペパート　（ハード）

　　　　製造の段階で、粒コショウをその内部に潜めたスパイシーな羊乳製チーズ。塩気が強めで、羊乳らしいコクと甘みを備えたその味わいにヤミツキに。

　　　

　豆腐とトマト、アボガドのサラダ

　　　

　生ハム・ピーチ

　　　

　鱧 ＆ 握り寿司

　　　

　Chablis 2010 Doudet Naudin

　　　　　

頂き物のシャブリ。　コート・ド・ボーヌに本拠地を構えるドメーヌのよう。

グリーン・ノート、鉱物、柑橘のアロマで樽香は無し。　いかにも牡蠣に合いそうな感じ。　もう少しマイルド系かと思ってたのだが…

お味もそのまんまで、いかにもの酸味すっきり、きりりとしたミネラル感たっぷりのシャブリ。

故に鱧とはいまいち。　もっと南の方のシャルドネにするべきだった。　梅肉で頂いたので何とか△〇。

鳥貝、イクラ、イカと〇。　他は△。　う～ん、情報の足りなさゆえに、選択ミスかも…

豆腐のサラダやアボガドと〇。　

生ハム・桃とも、桃が若かったので何とか△。

ワイン自体は美味しいので、すぐに空いてしまい、チーズにハーフサイズのシェリー酒を開けてみる。

若い頃に飲んだことはあるのだが、ワインの一種としての認識も無く、いまいち記憶に残っていずに興味深々。

 　マンサニージャ ラ・サンルケーニャ　Manzanilla La Sanluquena　　（スペイン／サンルーカル・デ・バラメーダ／ボデガス・テレサ・リベロ／DOヘレス）　パロミノ

　　　　　　

　　　「ペニンガイド９０点獲得!!　キリッとドライな辛口シェリー」

梅酒とブランディーのあいのこのような香り。　甘いのかと思って頂くと相当ドライ。　

「軽～いブランデーのようで、香りの割りにしゃぶしゃぶで、騙された気分」と連れが半分も飲むと蓋をして冷蔵庫に。

仕方なくコニャックをワン・フィンガー。　（私はお酢を。）　連れは「こっちの方がチーズにぴったり～」と御機嫌。

　Belle de CAMUS  Cognac　　（Alc:40度）

　　　　

　『セゾン・ファクトリー』の飲む酢　「薔薇花水」