日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

8/23 フレンチ・ディナー

2013-08-23 23:09:57 | Today's Menu

2013.8.23. Fri..

昼: 夜に備えて軽く。

 焼きナス

 お素麺

 職場のお弁当

mちゃんが訪ねてくれて、ティー・ブレイク。

 上用饅頭

夜: フレンチ・レストランにワインを持ち込ませてもらってのディナー。

 Bollinger Grande Anne Millesime 2002 

       

「ル・クラスマン誌は、あのクリュッグと同じ三ツ星最高評価!Gilbert&Gaillard2012年版でほぼ満点99/100点!ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス誌でも「多くの愛好家にとっても純粋主義的シャンパーニュのもっとも優れた模範となっている。ラ・グラン・ダネは最高級のヴィンテージシャンパーニュで過去最高のヴィンテージに造られている」と絶賛し5BDをつけ18.5/20点!パーカ五ツ星生産者で、グラン・ダネが「贅沢なキュヴェの優れた生産者」に!ワインスペクテイター94点!)Le Guide des Meilleurs2012年版で三ツ星18/20点!IWC94点!豊かさを強める樽発酵とMLFと長期熟成でシャンパン通を唸らせる味わい!映画「007」でジェームス・ボンドが愛するシャンパーニュとして登場!

ラ・グランダネは優れたブドウの収穫できた当たり年にのみ造られます。ヴィンテージの特性と同時に、“ボランジェ・スタイル”“テロワールの素晴らしさ”“伝統的製法”が感じられるシャンパーニュです。

ブレンドの60%を占めるピノ・ノワールは、アイ、ブジィなどから、そして、シャルドネは、メニル・シュール・オジェ、オジェ、クラマンなどで収穫されています。マルヌ県のグラン・クリュとプルミエ・クリュから収穫されたブドウのみをオーク樽で一次発酵させた後、コルク栓をしてカーヴで最低でも5年間熟成させます。荘厳な深みと、ヴィンテージによってトーンの異なるリッチで複雑な凝縮感あるアロマがあります。

キレイな黄金色で、キメの細かい泡立ち。 リンゴ、バニラ、ナッツ、ミネラル等のしっかりとした濃厚な香りが印象的です。 どっしりとしたボディで香ばしいナッツに、果物の砂糖漬けや、リンゴ、ナッツ、バニラ、生クリーム等のしっかりとした肉厚な味わいがあり、重厚感があります。 力強いシャンパンでありながらエレガントさも兼ね備え、時間をかけてゆっくりと味わいたいシャンパンです。」
 

こぱんちゃんにセラーのどれを飲みたいか聞いて持ち込んだ泡。

ピノ・ノワールの多いのが分かる、はんなりしたアロマ、そこに甘さや酵母を感じるアロマ。

お味はやはりしっかりした酵母を感じる重厚なもので、今風の泡だと思う。

 マルセル・ダイス アルテンベルグ・ド・ベルグハイム・グラン・クリュ 2005

        

「グラン・クリュであるアルテンベルグ・ド・ベルグハイムで造られるマルセル・ダイスを代表する銘酒。

ブドウの平均樹齢25年。リースリング、ゲヴュルツトラミネール、トカイ、ピノ・ブラン、シャスラー、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ミュスカetc・・・などアルザスのすべての伝統品種13種をブレンドしたワイン。当然のことながらダイスが所有する5haの畑に13種類のブドウが植樹されている。普通では考えられない栽培だが、同時にダイスのテロワール至上主義を象徴しているだろう。
 ダイス自身「このワインは、私の人生におけるマイルストーン(記念碑)であり、過去100年間、アルザスが大いに害されてきたテロワールよりもブドウ品種という観念的支配から決別宣言したもの」と語っている。
畑は鉄分豊かな赤い粘土石灰質と、石灰岩質との混成土壌。貴腐菌がブドウの完熟を促す。グラスから溢れ出る香りは百花繚乱。官能的な果実味は絢爛豪華で飲む者を魅了する感嘆の美酒。」

【ワインアドヴォケイト】
The 2005 Altenberg de Bergheim emits perfume of gardenia, honeysuckle, candied lemon, honey, and licorice. Creamy in texture, and (thanks to the terroir, Deiss insists) not over-burdened by its high residual sugar, this spreads a blanket of candied pineapple, honey, and drippingly-sweet floral perfume across the palate. Ravishingly long and with irresistible floral persistence, one can drink it with immense pleasure today, although a few years should bring more complexity, and I have to believe this can be safely held for two decades. (Wine Advocate #175 Feb 2008)  95点   飲み頃:2008~2028年

一体どんなお味なのか想像も付かず、持ち込ませてもらったのだが、びっくりの連続のものでした。

樹脂香、桃、ハーブ、ミントととにかく複雑なアロマ。 お味も先ずびっくりの甘さ。 そしてやはり複雑。 一番表に出ていたのはリースリングかな?

フォワグラに◎。

最後はデザート・ワインにも頂く。 フルム・ダンベールと◎。

 カルメン (チリ・シャルドネ)

鮎に合わせてのお店のチョイス。 スモーキーなシャルドネが◎のマリアージュ。

 Nuits Saint Georges 2006 Domaine Michel Gros

    

こぱんちゃんがブルゴーニュのドメーヌで直接買って来てくれたもの。 輸入業者やらの表記の無いのが当たり前だが新鮮。笑

ワイン・サーチャーで89ポイント。  When to drink: 2012+   

ちょっと早いかな?と思ったけど、注ぐなりとっても華やかなお花や果実のアロマが立ち上り、飲み頃を感じる。

酸味もいかにもブル・ピノのもので、結構タンニンがしっかり口中にまとわり残る。 こぱんちゃん解説による「ブルゴーニュの中でもニュイはより男性的」と言われる所以なのかな?

「うさぎのロースト」にぴったりでした。

今日も素晴らしいマリアージュを楽しませて頂き、本当に有難うございました。

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