2013.8.18. Sun.
昼: 折角の『エディアール』なので、シードルを開ける。
『エディアール』のアクエリオン (こぱんちゃんのお土産。)
『エディアール』の惣菜パン (こぱんちゃんのお土産。)
『濱田屋』の胡麻豆腐
『さえき』のお弁当 (頂き物。)
Cidre de POMMES & POIRES BRUT (フランス/サヴォワ/シードルリー・ド・サヴォワ) Alc:4.5
お仕事頑張る。
3:00- こぱんちゃん、マッサージ
夜: 父のバースデー。 最早恒例となった、近くの中華料理店でワインを持ち込んでのパーティー。
豚しゃぶサラダ
クラゲの冷菜、檸檬風味
サンラータン麺
麻婆豆腐
小海老の天ぷら
五目春巻
かに玉
フカヒレスープ
松笠イカと茄子のトウチ炒め
若鶏の唐揚げ
大海老と粒コーンのマヨソース
牛肉と三色ピーマンの細切り炒め
牛肉のオイスターソース炒め
カリカリ梅と大葉のあっさり炒飯
焼餃子
冷麺
胡麻団子
杏仁豆腐
シャンパーニュ ヴーヴ・アントナン・ガルド (シャンパーニュ/コート・デ・バール地方) ピノ・ノワール100%
「シャンパーニュの南に畑を持つ家族経営の小規模なメゾンですが、世界各国のフランス大使館でも採用されている実力を持ちます。
クリアで薄いゴールデンイエローの輝きに、きめ細かな泡が長く続きます。 それにフルーツの甘美なアロマ。 ピノ・ノワール100%由来による豊かなコクのフルボディで、奥行きのあるボリューム感が特徴です。 前菜だけでなく、魚の塩焼きやロースト・チキンにもぴったり。」
意外とアロマが平凡だったが、流石ピノ・ノワール100%、お味が濃厚で黒砂糖のようなアフターが印象的。
クラゲと〇、豚のサラダと◎。
こぱんちゃんが、意外とサンラータン麵やマーボー豆腐とシャンパンが合うんだよ、とのたまうので、急きょはさんでもらう。
サンラータンはトウチと胡椒が強く〇に止まる。
マーボー豆腐は〇◎。 アフターが意外やどちらも引き立て合う感じが続いてびっくり。
ピノ・ノワール100故か、揚げ物類にも〇。
Sancerre Domaine Des Grosses Pierres 2011 (フランス-ロワール地方 サンセール地区) ソーヴィニヨン・ブラン100%
「7-8度程度にしっかりと冷やしていただいて、ちょっと苦味のある川魚や、バーブを使ったお肉料理やサラダなどにお奨め。
フランスでも北部に位置するロワール地方、その内陸部サンセール地区の中でもこのドメーヌ・デ・グロッセ・ピエールは北部にあります。
3代目のオーナーのロヴリア氏と娘の二人で20ヘクタールのドメーヌを切り盛りしています。 15ヘクタールがソーヴィニヨン・ブラン、5ヘクタールがピノ・ノワール用に使われています。
土壌には様々なタイプの粘土石灰と色々な石が混ざっていて、粘土からは柔らかいふくらみと厚み、石灰からは独特のミネラル感が表現されています。
このワインはそんなサンセールらしいミネラル感たっぷりのとっても美味い白ワインなんです!
2011年はヨーロッパ全体的に気候がよく、この冷涼地ロワールも恩恵を受けてとても出来がいいそうです。」
『爽やかな草原を思わせるようなフレッシュなハーブや青草などのソーヴィニヨン・ブラン特有な香りがいっぱいに広がります。
味わいは香り同様の爽やかな柑橘系の果実味にふくよかなミネラル感、フレッシュな酸味がやわらかくまとまっている印象です。
余韻も新緑の爽やかな風が吹き抜けるようにすがすがしく続いていきます。』
グリーン・ノートが強くレモンやフレッシュ・ミントのアロマ、一瞬桃のアロマも。 お味はいかにもソーヴィニヨン・ブランの酸味がしっかりでフレッシュで、青臭い苦味のあるお味。
豚しゃぶサラダと◎。 クラゲと〇◎。
MONTAGNY 1er 2002 JOBLOT(DOMAINE DE LA TOUR)
「先代のダニエル・ジョブロ 氏は、コート・シャロネーズで、いち早くリュット・レゾネ(減農薬農法)を実践し、熟成には新樽を使用するなど、長期熟成に向くワインを作る、古典派ブルゴーニュがお好きな方には、たまらない要注目の作り手です。
ドメーヌ・ド・ラ・トゥールは、蔵のセラーで熟成させ飲み頃に達したものを少しづつリリースしています。」
見るからに熟成感を感じる輝きのある琥珀色。 アロマも熟成感を感じるまろやかなアロマ、ヴァニラ香、ドライ・フルーツのアロマ等。
お味もコクが有り、とっても美味しい。 こぱんちゃんからすると、北の方のものより少し薄い感じがするとのこと。
小エビの天麩羅やふかひれスープ、いかのとうち炒めに〇◎。 こぱん解説によると出しの効いたものにあうのだとか。
Chateau Batailley 2005 Half (ポイヤック・5級)
「サン・ジュリアンとの境界近くにある有名な対になった第5級格付けのうちの大きい方(相手は、オー・バタイエ)。
強いフレーバーをもつ、ひきしまった上質のワインで、ポイヤックとしてはお値打ち。寝かせるべきもの。ボリーマヌー社の所有者であるカステジャ一族の本拠地。★★★」とヒュージョンソン氏は「ポケットワインブック」の中で述べ注目しています。」
「WA:94 飲み頃: 2015-2030
Tasted single blind at Southwold. Slightly more reticent on the nose after the previous wine but there is still very good fruit concentration. Blackberry, plum with just a faint hint of orange zest. The palate is ripe and sweet, blackberry, blueberry and a touch of black olive. Feminine and well crafted, generous and giving, supple and lithe towards the finish. It caresses the palate on the way out with a kiss of dark chocolate on the finish. Beautifully crafted and sure to age gracefully. Drink 2015-2030+ Tasted January 2009. Wine Journal #0709 (2009-07-31)」
早目だが、何分ハーフ・ボトルでなので、2年程前に開けた1本もすでに飲み頃だったし開けてみることに。
少し早目に開栓しておくだけで、ばっちり飲み頃に。
クラシカルなボルドースタイルで、酸味もまだまだしっかり有りつつ、タンニンはシルキーで存在感が有る状態。 良年らしい若々しい果実味に溢れていた。
こぱんちゃん曰く、メンソールとユーカリ、土っぽさ、野菜の感じは余り感じられず。
牛肉のオイスター炒めとチンジャオロースを合わすが、オイスターは〇、チンジャオロースが〇◎。
Chateau de Saint Cosme Cotes du Rhone “LES DEUX ALBION” 2008 (フランス / コート・ドュ・ローヌ / AOCコート・デュ・ローヌ)
シラー40%、グルナッシュ30%、カリニャン10%、ムールヴェードル10%、クレレット10%
血生臭い濃厚なシラーの効いた赤。 オイスター炒めに〇だが、もっとパンチの利いた(特に胡椒)脂の多い肉に合わせたいとこぱんちゃんの言。
食後に酔い覚ましのマージャン。
こぱんちゃんの一人勝ち。
8/19 Mon.
休肝日。