2013.8.2. Fri.
昼: 軽く
白粥 しば漬け、新漬瓜、昆布の佃煮を添えて
『天平庵』の葛菓子二種
夜:
MOF熟成チーズ + 生ハム・キウイ
イベリコ豚のBBQ 塩・胡椒レモン味、グランマニエ、メープルシロップ醤油味、焼き肉のタレ味 (カルビ、セクレタ、プレサ、カセベロ(肩ロース)の4種の部位)
焼き野菜 茄子、万願寺唐辛子&ピーマン、もやし
E.Guigal Cotes du Rhone Blanc 2010 (ローヌ) ヴィオニエ55%、ルーサンヌ20%、クレーレット10%、マルサンヌ10%、ブールブーラン5%
「ステンレスタンクによって温度調節をしながら低温発酵、熟成。
透明感のある美しいイエロー。 白い花やアプリコット、白桃、アカシアなど、ヴィオニエの特徴がはっきりと出たアロマ。 フルーティでボリューム感のある味わい。」
大好きなギガルの白。 しっかり冷やしたので、いつものような溢れだすアロマは無かったが、温度が上がってくると複雑なアロマが出てくる。
ギガルの白に合わせた料理:
カマンベール・ドゥ・ノルマンディーAOP: △ 合わないと思ったが意外といけた。
ペコリーノ・ペパート: 〇 故障が複雑な風味と良く合う。
ゴーヤと蟹カマのサラダ マヨネーズ・ドレッシング: 〇 フレッシュさ繋がりでOK。 レモンを落としたのが良かった様。
カルビ+塩・胡椒+レモンを絞って: 〇◎。
セクレタ+塩・胡椒+グランマニエ: ◎。 今日のベスト・マリアージュ オレンジ・ピールのアロマとほろ苦さが滅茶合った。
Chateau Pesquie "Cuvee des Terrasses" 2009 (AOCコトー・デュ・ヴァントウ) グルナッシュ70%、シラー30% 半分は明日用。
除梗、破砕、伝統的な醸造方法。 15日間の醸し。 オーク樽で熟成(新樽は35%、他2、3年樽を使用)
Winemaker’s notes: Dark red color, with a nose blossoming into jammy berry aromas set off by a touch of spice. The well-structured, powerful mouthfeel with elegant tannins is enhanced by slightly woody licorice notes. Long finish.
Alcohol by volume: 14.0%
「■ 『ワイン・アドボケイト190号』より抜粋 ■ ◆ロバート・パーカー氏評:90点 ◆飲み頃予想:2010~2013年
Another of my favorite estates in the up-and-coming Cotes du Ventoux appellation, Pesquie’s inexpensive 2009 Terrasses is a custom cuvee put together by American importer Eric Solomon.
Composed of 70% Grenache (from 60-year-old vines) and 30% Syrah (from 30-year-old vines), aged in neutral oak, and bottled unfined and unfiltered, this 10,000-case cuvee hits every sweet spot on the palate.
Tasting more like a Chateauneuf du Pape than an inexpensive Cotes du Ventoux, this dense ruby/purple-colored wine offers up scents of licorice, black cherries, raspberries, pepper, and meat juices. Medium to full-bodied with a structured, well-delineated mouthfeel, good freshness, a heady finish, and firm, but well-balanced tannins, it should drink nicely for 2-3 years.」
半ダース買った最後の1本。 (2010年はPP94点獲得というので、こちらも半ダース寝かせているのです。)
私は大きめのブルゴーニュ・グラス、連れはボルドーグラスで頂いたが、赤い熟した果実、血のアロマ。
口に含むとしっかり熟した飲み頃のお味。 1か月前にはポアラーを通してもまだ堅かったけど、セラーに入りきらず室温に放置したからか、すっかり開いていた。
ペスキエに合わせた料理:
カマンベール・ドゥ・ノルマンディーAOP: 〇。 もっと合うかと思ったのだが…
ペコリーノ・ペパート: 〇。 無難に。
プレサ+焼き肉のたれ: 〇。
カセベロ(肩ロース)+メープル・シロップ、醤油: 〇。