日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

8/2 イベリコ豚のBBQ

2013-08-02 23:31:26 | Today's Menu

2013.8.2. Fri.

昼: 軽く

 白粥  しば漬け、新漬瓜、昆布の佃煮を添えて

 『天平庵』の葛菓子二種

    

夜:

 MOF熟成チーズ + 生ハム・キウイ

  【P・アレオス熟成】 カマンベール・ドゥ・ノルマンディーAOP (白カビ)
    アレオス氏が熟成する本家本元、フランスのノルマンディー産カマンベール。一口だけでも、心地よい残響のような余韻が長く続き、その奥深さに言葉もありません。 
  【P・アレオス熟成】 ペコリーノ・ペパート (ハード)
    製造の段階で、粒コショウをその内部に潜めたスパイシーな羊乳製チーズ。塩気が強めで、羊乳らしいコクと甘みを備えたその味わいにヤミツキに。 
 
   
 
 ゴーヤと蟹カマのサラダ  マヨネーズ・ドレッシング

   

 イベリコ豚のBBQ   塩・胡椒レモン味、グランマニエ、メープルシロップ醤油味、焼き肉のタレ味  (カルビ、セクレタ、プレサ、カセベロ(肩ロース)の4種の部位)

     

     

 焼き野菜   茄子、万願寺唐辛子&ピーマン、もやし

 E.Guigal Cotes du Rhone Blanc 2010  (ローヌ)  ヴィオニエ55%、ルーサンヌ20%、クレーレット10%、マルサンヌ10%、ブールブーラン5%

     

「ステンレスタンクによって温度調節をしながら低温発酵、熟成。

透明感のある美しいイエロー。 白い花やアプリコット、白桃、アカシアなど、ヴィオニエの特徴がはっきりと出たアロマ。 フルーティでボリューム感のある味わい。」

大好きなギガルの白。 しっかり冷やしたので、いつものような溢れだすアロマは無かったが、温度が上がってくると複雑なアロマが出てくる。

ギガルの白に合わせた料理:

カマンベール・ドゥ・ノルマンディーAOP: △ 合わないと思ったが意外といけた。

ペコリーノ・ペパート: 〇 故障が複雑な風味と良く合う。

ゴーヤと蟹カマのサラダ  マヨネーズ・ドレッシング: 〇 フレッシュさ繋がりでOK。 レモンを落としたのが良かった様。

カルビ+塩・胡椒+レモンを絞って: 〇◎。

セクレタ+塩・胡椒+グランマニエ: ◎。 今日のベスト・マリアージュ オレンジ・ピールのアロマとほろ苦さが滅茶合った。

 Chateau Pesquie "Cuvee des Terrasses" 2009  (AOCコトー・デュ・ヴァントウ)  グルナッシュ70%、シラー30%  半分は明日用。

     

除梗、破砕、伝統的な醸造方法。 15日間の醸し。 オーク樽で熟成(新樽は35%、他2、3年樽を使用)

Winemaker’s notes: Dark red color, with a nose blossoming into jammy berry aromas set off by a touch of spice. The well-structured, powerful mouthfeel with elegant tannins is enhanced by slightly woody licorice notes. Long finish.
Alcohol by volume: 14.0%

■ 『ワイン・アドボケイト190号』より抜粋 ■    ◆ロバート・パーカー氏評:90点 ◆飲み頃予想:2010~2013年

Another of my favorite estates in the up-and-coming Cotes du Ventoux appellation, Pesquie’s inexpensive 2009 Terrasses is a custom cuvee put together by American importer Eric Solomon.

Composed of 70% Grenache (from 60-year-old vines) and 30% Syrah (from 30-year-old vines), aged in neutral oak, and bottled unfined and unfiltered, this 10,000-case cuvee hits every sweet spot on the palate.

Tasting more like a Chateauneuf du Pape than an inexpensive Cotes du Ventoux, this dense ruby/purple-colored wine offers up scents of licorice, black cherries, raspberries, pepper, and meat juices. Medium to full-bodied with a structured, well-delineated mouthfeel, good freshness, a heady finish, and firm, but well-balanced tannins, it should drink nicely for 2-3 years.

半ダース買った最後の1本。 (2010年はPP94点獲得というので、こちらも半ダース寝かせているのです。

私は大きめのブルゴーニュ・グラス、連れはボルドーグラスで頂いたが、赤い熟した果実、血のアロマ。

口に含むとしっかり熟した飲み頃のお味。 1か月前にはポアラーを通してもまだ堅かったけど、セラーに入りきらず室温に放置したからか、すっかり開いていた。

ペスキエに合わせた料理:

カマンベール・ドゥ・ノルマンディーAOP: 〇。 もっと合うかと思ったのだが…

ペコリーノ・ペパート: 〇。 無難に。

プレサ+焼き肉のたれ: 〇。

カセベロ(肩ロース)+メープル・シロップ、醤油: 〇。

コメント