老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

最優秀賞は「I LOVE 夕張発信局」

2006-12-19 23:30:18 | 暮らし
http://www.pressnet.or.jp/nie/wagamachiaward06.html
教育に新聞を:
『第2回わがまち新聞コンクール 入選作発表!
最優秀賞は北海道「I LOVE 夕張発信局」
北海道夕張市立清水沢中学校1年・小野真如月さん、同1年・島谷祐希さん』

すくすく真面目に、一人立って、ひとりひとり立って、幸福追求して、ひとびとに元気を、そして格差社会に活(カツ)を、与えてほしいものです。夕張の大人にも、余り悲観してほしくない。

「護憲+BBS」「今日のトピックス」より
蔵龍隠士
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労働時間規制の緩和について

2006-12-19 17:29:40 | 暮らし
以下は、蔵龍隠士さんがトピックスでご紹介くださった、12月18日付け「西日本新聞」の記事です。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20061218/20061218_014.shtml

『厚生労働省が検討している労働時間規制の緩和策について、20−40代の会社員の73%が全く知らないと答えていることが18日、インターネットを使った連合のアンケートで分かった。

厚労省は、一定の年収などを条件に「1日8時間、週40時間」の労働時間規制を撤廃するホワイトカラー・エグゼンプション(適用除外)の導入を検討中。来年の通常国会での法改正を目指しているが、制度が一般には浸透していないことが浮き彫りになった。

アンケートは10月、全国の正社員の男女約1000人を対象に実施。「ホワイトカラー・エグゼンプションについて知っていますか」との設問に「内容まで知っていた」は9%、「名前は聞いたことがある」は18%、「全く知らない」が73%だった』

労働時間の規制緩和といえば、一見働くものにとって親切なように聞こえます。けれど、働く時間を自由に選べるといっても、「一日8時間、週40時間」のしばりをはずされれば、日本の現場では短時間働くなどということは不可能で、結局残業代の無い長時間労働になってしまうということのようです。 

小泉時代から続く、政、官、財のまやかしとそれを広く知らせようとしないマスコミのせいだとおもいます。今正社員である人たちが、自分たちの首を絞める、悪くすれば殺される、こういう法案が画策されていることを知り、反対の声をあげてほしい、みなの大きな声にしたいと思います。

「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
松林
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