老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

これは外務大臣や外務省の外交努力ではない

2011-11-25 07:18:35 | 安全・外交
24日のNHKニュースと日経新聞ニュースは「公務中の米軍軍属 日本で刑事裁判」、「米軍属、日本で裁判も 地位協定見直し大筋合意」と報じている。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111124/k10014179491000.html

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E0E6E2E0E48DE0E
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これは沖縄県民と歴代の知事及び仲井真現知事の抗議と努力の賜であろう。陰には法律家であるルース駐日大使の尽力もあったのでは?と想像できる。しかしながら是は独立国家として当然のことであり、普天間基地の辺野古移転とは全く別問題である。

「護憲+BBS」「政権ウォッチング」より
厚顔の美少年

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1 コメント

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planning (noga)
2011-11-25 17:55:57
腹案を成案に仕上げるためには、頭脳労働が必要である。頭脳労働をしない人は、いつまでも能天気の状態にとどまっている。
成案ある人は、議論をして、成案に磨きをかけることができる。だから、議論は有意義である。成案のある人には、問題を解決する能力がある。

腹案しかない人には、解決能力はないが、事態を台無しにする力を持っている。腹案の人ばかりの会合では、議論は不毛にしかならない。
話し合いは、時間の浪費にしかつながらない。だから、腹案しかない人は、成案のある人に協力して問題を解決しなくてはならない。

こと普天間基地の問題においては、政治指導者も住民も ‘安全’ などに心配していないのであろう。もし、両者が事態を深刻に捉えているならば、日本人にも分離の決着はできる。福島原発とその付近に住む住民の場合がそれである。
心ここにあらずして口先だけでものを言えば、10年でも100年でも膠着状態が続く。日本人は、この種の時間の無駄を避けられないものであると捉えているようだ。議論下手の歌詠み上手がわが国民の天性なのかな。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812





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