老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

総括から明日へ

2022-09-27 16:22:24 | 自民党政治
いつの頃からか、行政が歪められた。安倍晋三は疑いないが、中曾根康弘は、どうだったのか。疑いはある… 
国鉄分割民営化、昔風で言えば、官有物払い下げだ。分社して、私物化!&山分け。
モリカケ(森友学園、加計学園問題)、総理の桜を見る会…

しかし、その前に、統一教会問題があった。しかも、統一教会への恨みの銃弾2発から、その深刻な事態は、初めて弾け、暴露されたのだった。安倍晋三一味が、束になって覆い隠してきたから。その上、自ら「広告塔」となって。悪事の隠蔽は、之だけではない。ご存じの通り。

正常化するには、どうすべきか。何を背景に、基準に、正常化、原状回復するのか。
国民主権、民主主義、最高法規たる憲法、人によっては、コモンセンス、とりどりでもあるだろう。

それにしても、現状は余りに憂うべきである。政府与党主導で、権力、地位の私物化、止まるところを知らない。

今回の『国葬』騒動もそうだろう。素も、市民平等の世に、特定の個人の為の、それ等あってよいことか。首相が独断のようだが、何の根拠もない。民主主義の手続き<国会の議論>も踏もうとしていない。独断、独裁の安倍晋三に倣ったのか。

民主主義の根幹、主権者の役割、三権の役割分担・牽制、全国民の為の公務員、銘記して再出発しよう。
惰性で、私物化を進めたり、法治を身勝手な放置に堕してはならない。安倍晋三氏が、反面教師だ。

思えば、私は、団塊世代の末席、彼は、岸信介の孫であり、最高法規・前文で、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
総括された側の人間だ。…彼も自覚があったようで、このフレーズが大好き⁉だったようだ。多分、同類も多数いたのでは。

或いは、「総懺悔」などという始末の付け方がまずかったのかも。
私も、之には異議あり!政府の無答責を言っているのか。何戦万人もの犠牲者を出した、戦争責任を無責任にすることなど有り得ぬ。繰り返してはならないのだから。

序ながら、言わせて貰うと、先制攻撃は、原因を作ることだから、許されないが、現状のように、国力・武力に大差のある場合、“待ち受け”のそれも許されない。結果は、予想できるのだから。国際紛争を武力で解決しようなど、影響・悪循環は、多国間に及ぶ!最早あってはならない。憲法の言う通り。

◎日本国憲法 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/shiryo/dl-constitution.htm#3sho
 前文
 第一章 天皇(第一条~第八条)
 第二章 戦争の放棄(第九条)
 第三章 国民の権利及び義務(第十条~第四十条)

 以下、割愛

★自民党政治には、前を向こうとする総括はないのか。ダラシナイ。安倍政治もそう!

「護憲+コラム」より
蔵龍隠士

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