老人党リアルグループ「護憲+」ブログ

現憲法の基本理念(国民主権、平和、人権)の視点で「世直し」を志す「護憲+」メンバーのメッセージ

「サロン・ド・朔」5月31日(木)例会のお知らせ

2018-05-26 17:20:35 | イベント情報
「サロン・ド・朔」5月31日例会を下記のとおり開催します。

今回は、長年に亘り沖縄米軍基地問題に取り組み、今もほぼ毎月沖縄を訪れて現地の人たちと共に闘っている水沢澄江さんにお越しいただき、「沖縄の現状と今後」のテーマでお話ししていただきます。

今沖縄では辺野古の埋め立て工事が急速に進み、名護市長選の敗北、オール沖縄からの地元企業の撤退など、厳しい状況が続いています。当日は水沢さんのお話を伺いながら、今沖縄で起きている事実を知り、私たちは何をしたら良いのかを考えたいと思います。是非ご参加ください。

参加ご希望の方は、「護憲+HP」に記載のメール宛に、その旨ご連絡ください。折り返し、会場その他、詳細をお知らせします。

■日時:5月31日(木)18:30~21:30
■会場:「フリースペース 朔」(JR水道橋駅から徒歩2分)
■会費:500円(飲み物、軽食付き)

====
☆「サロン・ド・朔」とは、「護憲+」メンバーを主軸に運営するフリーな集まり(@東京)で、原則毎月テーマを決めてそれに相応しい講師をお招きし、勉強会・親睦会を行っています。皆さんの参加を歓迎します。

2017年以降に取り上げたテーマは以下のとおりです。

(2017年)
 1月: 「AIはトランプを選ぶのか~民主主義と憲法の未来像~」(他グループ主催シンポジウムに参加)
 2月: 「パレスチナ・シリア情勢と子どもたち」
 4月: DVD「いのちの森 高江」視聴/「教育勅語と戦前・戦中教育」
 5月: 「森友問題の幕引きを許さない」
 7月: 「民進党は民意の受け皿になれるのか」
 9月: 「9条問題の本質を「護憲」の立場で考える」
10月: 「信念を貫いた人―劉暁波氏と1980年代以降の中国社会」
(2018年)
 1月: 「一歩先んじた韓国の民主主義~宇都宮健児さんと行った韓国ソウル視察旅行」
 2月: 映画「NO」鑑賞会
 4月: 「戦前戦中の女性の研究の目を通して、今の政治・社会を見て思うこと」

「護憲+BBS」「イベントの紹介」より
笹井明子

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トランプ交渉術 (竹内春一)
2018-05-26 19:19:33
5月24日、北朝鮮が対米和解への道筋の一環としてプンゲリ核実験場を破壊した。数時間後、トランプ大統領がの米朝首脳会談を中止すると金正恩あてに書簡を送った。同時にトランプは、米軍に戦闘の準備をするよう命じた。
米日マスコは、これで米朝首脳会談が行われないことが確定的になった。そもそも北が核廃絶を誠実に進めるはずがない。トランプはようやくそれに気づき、首脳会談を中止した。トランプは北に対して好戦策に戻った。米朝戦争が起きかねない事態に戻った。と言っている。
また日本に対して、米朝戦争なら戦費は日本が引き受ける。と言ったという。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229929

これは一種の揺さぶりである。誰が敵で誰が味方であるのかを、全世界の人々に見せるための策略、トランプゲームのハッタリというやつである。

韓国で金正恩の人気が10%から80%に上がった。北朝鮮の冷麺の人気が急上昇している。日本でも南北和解への期待が高まっている。それにたいして韓国でも日本でも妨害工作が起きる。トランプのポーカーは、誰が敵で誰が味方であるのかを、両国の国民に分からせる狙いもある。平和か戦争かを決めるのは最終的に大衆の動向である。
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