life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

今日も相当歩いたけど

2012-09-08 22:15:56 | 【旅】ぼちぼち放浪
 〆は明石城(趾)。建物が残っているのはこの2つの櫓だけらしい。石垣とか、この櫓同士を繋ぐ壁は残ってたりするけど。ここも、上ると海峡大橋がしっかり見える。まあ、一部建物に遮られちゃうけど(笑)

 城趾全体? は公園になってて、総合運動公園的にいくつかの体育施設もまとまっている。敷地は相当広い。ちなみにお濠にはかなりな数の亀がいる(笑)
 それと、櫓の下には「武蔵の庭園」なる、宮本武蔵が時の城主に請われて作ったという小さな庭がある。茶室つき。何がどうとは言えないけど、なんか全体的に渋みがあったなぁ。余計なものを削ぎ落とした、武蔵のイメージに良く合う雰囲気だなと思った。

午後は明石に移動して、

2012-09-08 21:37:40 | 【旅】ぼちぼち放浪
 日本最長寿のプラネタリウムを体験すべし! というわけで。
 写真は、なんか素直じゃない道を通って(笑)向かってみたら、天文科学館の裏手にたどり着き、そこにひっそり佇んでいた子午線標示柱。
 てっぺんのとんぼは古の日本の呼称「あきつ国」に由来するそうな。配色といい、佇まいは全体的にちょっとかわいい。

 で、表に回ってみたらわりとコンパクトな天文科学館ではあるが、プラネタリウムの部屋は意外に席数が多かった。電灯があるので普段見える星はこのくらいだよ→じゃあ明かりを消した空を観てみよう! ってなったときの満天の星は、やっぱりくらくらきてしまう。うっとり。実物が見たいよ~。

 施設内には、日本標準時のまちということもあり、天文の展示の他に時計の歴史についての展示も。あと、プラネタリウムの基本的な(多分)投影技術について、ミニチュアデモが見られたり。
 大きい施設ではないけど、そのわりに展示は盛りだくさんな感じなので、けっこう楽しい。13・14階の展望室からは明石海峡大橋と淡路島も込みで(当たり前だけど)瀬戸内海ビューを堪能できるし、私としてはなかなか楽しいひとときだった。

 あと、プラネタリウムのシートのリクライニングが快適なので、相当気持ち良く眠りに入っちゃってるお客さんもいたなぁ。私も一瞬落ちかけたけど(笑)←実際「プラ寝たリウム」ってネタにもなってる。これのTシャツも売ってある(笑)

天空の白鷺@修復中天守閣。

2012-09-08 20:55:31 | 【旅】ぼちぼち放浪
 行ってきた。姫路城。
 頑張って朝一に出向き、例によってたらたらと(笑)西の丸から観て回り、エレベーターにて最上層まで。

 普段は中を歩き、外の景色を見ている天守閣の外側を間近に見られるってーのは、確かに貴重な機会だなと思う。次回これだけの修復をするときには生きてないだろうし(笑)。無事に終わったときに、またあの美しい天守閣を観に来たいなーと思う。

 しかし、いつこんな感じになったのかわからないので相当今さらな話だろうと思うんだけど、いちばんびっくりしたのは実は姫路駅がかなり綺麗になってたことだった(笑)。なんかちょっとおされっぽい商業施設になってる~。