昨日からの、午後は一時雨かも予報は変わらずのまま、本日も観戦です。
実際降ったんだけど、数10分? ほんのパラパラ程度でした。濡れっぱにしとくにはちょっとアレだったんで、降ってる間は一応合羽羽織ってみましたが。まぁ一時雨でもスコールみたいのじゃなくて助かりました。
今日は先発がラズナーvs吉見(ゆ)なので、おかしな試合になれば結果はまぁどっちでもいいや! という気分だったのですが。←おかしな試合って何だよ←基本的には馬鹿試合希望って話
終わってみたら、昨日に引き続き延長でもないのに4時間ゲームになりました。疲れました(笑)。おかげで仙台駅戻ったら19時で、土産も調達してないのであたふたと電車に乗る羽目になり、余裕ぶっこいて取ったはずの20時半の飛行機乗るのに時間が余らなかったですよ~。
それはともかく、話を試合に戻しますと、ラズナーは案の定初回先頭からいきなり四球、おまけにワイルドピッチも絡んでヒット1本で2点先制されました……が、その裏で聖沢の先頭打者初球ホームランが飛び出し、冒頭から吉見も吉見らしさをしっかり醸し出してくれました。期待の馬鹿試合発動なるか? という、快調な滑り出しです。
しかし波乱はあちこちに潜んでおり、これまた早々の2回、左中間にクリーンヒットを放ったノリが、「えええ!! ノリの足で2塁は無理だろー! 気持ちは買うがー!」という感じでセカンドに滑り込み、意外にも際どくセーフ判定。
このタイミングに、西岡をして「アウトだろ!」と審判に突っ込ませた(多分。そんなアクション。)わけですが、代償は大きかった。臀部か腿の付け根あたりにに異常を訴え、速攻交代となってしまいました。多分肉離れと思われますが、昨日足に死球を受けて結果的に骨折して抹消になった鉄平に引き続き、もしかして今季終了かもしれません(泣)。いやしかし、鉄平、折れてたのによく走りましたわ昨日。
ところでこの場面でべっちがベンチから出てきたので、やっと直に生存が確認できました。←生存って。
その後、吉見がたかだか3失点くらいなのに序盤であっさり代えられてしまいましたので、個人的には面白さ半減でした(笑)。なんせ同じ吉見でも(か)じゃなくて(ゆ)なんだから、5回5失点くらい我慢しなきゃダメですよ! 西村さん! と思いました。←ひどい
不思議と、ビッグイニングがあるようには思えなかったんですよ。あのまま吉見が投げ続けても、似たようなスコアで終わってたような気がしてならない。気のせいかもしれないけど、だって防御率5点台だし(笑)
逆にラズナーは傷がでかくなりすぎないうちにさっさと代えて欲しかったのですが、結局6失点。5回で100球ばかし投げさせてました。
今日は特に西岡と全然間合いが合わなくて、っていうか無闇に嫌がっていたのか、2つ目の四球の時(第3打席だったか?)は西岡がかなりイラチ。ボールフォアになると同時に、若干バット投げ気味でした。まぁ、気持ちはわかりましたけど。あれはラズナーが外しすぎ。で次の清田に打たれていれば世話はない、という。(笑)
そして本日も、守備の白眉は牧田(今日は打撃でも犠牲フライやホームランもあったんだけども)でした! 球際強かったねー。スライディングキャッチ、とてもいいのが2本、惜しいのが1本。元々守備の人なのは重々承知してますが、やっぱり素晴らしいですね。
守備には打撃ほど波は起きないから、長く生き残るにはやっぱり守備が大事だと思いますので、さらに磨いてほしいです。
しかし、勝ったのはいいし、高須大先生(またの名を殿下←お公家顔だから)が必殺仕事人の面目躍如とばかりに一振りでお決めになられたのは何よりなんですが、なんせ宏之が……(汗)
内野スタンドで見送った打球がレフトスタンドに飛び込むのをアホのように大口開けて見届け、「うわぁ入っちゃったよー高須先生ーホームランなんて全く考えてなかったのにー」とか言いながら思わず立ち上がって、グラウンドの馬鹿騒ぎを眺めていたらば、その傍らに、膝をついたまま動けない宏之の姿がありました。
その肩を西岡が叩き、最後は西岡と今江の2人に引きずり上げるように促されてベンチに引き揚げ、足早にダッグアウト裏に消える宏之の後ろ姿を思わず見送ってしまいました。
なんか、まるでいつぞやのCS(まだPOだったっけ?)の和巳の姿を彷彿とさせる雰囲気だったですが、あとほんの数試合……立ち直れるのかなぁ……
個人的にはマリさんにCS行ってほしいので、そういう意味では応援しているのですが、ここにきて2戦連続の逆転サヨナラ負け。抑え初年だしね。今になっていちばん怖いところを知ってしまったんだろうなぁ、きっと。
仙台ではいまいち成績が良くないらしいと聞きましたが、そんなこと言ってる場合じゃないし。抑えはやっぱりどれだけ引きずらないかが大事なポジションだと思うので、とても難しいことだとは思いますが、なんとか次はすぱっと忘れて投げられるよう祈っております。
まぁでも、昨日見られなかった高須の姿がフルで見られた上に、今日は前半あんまり合ってないなぁという感じの三振が続いたりしていたのが、追い上げのタイムリー(オーバーランしたけど)に加えて、最後の最後でアレですよ。打ててるときは積極的に打って出るファーストストライクを見逃した上にあっさり追い込まれたので、無理かなーと思ってたんですけど。外野フライで同点か、と思ったら入っちゃうんだもんねぇ。いや、ほんと、信じなくてごめんなさい(笑)。
オーバーランといえば、内村は最後に執念のテキサスで7回の走塁をチャラにしましたね。しかしこんな展開はそうそうないし、試合によっては命取りのミスともなりかねないので、是非是非もう少し走塁の判断力を磨いてもらいたいところです。走れるのはわかってるんで、体の感覚に少し経験というかロジックというか、プラスアルファしてくれれば。
ってこんなこと言うとめちゃくちゃ偉そうだ。私。ただの素人なのに。(笑)
余談ですが、サヨナラの直前、レフト前に抜けようかという打球に飛びついて単打で止めた西岡でしたが、止めたのだけでも普通に良かったような打球だったのにアウトを取れなかったのが心底悔しい感じで、がっくり膝をついていました。
高須先生に打たれた後の宏之、それと全く同じ姿勢だったんだよねー……。
実際降ったんだけど、数10分? ほんのパラパラ程度でした。濡れっぱにしとくにはちょっとアレだったんで、降ってる間は一応合羽羽織ってみましたが。まぁ一時雨でもスコールみたいのじゃなくて助かりました。
今日は先発がラズナーvs吉見(ゆ)なので、おかしな試合になれば結果はまぁどっちでもいいや! という気分だったのですが。←おかしな試合って何だよ←基本的には馬鹿試合希望って話
終わってみたら、昨日に引き続き延長でもないのに4時間ゲームになりました。疲れました(笑)。おかげで仙台駅戻ったら19時で、土産も調達してないのであたふたと電車に乗る羽目になり、余裕ぶっこいて取ったはずの20時半の飛行機乗るのに時間が余らなかったですよ~。
それはともかく、話を試合に戻しますと、ラズナーは案の定初回先頭からいきなり四球、おまけにワイルドピッチも絡んでヒット1本で2点先制されました……が、その裏で聖沢の先頭打者初球ホームランが飛び出し、冒頭から吉見も吉見らしさをしっかり醸し出してくれました。期待の馬鹿試合発動なるか? という、快調な滑り出しです。
しかし波乱はあちこちに潜んでおり、これまた早々の2回、左中間にクリーンヒットを放ったノリが、「えええ!! ノリの足で2塁は無理だろー! 気持ちは買うがー!」という感じでセカンドに滑り込み、意外にも際どくセーフ判定。
このタイミングに、西岡をして「アウトだろ!」と審判に突っ込ませた(多分。そんなアクション。)わけですが、代償は大きかった。臀部か腿の付け根あたりにに異常を訴え、速攻交代となってしまいました。多分肉離れと思われますが、昨日足に死球を受けて結果的に骨折して抹消になった鉄平に引き続き、もしかして今季終了かもしれません(泣)。いやしかし、鉄平、折れてたのによく走りましたわ昨日。
ところでこの場面でべっちがベンチから出てきたので、やっと直に生存が確認できました。←生存って。
その後、吉見がたかだか3失点くらいなのに序盤であっさり代えられてしまいましたので、個人的には面白さ半減でした(笑)。なんせ同じ吉見でも(か)じゃなくて(ゆ)なんだから、5回5失点くらい我慢しなきゃダメですよ! 西村さん! と思いました。←ひどい
不思議と、ビッグイニングがあるようには思えなかったんですよ。あのまま吉見が投げ続けても、似たようなスコアで終わってたような気がしてならない。気のせいかもしれないけど、だって防御率5点台だし(笑)
逆にラズナーは傷がでかくなりすぎないうちにさっさと代えて欲しかったのですが、結局6失点。5回で100球ばかし投げさせてました。
今日は特に西岡と全然間合いが合わなくて、っていうか無闇に嫌がっていたのか、2つ目の四球の時(第3打席だったか?)は西岡がかなりイラチ。ボールフォアになると同時に、若干バット投げ気味でした。まぁ、気持ちはわかりましたけど。あれはラズナーが外しすぎ。で次の清田に打たれていれば世話はない、という。(笑)
そして本日も、守備の白眉は牧田(今日は打撃でも犠牲フライやホームランもあったんだけども)でした! 球際強かったねー。スライディングキャッチ、とてもいいのが2本、惜しいのが1本。元々守備の人なのは重々承知してますが、やっぱり素晴らしいですね。
守備には打撃ほど波は起きないから、長く生き残るにはやっぱり守備が大事だと思いますので、さらに磨いてほしいです。
しかし、勝ったのはいいし、高須大先生(またの名を殿下←お公家顔だから)が必殺仕事人の面目躍如とばかりに一振りでお決めになられたのは何よりなんですが、なんせ宏之が……(汗)
内野スタンドで見送った打球がレフトスタンドに飛び込むのをアホのように大口開けて見届け、「うわぁ入っちゃったよー高須先生ーホームランなんて全く考えてなかったのにー」とか言いながら思わず立ち上がって、グラウンドの馬鹿騒ぎを眺めていたらば、その傍らに、膝をついたまま動けない宏之の姿がありました。
その肩を西岡が叩き、最後は西岡と今江の2人に引きずり上げるように促されてベンチに引き揚げ、足早にダッグアウト裏に消える宏之の後ろ姿を思わず見送ってしまいました。
なんか、まるでいつぞやのCS(まだPOだったっけ?)の和巳の姿を彷彿とさせる雰囲気だったですが、あとほんの数試合……立ち直れるのかなぁ……
個人的にはマリさんにCS行ってほしいので、そういう意味では応援しているのですが、ここにきて2戦連続の逆転サヨナラ負け。抑え初年だしね。今になっていちばん怖いところを知ってしまったんだろうなぁ、きっと。
仙台ではいまいち成績が良くないらしいと聞きましたが、そんなこと言ってる場合じゃないし。抑えはやっぱりどれだけ引きずらないかが大事なポジションだと思うので、とても難しいことだとは思いますが、なんとか次はすぱっと忘れて投げられるよう祈っております。
まぁでも、昨日見られなかった高須の姿がフルで見られた上に、今日は前半あんまり合ってないなぁという感じの三振が続いたりしていたのが、追い上げのタイムリー(オーバーランしたけど)に加えて、最後の最後でアレですよ。打ててるときは積極的に打って出るファーストストライクを見逃した上にあっさり追い込まれたので、無理かなーと思ってたんですけど。外野フライで同点か、と思ったら入っちゃうんだもんねぇ。いや、ほんと、信じなくてごめんなさい(笑)。
オーバーランといえば、内村は最後に執念のテキサスで7回の走塁をチャラにしましたね。しかしこんな展開はそうそうないし、試合によっては命取りのミスともなりかねないので、是非是非もう少し走塁の判断力を磨いてもらいたいところです。走れるのはわかってるんで、体の感覚に少し経験というかロジックというか、プラスアルファしてくれれば。
ってこんなこと言うとめちゃくちゃ偉そうだ。私。ただの素人なのに。(笑)
余談ですが、サヨナラの直前、レフト前に抜けようかという打球に飛びついて単打で止めた西岡でしたが、止めたのだけでも普通に良かったような打球だったのにアウトを取れなかったのが心底悔しい感じで、がっくり膝をついていました。
高須先生に打たれた後の宏之、それと全く同じ姿勢だったんだよねー……。