デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



高橋尚子がサングラスを投げた理由“シドニー五輪・名シーン裏話”

「関係者」や専門家、評論家、番組の「ゲスト」、すなわち周囲がどのように感じまたは分析しようが、結局は当人しか分からないことってあるはずなのに、時を経ていつの間にやら尾ひれがついて「伝説」と化してしまったこと、それでありのままの事実が置いてけぼりになってしまうことの好例だと思う。映像も残っているし出来事としては最近のもののはずなのに、周囲が勝手に「ドラマ」を創り上げていってしまうさまはある意味薄ら寒くなるが滑稽でもある。
ドストエフスキーだったか、真実なんてものは得てしてつまらないものです、みたいことを書いていたが、周囲が勝手につくってしまった「真実」に苦しむよりは、はるかにあっけらかんとしていて清々しい気持ちにさせるコメントだった。

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