デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




タイとインドの関係は歴史をざっと見るだけでも深いものがある。
インド仏教はそのままタイに定着しなかったものの、スリランカを経てタイに入った上座仏教が関係あるといえばあるし、4~6世紀ごろ今のタイにあたる地域に王をヒンドゥー教のシヴァやヴィシュヌ神の化身とみなす神王思想(デーヴァ・ラージャ思想)も現れたといった関係もある。
11世紀に上座仏教がビルマやタイ南部に伝えられてからは仏教が宗教としてのみならず政治にも大きな影響を及ぼすようになり、それはいくつかの王朝を経て現代にいたっても変わらないが、かつて神王思想が存在していたことを思うとバンコクにヒンドゥー教の寺院のワット・マハー・ウマー・テーウィーがあって然るべきとも思う。


外観からして古いという感じはしない



ワット・マハー・ウマー・テーウィー



タイの寺院もインドの寺院も靴を脱いで拝観するのは同じだ



カラフルな神様たちが祀られていた。お香が焚かれ
煙が立ち込め鐘の音と祈祷が延々と続いていた。


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