デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 




ここしばらくロベールやピラネージの描いた廃墟画を見ていて、今もローマに残るカラカラ帝の大浴場跡の写真を引っ張り出してみたくなった。

大浴場跡はチルコ・マッシモからカラカラ浴場通りを行けば右手に見えてくる。


入口の時点でこの奥行きである。









外国では分かる単語が少ないのであった…。

カラカラ大浴場と呼ばれているが、着工はセヴェルス帝のときで、完成がカラカラ帝治世時だったから「カラカラ」の名がついている。
「庶民の宮殿」と呼ばれたほど豪華で図書館まで完備した大浴場であった。

つづく。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« ボルヘス作品... カラカラ大浴... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。