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デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



本堂に上がりこんでいる猫(笑)

バンコクの寺院にいる猫は人間が近づいても逃げたりすることが少なかったように思う。この猫も私のことなどかまわずに毛づくろいに余念がなかった。


ワット・マハタートの仏像はワット・アルンの仏像より少し
大きく見えた。本堂の大きさせいもあるかも知れない。

ワット・マハタートの境内は静かで、短い時間でもゆっくり瞑想したい人にはいいところのように思った。たまたま私が足を運んだ時間帯に人が少なかっただけかもしれないが、ひょっとすると旅行ガイド書に願掛けのパワースポットとして紹介されていないことも影響している可能性とか考えてみた。


テントの中ではお土産?用の仏像を販売していた



境内のもう一つ本堂と呼べそうな建物の中に仏塔があった。

この建物の中にいた年配のご婦人が私に話しかけてくれた。私がタイ語で挨拶をすると、ご婦人は片言の日本語と英語で、この仏塔に仏舎利が祭られているとおっしゃった。その真偽のほどは分からない(私はおそらくここには仏舎利は祭られていないと思う、もし祭られていたら参拝客でもう少し賑やかになっていてもおかしくないから)が、ご婦人には長く付き合っている日本人の友人が大阪にいるとのことで、どうしても日本人観光客を見ると話したくなるのだという(笑)。
ふと、台北の孔子廟で出会った交流事業その他で日本へ渡航歴があって、ついつい日本での思い出を語りたくなるという年配のご婦人のことを思い出した。台北の孔子廟の時ほどではなかったにせよ、ワット・マハタートで出会ったご婦人とも声を控えめにして少し大阪のことを話した時間はやっぱり楽しかった。

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