デンバー・ナゲッツの初優勝も喜ばしいニュースだったのだが、個人的にはハスレム選手が引退したことのほうが印象深い。
ウェイド選手らが活躍した頃のヒートが優勝したときの縁の下の力持ちで、熱いプレースタイルとともに、マッチアップの選手に対して、たまに少し頭に血がのぼった時は怖い雰囲気があったがそれがまた魅力だった。私の中ではリバウンドの競りももちろん強かったが、ここぞという場面でコーナーからのシュートが何度も決まって、それが最終クオーターのチームの勢いに直結して勝利をもぎ取る試合が鮮烈だった。
これからもチームと何らかの形で関わってマイアミに貢献するとのことで、バスケットボール以外でも活躍を期待しています。長い間お疲れ様でした。