デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



五木寛之 作『さらばモスクワ愚連隊』、『蒼ざめた馬を見よ』、『青年は荒野をめざす』読了。
こちらの番組で五木寛之氏が当時のソ連への旅について語っていた内容に興味が湧いたのが読書のきっかけだった。
ロシアへツアー旅行したとき、五木寛之作品を読んでいたという人がいて、当時はその人の気持ちが全く分からなかった。
しかし、今になって作品を読んでみると、とても面白い作品だと感じたし、物語を引っ張っていくというのはこうやるんだ、といったお手本のような作品だと思った。
こんな私がこう書くのもなんだが、モスクワの街の描写は細部にわたっていて、やっぱり「こんな作品を書けるということは実際に現地に行ったことがあるな」と正直に思った。


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