デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



横断歩道は無いので、地下
通路を使い道路を横断する。


何か食べようかと
思ったがバス停へ。


バス停の목척교(Mokcheokgyo Bridge)駅
大田駅から、歩いて5分くらいだ。


今更だが韓国は車は右側通行だ。


ハングルの読み方を少し学べば、上の一行目が、
ポス トチャケ チョン シガン アンネ、つまりは
「バス到着時間案内」という具合に、頭の中で
凡その日本語にすぐに置き換えることができる。
真ん中の「4분(プン)」は「4分」、4分後に来ます、
という意味だと分かるし、簡単な挨拶や、こういった
バスでのちょっとした移動の際でもハングルを
学んだり慣れたりするきっかけは案外多いのだ。
また右上の隅には10月28日金、時刻16:01とある。


路線図

どのバスに乗るのかは事前に調べ、いくつかのバスに乗っていいと分かってはいたものの、路線図に下車する予定のバス停が載っていないと不安なので、そのバス停名が載っているナンバーのものにした。613の路線図に降りたい「버드내아파트」(ポドゥネアパトゥ?)停留所とあったので、613を待った。


20分近く待った


613に乗車、運転は少し荒めだった。

初めての市内バス乗車はこちらのサイトのおかげできちんとこなせた。
大田駅からしばらくは信号やちょっとした渋滞でなかなか進まなかったが、バス停を4つくらい通過したらスムーズに走り出した。
こりゃ参ったなと思ったのは、上のサイトにもあるような、バスの車内アナウンス「次はXXX。その次はYYY」という韓国語がまったく聞き取れず、車内の電光掲示もどういう要領で読んだらいいのか、またズバリいうが表示内容が分からかったことだ。よって、バスが停まる度に外を見てバス停名を凝視した。
隣に座っていた眼鏡の青年がブザーを押し、次のバス停で降りるそぶりを見せたので通路側に座っていた私は席を立った。青年が降りて行く姿を目で追いバス停名を確認したら、そこが私が降りたいバス停「버드내아파트」だった。気付いたときにはもう遅い、無情にもバスは発車した。
私は慌てて赤いSTOPのブザーを押そうとしたが、先に別の乗客が押した。手荷物を担いで交通カードを胸ポケットから取り出し、降車用ドアの傍の機械にピッと押し当てた。バスは1分くらいして停車し、焦り気味に下車した。


バス停一駅分乗り過ごした…。

まぁいいや、歩いて7・8分ぐらいの距離を乗り過ごしただけだし、市の中心部から少し離れた住宅街の風景を見たり橋の上からバスターミナルを確認できるくらいの余裕があっていいなどと、のほほんと思いつつ道を引き返した。


横断歩道を渡る。影が長くなってきた。


橋を渡って引き返す。


あの建物群が、乗り過ごしたバス停名となっている
아파트アパトゥ(集合住宅のアパート)なのだろう。


遠目にバスが屯っているのが分かった
のでターミナルの場所の見当がついた。


대전서남부터미널(大田西南ターミナル)

「西南(部)」と赤文字で強調されているので分かりやすい。


建物に入った途端、愕然とした。
そのことについては、また次回


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 皇帝ダリア(4) 今度は予言パンダ »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。