デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



年末というのもあって、これまで書こうと思ったものの「草稿」のまま放置している記事が数年前のも含めていくつかあるのを整理した。それらの記事は、バンドで地域の祭りに出演したものや、川岸で一期一会の楽器の練習をしたこと、いきなりプロポーズすることになった原因は手荷物検査という珍ニュースに関するもの、地方の映画館の画像を紹介しようとしたもの、映画「バージニア・ウルフなんかこわくない」の感想の書きかけ、ほかなどだったのだが、そのなかに、

13日の金曜日に世界の終末を思う 2012年でおしまいって本当?(gooニュース・ひまだね英語) - goo ニュース

について自分なりに書こうと思っていたものがあった。この記事自体は2009年11月13日(金)にアップされたものだが、先週のあの騒ぎよりも三年以上も前に「終末論」のことについて触れている(笑)。幸いこの記事は今も読むことができるので、当時の映画のことを思い出される方もいるのでは?と思う。
日本では今年の12月に入ってから9割以上ネタで「終末」さわぎを見ていた人だと思う。しかし、先週にはセルビアのベオグラード東250kmの山のホテルに法外な値段で泊まっていた人も世界のどこかにはいるのである。
ミレニアムのときもそうだったが、この種の現象は人間が終末論を信じたり、リセットをしたい願望を持っている限り定期的に起こるようである。それにしても、「終末」をそのホテルで過ごした人はどうしているのであろうか。中には新たな宗教に目覚めた人もいるかもしれない。

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