デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



「出口」て、分かりやすっ(笑)

それだけ日本人旅行者も多いってことなのだろうなと思った。









ワット・プラケオの入口あたりの座れるブロック塀で一休みしてから検札の傍にある売店へ。ワット・アルンには置いていなかったバンコクの旅情を覚えさせるような絵葉書が多く売られていた。それも一枚5バーツ(笑)。ワット・アルンで「(10枚一組で)200バーツ」とか言っていたのを思い出し、思わず噴いてしまった。
数枚の絵葉書をワット・プラケオの売店で買い、切手も扱っていたので葉書の枚数分買っておいた。売店の主人が正規の値段をそのまま実直に伝えかつ親切に観光客に接していたので好感を持った。
売店の横のベンチで日本人女性の観光客がさっそく絵葉書を綴っていた。ワット・プラケオ拝観後の間もない印象をサラサラと文字にできるなんて、なんとうらやましいことかと正直思った。私は宿に帰ってからでないと、それも帰国直前でないとなかなか筆が進まないのである。
絵葉書と切手をカバンにしまい、出口のほうへ。ワット・プラケオに入るときに声を掛けられなかったので大して注意を払わなかったが、出口に向かいつつふと左を見るとワット・プラケオの拝観に際しての服装規定の表示があった。


「このような服装では入れません」

私は長ズボンと襟付きの半そでのカッターシャツを着ていたので問題なく通れたが、Tシャツや短パンといったようなラフな恰好の旅行者はここで無料で貸し出してくれる上着やズボンを着用することになる。


拝観に適さない服を着た人を呼び止める瞬間

暑さゆえ肌を露出した涼しげな服装で観光地をめぐりたくなるものだが、タイでは王室関係の建物(宮殿など)や寺院では服装チェックが厳しい。このあたりのことはガイドブックに載っている。やっぱり旅行の際は一着でも服装規定に引っかからない服を荷物に入れておいたほうがいい。

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