デカダンとラーニング!?
パソコンの勉強と、西洋絵画や廃墟趣味について思うこと。
 



本尊ラタナーコーシン仏

エメラルド仏寺院のエメラルド仏(ラタナーコーシン仏)は実際には緑色をした翡翠で彫られている。仏像自体は15世紀前半から存在していたという。ラオスとの紆余曲折を経てタイ王室守護寺院にラタナーコーシン仏が安置されたのは18世紀後半である。
ラタナーコーシン仏は国家の本尊であるが、それを拝観料を払いマナーさえ守れば誰でも見れるというのはなかなか無いように思う。
ちなみにラタナーコーシン仏は本堂の外側からも見ることができ、また窓に相当する部分が全開になっているゆえ、外からならば撮影は可能であった。ガイドブックに載っているような鮮明さにはいたらずとも、私のコンパクトカメラでもそこそこ写ったし、もっといいカメラならきっと美しく撮ることができるだろう。多くの人が本堂の外から本尊の御姿をカメラに収めようとしていた。

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