幼稚園での演奏の最後の曲は、今年大ヒットしている「アナと雪の女王」から「Let it go」。保護者の方々と練習の機会の調整がつかず、本番一週間前にようやく形になるような練習ができ、本番までの間にバンドのメンバーが各々練習を積んでなんとか間に合った。
歌はミュージカルで歌われる感じなので、展開が波のように高低差がある。一定して右肩上がりじゃないのが難しかったように思うし、保護者や園児たちが本当に歌えるのか?歌えるのはサビだけじゃないのか?とか若干不安視したままで本番を迎えた。
しかしそれは杞憂であった。なにより驚いたのは難しい曲を園児たちがなんら抵抗無く歌いきっているところだった。正直、恐れ入った。