名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

長姉一周忌の法要

2020-08-10 10:17:06 | Weblog
2020.8.10(月)
 筆者の長姉は昨年(2019年)8月20日に亡くなった。姉は夫の実家である三重県鈴鹿市若松に住んでいたが、その夫に早くに死別して神奈川県相模原に住む次男の家で暮らしていた。その姉も高齢で最後は施設に入っていたが、寿命が尽きたように92歳の天寿を全うした。幼いころ、筆者にとって一回りも歳の違う姉は母親のような存在でもあった。
 その姉の一周忌が一昨日、三重県の実家の近くの「見潮寺(真宗高田派)」で行われ、連れ合いと一緒に参加した。
 熱い真夏のこと、密を避けて住職のお経を聞き、その後墓地へ移動してお墓参りも終え、夕方5時には帰宅できた。長い1日であった。
 我が家は父母の下、4人の男子と4人の女子の10人家族という大所帯であった。思えばこの大所帯でよくも厳しい戦中戦後を生きてきたものと改めて思う。
 父母はすでに45年ほど前に亡くなったが、長兄と次兄も10年ほど前に相次いで逝った。
女子の方は、最初に三女が逝き、次いで今回の一周忌を行った長姉が昨年逝った。
 残っているのは三男の筆者と四男、次女と四女の四人である。次女は現在91歳でいまだ健在である。筆者はつい最近82歳の誕生日を終えた。日本男子の平均寿命は81歳余というが、とりあえず長兄の生きた85歳を目標に頑張ろうと思う。何よりも人類の敵、新型コロナ禍に巻き込まれないように元気に過ごしたい。

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