名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

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第70回海の日名古屋港まつり花火大会を見る

2016-07-19 08:55:30 | Weblog
2016.7.19(火)
 7月の第三月曜は「海の日」で祝日である。ちなみに今年から8月11日が「山の日」となって祝日がまた一つ増えた。
 この「海の日」には毎年名古屋港一帯で「みなと祭」が開催される。今年は早や70回を数える。山車を出したり、演芸大会や筏師による一本乗り、マーチングバンド、総踊りなどの行事が繰り広げられる。その最後の大イベントが花火大会である。
  その花火をバイキング料理を楽しみながら至近距離にあるホテルから眺めようという企画に夫婦そろって参加した。この日はたまたま九州から東海地方にかけて例年よりやや早く梅雨明けが宣言されたばかりで、雲一つない快晴に恵まれた。おまけに13夜のほぼまん丸い月が輝くという絶好の花火日和である。
 花火の打ち上げは、ガーデンふ頭港緑園のすぐ前、約100メートル沖に筏を組み上げた場所から行われる。それを緑園のすぐ東側にあるホテル「クレールベイサイド」2階のロビーから眺めると言うのだから、何の障害もない、これぞ最高の特等席である。
 この企画はブロガーのランディ氏が企画したものだが、およそ100席の部屋いっぱいに観客が集まった。
 午後6時から一時間半のバイキングを楽しんだ後、午後7時半から花火大会の始まりである。メモリアル花火、創作スターマイン、メロディ花火などと銘打って10号球の大玉連発などが、約1時間次々と放たれて、総数3000発とそう多くはないが、至近距離からの迫力は大したものである。
 花火は日本の風物詩として毎年欠かさないようにどこかの花火を見るが、ホテル代はかかるにしても、見る環境としてはまことにぜいたくなものであり、2万発~3万発が打ち上げられる花火などと比べても決して見劣りしない結構な一夜であった。

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