2024,2.26(月)
今日の中日新聞(夕刊)によると、広島市は2月26日、2023年度の原爆資料館の入館者がこの日までに176万252人となり、19年度の175万8746人を超えて過去最高を更新したと発表した。新型コロナウイルス禍での水際対策の緩和や、昨年5月の先進7か国首脳会議(G7広島サミット)で資料館への関心が高まったことが背景にあるとみられる。
広島サミットでは、G7各国や韓国など招待国の首脳に加え、ウクライナのぜレンスキー大統領も資料館を視察。サミット後、国内外の観光客や修学旅行客などの入館者が大きく増えていた。
一方、入館に最大2時間待ちの長蛇の列が発生することもあり、市は混雑対策として3月から開館時間を朝夕で各1時間延長。チケットのオンライン販売も開始した。
滝川卓男館長は「国内外から多くの皆さまが来館され、被爆の実相に触れていただくことができたのは大変意義深い」とコメントした。
こういう記事を読むと、唯一被爆した広島が大きく見えてくるのは悲しいことであるとともに、嬉しいことでもある。
今日の中日新聞(夕刊)によると、広島市は2月26日、2023年度の原爆資料館の入館者がこの日までに176万252人となり、19年度の175万8746人を超えて過去最高を更新したと発表した。新型コロナウイルス禍での水際対策の緩和や、昨年5月の先進7か国首脳会議(G7広島サミット)で資料館への関心が高まったことが背景にあるとみられる。
広島サミットでは、G7各国や韓国など招待国の首脳に加え、ウクライナのぜレンスキー大統領も資料館を視察。サミット後、国内外の観光客や修学旅行客などの入館者が大きく増えていた。
一方、入館に最大2時間待ちの長蛇の列が発生することもあり、市は混雑対策として3月から開館時間を朝夕で各1時間延長。チケットのオンライン販売も開始した。
滝川卓男館長は「国内外から多くの皆さまが来館され、被爆の実相に触れていただくことができたのは大変意義深い」とコメントした。
こういう記事を読むと、唯一被爆した広島が大きく見えてくるのは悲しいことであるとともに、嬉しいことでもある。