2013.7.30(火)
今年の夏は5月の段階から摂氏35度を超える日が出はじめ、6月に入っては空梅雨の気配を呈し、7月は各地で連続する猛暑日となって救急搬送される熱中症患者が続出、死者も多数出た。
はっきりとした記憶ではないが、7月中頃からは東北地方を中心とした豪雨が出始め、最近では山口県、島根県といった中国地方が記録的な大雨に見舞われた。ある地点では1時間雨量が140ミリを越えたという。50ミリの雨量でもすごい雨量と思っていたが、最近の雨はかつての常識では考えられないものとなってきた。100ミリ以上の恐怖を感ずる豪雨が各地を襲い、死者や行方不明者が続出している。
6月の梅雨時、雨が降らずダムの貯水量が減って、一時節水の呼びかけが出たが、最近の大雨で節水はどこかへいってしまった。
日本は地震国であるが、一方で台風や豪雨による災害も毎年のようにどこかで出て大きな被害をもたらしている。
どの災害であれ、死者や行方不明者が出たり、建物が破壊、流出すれば、被災者の苦しみは同じである。3.11のような大きな災害にだけ目がいって、小さな災害はすぐに忘れ去られてしまうことの不条理はやるせない。
年々、異常気象によるかと思える災害が増えているような気がしてならない。
今年の夏は5月の段階から摂氏35度を超える日が出はじめ、6月に入っては空梅雨の気配を呈し、7月は各地で連続する猛暑日となって救急搬送される熱中症患者が続出、死者も多数出た。
はっきりとした記憶ではないが、7月中頃からは東北地方を中心とした豪雨が出始め、最近では山口県、島根県といった中国地方が記録的な大雨に見舞われた。ある地点では1時間雨量が140ミリを越えたという。50ミリの雨量でもすごい雨量と思っていたが、最近の雨はかつての常識では考えられないものとなってきた。100ミリ以上の恐怖を感ずる豪雨が各地を襲い、死者や行方不明者が続出している。
6月の梅雨時、雨が降らずダムの貯水量が減って、一時節水の呼びかけが出たが、最近の大雨で節水はどこかへいってしまった。
日本は地震国であるが、一方で台風や豪雨による災害も毎年のようにどこかで出て大きな被害をもたらしている。
どの災害であれ、死者や行方不明者が出たり、建物が破壊、流出すれば、被災者の苦しみは同じである。3.11のような大きな災害にだけ目がいって、小さな災害はすぐに忘れ去られてしまうことの不条理はやるせない。
年々、異常気象によるかと思える災害が増えているような気がしてならない。