2024.6.28(金)
6月28日午前の東京外国為替市場の円相場は、対ドルで下落し、一時1ドル161円20銭台をつけた。1986年12月以来、37年半ぶりの円安ドル高水準となった。4月29日に1ドル=160円台前半まで下落した際、政府・日銀が円を買う市場介入に踏み切ったと見られており、市場では再度の介入への警戒感も強まっている。
外国為替市場の円相場は、今月26日に一時、1ドル=160円台後半をつけ、その後も円安の流れに歯止めがかかっていない。
この事態は、我々の日常生活に特に大きな影響があるわけではないが、対ドルで円の価値が下がっていくのは何となく気にはなる。日本は輸入に頼っている部分が大きく、円安はその分、日本経済に影響を与えることは避けられない。
6月28日午前の東京外国為替市場の円相場は、対ドルで下落し、一時1ドル161円20銭台をつけた。1986年12月以来、37年半ぶりの円安ドル高水準となった。4月29日に1ドル=160円台前半まで下落した際、政府・日銀が円を買う市場介入に踏み切ったと見られており、市場では再度の介入への警戒感も強まっている。
外国為替市場の円相場は、今月26日に一時、1ドル=160円台後半をつけ、その後も円安の流れに歯止めがかかっていない。
この事態は、我々の日常生活に特に大きな影響があるわけではないが、対ドルで円の価値が下がっていくのは何となく気にはなる。日本は輸入に頼っている部分が大きく、円安はその分、日本経済に影響を与えることは避けられない。