名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

南信州花桃めぐりと昼神温泉の旅

2022-04-30 08:12:08 | Weblog
 令和4(2022)年4月29日は我々夫婦の結婚記念日である。結婚したのは今から58年前の昭和49年4月29日のことであった。この4月29日は昭和天皇の誕生日(祝日)であり、当時このゴールデンウィークの期間ではこの日しか会場が取れなかったことで決めた日でもあった。
 さて、緑区大高にある南生協富士ツーリストではたまたまこの日に標題の旅を計画しており、参加者を募集していたのでその思い出もかねてこのツァーに参加した。
 この日は曇り日ながら穏やかな日和で、参加者は35名であった。午前8時に生協病院を出発し、伊勢湾岸道、中央道を経て花園の里を訪れるずれることができた。広い花園を散策し無数の花桃の木々の美しさを楽しんだ。
 月川温泉郷・花桃の里の花が咲き誇る景色のグラデーションは圧巻であった。見学後は昼神温泉・昼神グランドホテル・天心で会席料理をいただいた。その後午後3時までのフリータイムを楽しんだがその後、あいにくの雨模様となり帰路についた。
 帰路のバスの中で、我々夫婦はこの日が結婚48年の記念日をであることを告げると皆さんから万雷の祝福の拍手を受けることができた。感激の一瞬であった。
 南生協病院へ帰り着いたのは予定通りの午後5時30分であった。

犬山市への旅

2022-04-21 08:41:56 | Weblog
2022.4.21
 去る4月17日から18日にかけて連れ合いと嫁の3人で犬山へ旅行した。前日まで雨模様であったが、当日は回復して旅行日和と恵まれた。
犬山ヘは何度も訪れているが、今回は南医療生協内にある富士ツーリストの紹介で出かけた。
 目がけたのは犬山城の麓にある「ホテルインディゴ犬山有楽苑」である。ホテルの園内には国宝茶室「如庵」が有名で、ここで抹茶をいただいた。
雰囲気に恵まれてお茶もひときはおいしい気がした。
 如庵は織田有楽斎(信長の実弟)が京都建仁寺の正伝院を隠棲の地としたが、現存する国宝茶席三名席の一つとして茶道史上貴重な遺構となっている。また旧正伝院書院は如庵に連なる隠居所であり、重要文化財に指定されている。また「如庵」のある日本庭園は「有楽苑」と称し、園内は見事に整備されている。
 さて翌日も天候には恵まれたが、お城まで登る元気はなく、結局お昼には家へ帰っていた。




本年最初の釣行

2022-04-15 14:28:49 | Weblog
2022.4.15(金)
 本年最初の釣行は三重県の最南端尾鷲漁港の沖合である。
4月13日の午後11時45分釣り仲間の I 君の出迎えで出発、途中12時30分、N君、H君、、K君らと待ち合わせの場所で落ち合って出発進行した。出船は午前6時であったが真夜中のこと渋滞もなく午前3時半には着いてしまい、5時半まで仮眠したがほとんど眠れず睡眠不足の釣行である。
 船はいつもお世話になっている三善丸で、釣り座はいつものようにくじ引きで決めたが筆者は運悪く4番手となり、左舷の最前部に座った。一般的に、おおとも(最後尾)を良しとしているので決して良い釣り座ではない。早く着いたので、予定より早く午前5時半には出船した。いつものごとく沖合1時間のところで開始となった。
 天気予報は雨模様であったがほとんど降ることはなく、波も比較的穏やかでよい環境の釣行であった。午前11時ごろまでの鶴であったが、筆者の釣果はイサキ、マダイ、アジ、アカハタ、ウメイロ、ハチビキなどであった。数は決して多くはなかったが、魚体が大きくなんとか楽しむことのできた釣りであった。
 下船の頃には雨模様となっていたので、一直線に帰宅した。 I 君の運転で帰宅したのは午後3時半ごろであった。夕食には十分間に合い、連れ合いの刺身料理を堪能できた。

成人年齢引き下げ・民法・少年法改正

2022-04-01 09:05:38 | Weblog
 成人となる年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が、今日4月1日から施行された。
明治以来140年以上続いた大人の定義の 大転換である。報道によると4月1日時点で200万人以上が新たに大人の仲間入りを果たすという。起訴後に18,19歳の実名報道が可能となる改正少年法も施行された。
 成人となった18.19歳は親の同意なくクレジットカードや携帯電話、ローンといった契約を結べる。親の同意なく結んだ契約を後から取り消せる「未成年者取消権」の対象から外れることになる。悪質な業者のターゲットになる可能性がある。
 また、18,19歳は活動の幅が広がる。公認会計士や司法書士、行政書士などの国家資格が持てる。裁判員にも選ばれる。しかし、酒、たばこ、競輪・競馬などの公営ギャンブルは20歳以上を維持する。また女性が結婚できる年齢を16歳から18歳に引き上げて男女格差を解消する。男女ともに18歳から親の同意なく結婚できるようになる。
 改正少年法は適用年齢を20歳未満に維持し、捜査機関が全事件を家裁送致し、家庭環境など非行の背景を調査する仕組みや、少年院送致、保護観察といった選択肢も残した。他方、家裁から検察官に原則として装置(逆送)し、大人と同様の手続きをする対象事件を拡大した。正式に起訴されれば実名報道を可能とする。