京都の老舗・炭屋旅館に泊まる

２０２３．１．２７（金）～２８（土）
　昨日２７日、連れ合いと息子夫婦の４人で京都を散策するつもりで、老舗旅館「炭屋」へ出掛け一泊した。京都への旅は１年ぶりである。しかし、天候が良くなく雨模様のため一晩泊まっただけで、息子夫婦を残して今日２８日の昼には宿を断って帰路についてしまった。炭屋は京都市役所の近くにあり、その周辺には幾つもの旅館がひしめいているところである。
　しかし、２７日当日は雨模様の天気となり、どこへ行くともなく旅館でテレビなど見て過ごした。翌日には円山公園や清水寺などを散策するつもりでいたが、あいにくの天気で、息子たちは残ったが、我々夫婦は２８日早々には帰宅の途に就いた。ところが予約したタクシーが来た頃には天気は回復に向かい、新幹線に乗るころにはすっかり晴れあがっていた。
　何か中途半端な京都旅行となってしまった二日間であった。しかし、炭屋旅館という旅館に泊まれたのは良い思い出となったことで良しとしたい。

令和５（２０２３）年 伊勢神宮初詣旅行

２０２３（令和５）年．１月２２日（日）
　昨日（１月２１日・土）連れ合いの大学時代OG有志ら１０人のほか、カメラマン、助手、運転手と特別参加の筆者を含めて総勢１４名が参加して、
伊勢神宮への初詣に出かけた。午前８時、名鉄・金山駅に集合して小型バスに乗り一路伊勢湾岸道を走り、１０時３０分には伊勢神宮の外宮に到着した。久しぶりの伊勢神宮参拝である。
　外宮では、予定通り４５分間の散策と見学である。正月でもあり、初詣として多勢の観光客であふれ、通路や土産物売り場は買い物客で賑わっていた。ここで４５分ほど過ごし、次は内宮である。過去に何度も来ているが、やはり正月気分を味わうには格好の場所であることには違いない。筆者は
８４歳の高齢になっているが、幸い元気である。神様に頼る気はないが、これからも元気に過ごせるように神様の前でついつい祈ってしまった。
　「すし久」という所で昼食をいただき、次は内宮を訪れた。約２時間、じっくりと参道を歩き正月のお参り気分を満喫した。何よりもこれ以上ない好天に恵まれ、今年の幸先良い幸運を味わえた。
　午後２時３０分には内宮を出発して帰路についたが、もう暗くなった午後５時に金山駅に到着した。あらためて今年の１年が始まった気分であった。

２０２２年の文字「１９９５ むすぶ １・１７」

　１９９５年の阪神大震災の犠牲者を追悼するため、神戸市中央区の公園「東遊園地」で毎年開催される「１・１７のつどい」実行委員会は１３日、会場に竹や紙の灯籠約１万本を並べて作る今年の文字が「１９９５　むすぶ　１・１７」に決まったと発表した。
　実行委員長の藤本真一さん（３８）は「集いは語り継ぎの場所でもある。人と人を結び、次の世代へと震災を継承していきたい」と説明。文字は実行委が公募し、はがきやメールなどで６４人から応募があった。
　「むすぶ」は「過去と未来を結ぶ」「経験者が知らない世代に語り継ぐ」などの声を反映させたという。
　新型コロナウイルスの影響で一昨年と昨年のつどいは並べる灯籠を例年の半数程度にするなど規模を縮小。今年は三年ぶりにコロナ流行前と同規模で開催する（１月１４日付け　中日新聞夕刊より転載）。
　

NHK党ガーシー議員「国会欠席」の理由

２０２３．１．１３（金）
　国会を欠席している理由を答えるよう求められているNHK党のガーシー参議院議員は「海外でSNSを利用して不正を暴露し裁くことで、この国の不満を解消していく」などとする書面を提出した、とメディアが伝えている。
　ガーシー議員は、UAE＝アラブ首長国連邦に滞在して、当選後一度も国会に登院していないことから、参議院議運委の石井委員長は、欠席の理由を書面で回答するよう求めた。これに対してガーシー議員は書面を提出したという。
　書面では「海外で政治活動をするという公約を掲げて当選した。海外でSNSを利用してあらゆる不正を暴露し裁くことで、この国の不満を解消していくことが私に投票した皆さまとの約束で、海外から国会議員の仕事は可能だ」としているという。また、来年は帰国して通常国会への出席を検討しているともいう。
　これに対して、立花党首は記者会見で「本音としては日本に戻ってきてほしくないし、戻ってくることはないと考えている。すべての責任は私にある」と述べているという。
　馬鹿げた出来事である。こんな党に投票した国民自身が責められるべきかもしれない。朝から気分が悪い。