2015.11.30(月)
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演された最新のオペラ公演をスクリーンに上映する企画が今年も始まった。 この企画は、10年前の2006年から始まり、いまやオペラの新しい楽しみ方として定着していると言って良い。
今年も11月第一週のヴェルディ「イル・トラヴァトーレ」を皮切りに来年の6月、R・シュトラウス「エレクトラ」まで10作が上演される。「イル・トラヴァトーレ」は今年の5月にスコットランドで鑑賞したので、今回のビューイングでも観たかったが見逃した。
今週から第三作目のワーグナー「タンホイザー」が上演されたので、昨日名駅のミッドランドスクエアで鑑賞した。
午前10時の開演で、途中休憩や解説をはさみながら終わったのが午後2時40分だから実に4時間40分という長丁場である。
「タンホイザー」は、ワーグナーの歌劇の中では有名な序曲やアリア、合唱などがあり、内容も比較的わかりやすい。第2幕の歌合戦は、「ニュルンベルグのマイスタージンガー」での歌合戦と通ずる。
映像である以上、生演奏に勝ることはできないが、主要な場面でのクローズアップなど表情を細かく表現できるなど特等席にいる感覚を味わえる。
今回の出演は
タンホイザー ヨハン・ボータ(テノール)
エリ-ザベト エヴァ・マリア・ヴェストブルック(ソプラノ)
ヴォルフラム ペーター・マッテイ(バリトン)
女神ヴェーヌス ミシェル・デ・ヤング(メゾソプラノ)
領主ヘルマン ギュンター・グロイスベック(バス)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団
指揮 ジェイムズ・レヴァイン
今後、年が明けてから、「真珠採り」(ビゼー)、「トゥーランドット」(プッチーニ)、「マノン・レスコー」(プッチーニ)、「蝶々夫人」(プッチーニ)、「エレクトラ」(R・シュトラウス)などが予定されている。
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)で上演された最新のオペラ公演をスクリーンに上映する企画が今年も始まった。 この企画は、10年前の2006年から始まり、いまやオペラの新しい楽しみ方として定着していると言って良い。
今年も11月第一週のヴェルディ「イル・トラヴァトーレ」を皮切りに来年の6月、R・シュトラウス「エレクトラ」まで10作が上演される。「イル・トラヴァトーレ」は今年の5月にスコットランドで鑑賞したので、今回のビューイングでも観たかったが見逃した。
今週から第三作目のワーグナー「タンホイザー」が上演されたので、昨日名駅のミッドランドスクエアで鑑賞した。
午前10時の開演で、途中休憩や解説をはさみながら終わったのが午後2時40分だから実に4時間40分という長丁場である。
「タンホイザー」は、ワーグナーの歌劇の中では有名な序曲やアリア、合唱などがあり、内容も比較的わかりやすい。第2幕の歌合戦は、「ニュルンベルグのマイスタージンガー」での歌合戦と通ずる。
映像である以上、生演奏に勝ることはできないが、主要な場面でのクローズアップなど表情を細かく表現できるなど特等席にいる感覚を味わえる。
今回の出演は
タンホイザー ヨハン・ボータ(テノール)
エリ-ザベト エヴァ・マリア・ヴェストブルック(ソプラノ)
ヴォルフラム ペーター・マッテイ(バリトン)
女神ヴェーヌス ミシェル・デ・ヤング(メゾソプラノ)
領主ヘルマン ギュンター・グロイスベック(バス)
メトロポリタン歌劇場管弦楽団
指揮 ジェイムズ・レヴァイン
今後、年が明けてから、「真珠採り」(ビゼー)、「トゥーランドット」(プッチーニ)、「マノン・レスコー」(プッチーニ)、「蝶々夫人」(プッチーニ)、「エレクトラ」(R・シュトラウス)などが予定されている。