名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

2022(令和4)年 著名人の死去

2022-12-31 10:40:42 | Weblog
〇 国内編
 1月 9日 海部俊樹元首相(91歳)
 2月 1日 作家・石原慎太郎(89歳) 元東京都知事、元衆議院議員 1956年に小説「太陽の季節」で芥川賞
   20日 西郷輝彦(75歳) 歌手・俳優 ヒット曲「星のフラメンコ」など
   26日 川津裕介(86歳) 俳優 テレビドラマ「ザ・ガードマン」など
 3月 3日 西村京太郎(91歳) 作家「十津川警部」シリーズ
 3月14日 宝田 明(87歳) 俳優
 3月31日 山本 圭(81歳) 俳優 「若者たち」シリーズなど
 4月 7日 藤子不二雄(88歳) 漫画家 「オバケのℚ太郎」「忍者ハットリくん」
 4月16日 柳生 博(85歳) 俳優 「日本野鳥の会」の会長も務めた。
 5月10日 早乙女勝元(90歳) 作家 「東京大空襲・戦災資料センター」の初代館長
 5月25日 葛西 敬之(81歳) JR東海名誉会長
 6月 2日 出井 伸之(84歳) ソニー元社長
 6月28日 佐野 浅夫(96歳)俳優 テレビ「水戸黄門」の3代目黄門役
 7月 8日 安倍 晋三(67歳)元首相 参院選挙の街頭演説中に銃撃され死亡
 7月16日 2代目若乃花(69歳)大相撲元横綱  
 8月 5日 三宅 一生(84歳)デザイナー
 8月11日 森  英恵(96歳)ファッションデザイナーの草分け
 8月15日 鈴木 礼治(93歳)元愛知県知事
 8月23日 古谷 一行(78歳)俳優 金田一耕助役
 8月24日 稲盛 和夫(90歳)京セラ名誉会長
 8月27日 三遊亭金馬(93歳)NHKの「お笑い三人組」の人気者
 9月28日 武村正義(88歳) 元官房長官、元滋賀県知事
 9月30日 三遊亭 円楽(72歳)「笑点」大喜利メンバー
10月 1日 アントニオ猪木(79歳)元プロレスラー
10月19日 仲本 工事(81歳)ザ・ドリフターズのメンバー 「8時だよ・全員集合」
11月11日 村田 兆治(72歳)元プロ野球投手 「まさかり投法」で活躍
12月 8日 吉田 喜重(89歳)映画監督「秋津温泉」など
12月10日 佐藤蛾次郎(78歳)俳優 映画「男はつらいよ」シリーズ 寅さんの弟分
12月15日 あき 竹城(75歳)俳優 「楢山節考」で主人公の妻役




  

日間賀島への旅

2022-12-28 19:11:21 | Weblog
2022.12.28(水)
知多半島日間賀島への旅
 昨日12月27日(火)、知多半島の沖合にある日間賀島へ連れ合いと出かけた。今回の旅は、国が旅行への支援事業として行っている全国旅行支援割引事業の一環として実施しているもので、富士ツーリストの河本真さんのお勧めによって実現したものである。
 27日午後、マイカーで自宅を出発、知多半島先端の師崎港まで走行し、港からは観光船に30分ほど乗船して日間賀島へ到着した。好天に恵まれ、船は穏やかな海を揺れることなく進行したお陰で、船に弱い連れ合いも無事であった。
 旅館は港からすぐ近くにあった「すず屋海遊亭」である。小さな島には似つかわしくないほど規模の大きな和風旅館であったが、家族連れの客が我々を含めて5組であった(これは夕食の時の状況で分かったことである)。
 部屋の窓からは、知多半島の沖合が一望でき遥か伊勢湾の沖合が見渡せる眺望であった。
 食事は、夕食と朝食をいただいたが、いずれも目玉のフグ料理がメインであった。ふぐ料理は普段はなかなかお目にかかれなく、食せないものの一つである。贅沢な料理であり、おいしくいただいた。
 翌日も、冬とは思われないほどの穏やかな好天に恵まれた。午前10時50分発の師崎行きの船に乗り、以後はマイカーでひたすら走り、途中昼食をとって、自宅へ着いたのは午後2時ごろであった。

 

平成23年度予算案を閣議決定

2022-12-25 15:27:59 | Weblog
2022.12.25(日)
岸田文雄政権は
 政府は23日、2023年度予算案を閣議決定した。一般会計の歳出総額は過去最大の114兆3千8百12億円とし、11年連続で過去最大を更新した。当初予算が110兆円を超えるのは初めて。
 この中で、防衛費は27年度までの5年間で約43兆円を投じる方針という。防衛力強化を最優先課題とし、初年度の23年度は米軍再編計費を含め過去最大の6兆8千219億円を確保し、22年度の1.26倍に増やした。
 「税制改正」では軍拡財源として復興特別所得税の流用措置を行った。更に気になるのは、社会保障関係において「自然増」を1500億円削減したり、薬価を下げて診療報酬を削減するほか年金支給水準を実質0.3~0.6%減とした。
 予算の中身はいろいろあるが、特に軍事力の規模や内容に元自衛隊幹部からも「身の丈をこえている」との批判もあるという。北朝鮮の最近の動きからそれ相当の防衛予算は必要であるが、必要以上の軍拡予算にはそれこそ注意が必要である。

本日の予定「姉の生協での診察」

2022-12-22 13:40:40 | Weblog
2022.12.23
 南医療生協にて姉の診察があり、姉の介護施設を午前11時に出発。12時から脳神経外科にて診察を受ける。入院を覚悟していたが、診察は30分ほどで済んで、どこも異常がないことが判明して安堵した。何よりも姉が喜んでくれたことが一番であった。
 姉の年齢はすでに94歳の高齢であり、自活が困難なことから介護施設でお世話になっている。生協病院での入院を覚悟していたので、ふたたび施設へ戻れたことでほっとした。
 筆者も既に84歳の高齢でいつまで元気でいられるのか不明であり、心もとない状態である。しかし、幸い筆者の連れ合いは82歳の高齢にもかかわらず極めて元気であり、姉の面倒もしっかり見てくれるので本当にありがたい。近頃は高齢者だけの家族の在り様が問題になっているが、我が家もまさにその通りである。
 筆者の息子夫婦も既に50代に入っているが、それに甘えるわけにはいけない。お迎えがくるまでは迷惑をかけないように、しっかり生きていきたいと願うばかりである。



下垣真希さんの演奏会に行く

2022-12-18 09:55:50 | Weblog
2022.12.17(土)
 12月17日(土)、午後6時から東急ホテル「ウ”ェルサイユの間」で開催された下垣真希さんの演奏会に連れ合いと出かけた。事前に彼女から案内を受けていたからである。会食付きの豪華な演奏会で、聴衆は200人程いたであろうか。
 主人公は下垣さんであるが、テナーの田中良和氏、ピアニストの北川美晃氏、バイオリンの林こずえさんらも加わり、約2時間の充実した演奏会であった。最初はジュピター、クリスマスソングメドレー(もみの木、もろ人こぞりて)などで始まり、テナーによる「慕情」、「幼き頃より願いしは」などに続いて、メインのコンサートでは「ホワイトクリスマス」「見上げてごらん夜の星を」「母さんの歌」「アランフエス協奏曲」「長崎の鐘」など下垣さんを中心に演奏された。食事の合間に演奏され、、さらに最後に合同演奏もあり、盛り上がったところで終演となった。
 あっという間の2時間であったが、最後は下垣さんら出演者のお見送りを受けて帰路についた。

岸田内閣 安保政策の歴史的な転換容器指針

2022-12-17 10:42:22 | Weblog
2022年12月17日(土)
 政府は12月16日、外交防衛政策の長期指針「国家安全保障戦略」など安保関連三文書の改訂を閣議決定した。歴代政権が戦後一貫して否定してきた反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有や防衛関連の予算を2027年度に対国内生産(GⅮP)比2%へ倍増させることを明記した。そこで、自民・公明両党は財源の一部に充てる所得税などの増税方針を決めた。憲法に基づく専守防衛を形骸化させ、軍事大国化につながる安保政策の大転換となる。
 岸田首相は記者会見で、ミサイル技術を急速に進化させる中国や北朝鮮を念頭に「現在の自衛隊の能力ではこの国を守り抜くのに十分ではない。抑止力になる反撃能力は不可欠だ」と強調した。その上、「憲法などの範囲内であることは言うまでもない。専守防衛は堅持していく」とも述べた。
 自衛隊は守りに徹し、相手への攻撃は米軍に委ねる役割分担が代わることを踏まえ、「戦後の安保政策を実践面から大きく転換する」と打ち出した。中国の動きを「これまでにない最大の戦力的挑戦」と評価し、脅威のレベルを高めた。これに伴い23~27年度の防衛費の総額を、18~22年度の1.6倍近い43兆円程度とした。27年度にGDPの2%相当の約11兆円まで引き上げる方向である。
 これらの増額の財源について、与党がまとめた23年度税制改正大綱は、法人税と所得税、たばこ税の税率を24年度以降、段階的に引き上げ、27年度に年1兆円強を確保することを盛り込んだ。
 所得税は税率を1%上乗せし、代わりに復興財源に充てる復興所得税率を1%引き上げた上で課税期間を延長。たばこ税は1本当たり3円の増税になる。実施時期は今後検討するという。

今年の漢字は「戦」

2022-12-14 11:12:52 | Weblog
2022.12.13(火)
 今年の漢字は「戦」
 日本漢字能力検定協会(京都市)は12日、2022年の世相を一字で表す「今年の漢字」が「戦」に決まったと発表した。ロシアによるウクライナ侵攻や、サッカー・ワールドカップ(w杯)の熱戦などが理由に挙がったという。京都市東山区の清水寺で森清範貫主が、縦約1.5メートル、横約1.3メートルの和紙に、特大の筆で揮毫した。
 1995年に始まった今年の漢字は28回目という。協会にウエブサイトなどを通じて全国から募集し、最多得票の漢字を選んだ。応募総数は223,768票で、戦は10,804票(4.83%)だった。戦が選ばれるのは2001年以来二回目。2位は「安」、3位は「楽」だった。昨年は東京五輪・パラリンピックで日本人選手が多数の金メダルを獲得したことなどから「金」が選ばれた。

「ピースあいち」を支えてきた庭山さん死去

2022-12-14 10:48:04 | Weblog
2022.12.14(水)
 戦争と平和の資料館「ピースあいち」の常勤事務員として永年仕えていた庭山さんの通夜が、12月9日ピースあいち近くの葬祭場で行われた。
午後3時過ぎに近くに住む吉岡さんが迎えに来てくれたので一緒に出かけた。
 庭山さんはぴーすあいちが立ちあがってしばらくしてからずっと事務局員として働いてくれていた。参観者への対応、ボランティア職員の配置、館内の展示の調整など、ピースあいちのすべてにわたって手際よくこなしてくれていた。ピースあいちが休むことなく開館できたのは正に彼のお蔭であったことは間違いない。彼に自宅がピースあいちの近くであったことも幸いして、安心してその運営を任すことができたことは間違いない。
 その庭山さんが亡くなったことは大きな痛手である。後を継ぐ者が当面は誰も決まっていない。引退した自分が心配してもどうしようもない。
 しかし、若い館長を中心にして間違いなくやっていくことを信じている。

同性婚を認める法律がないのは憲法違反か

2022-12-14 09:12:08 | Weblog
 同性婚を認めていない民法や戸籍法の規定は憲法違反として、同性カップルら8人が国に一人100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は11月30日、同性愛者がパートナーと家族になるための法制度がない現状について「憲法違反の状態」だと指摘した。
 裁判長は「同性愛者の人格的生存に対する重大な脅威障害だ。個人の尊厳に照らして合理的理由はない」とも言及し、国会の立法措置を促す内容とした。しかし、結論としては合憲と判断し、賠償請求を棄却した。
 一方、同性カップルへの世論の理解や自治体の権利拡充策は先行している。ある全国調査では、同性婚に「やや賛成」「賛成」の合計は2015年の51.2%から2019年には64.8%に増えている。また同性カップルを婚姻に相当する関係と認める「パートナーシップ制度」は全国200超の自治体が導入している。しかしこれは制度として法的効果はなく、異姓婚と分離して別制度を設けるのはかえって差別的と言える。
 筆者としては結論として、婚姻制度に同性カップルを包摂する法改正が必要であると考える。


 

香嵐渓への旅

2022-12-02 15:45:41 | Weblog
2022.11.25(金)
 去る11月25日、中日新聞が広告を出していた香嵐渓へのバス旅行に夫婦で参加した。
 バスは当日の朝10時40分に名古屋駅裏から出発するということで、自宅を出たのは午前9時前であった。当日の観光バスは60人乗りと思われたが、満席でありこの旅の人気の程が分かった。
 さてバスは10時40分きっかりに出発して香嵐渓へ向かうものと思っていたら、最初に停車したのは名古屋城の近くの名古屋能楽堂にオープンした食の新スポット「遭左 hosa]での昼食であった。午前11時を少し回ったところだったので相当早い昼食時間であった。料理は豪華で量も多く全部を食することはできなかったそこを出発してバスは一路、香嵐渓へと向かった。
 香嵐渓は約4000本のもみじが鮮やかに染まる紅葉の名所である。ここでの滞在時間は約3時間で、たっぷりともみじの散歩を堪能できた。好天に恵まれた良き紅葉狩りであった。