2022.8.23(火)
安倍氏の死亡についてはこのブログで書いたが、今朝の新聞報道ではこの国葬に反対する大学教授らが22日国会内で記者会見し、国葬中止を求める署名への賛同を呼びかけていると報じている。
それによると学者や作家、文芸評論家など著名人らが22日、安倍晋三元首相の「国葬」中止の一点を求めるアピールを出し、賛同署名をオンラインでスタートすると発表した。
石村修専修大名誉教授は「日本国憲法を軽視してきた安倍元首相を、現在の憲法の下で国葬にするのはおかしい」と発言している。
また、五野井郁夫高千穂大教授も「業績も法的根拠もないのに国葬に税金を使うのいかがなものか」と批判しているという。
アピール賛同署名には、東大名誉教授の上野千鶴子氏、神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏、作家の落合恵子氏、法政大学前総長の田中優子氏など著名な17人が呼びかけ人に名を連ねている。
報道によると、専修大名誉教授の石村修氏(憲法学)は、明治憲法下では23回の「国葬」が行われてきたが、それは「天皇が国民に与える最高の栄誉としてなされてきた」とし、「こうした儀式が法のもとでの平等をうたう日本国憲法下で成り立つのかが問われる」「憲法をないがしろにしてきた安倍元首相を憲法の名の下に『国葬』が行われるのはおかしい」と批判している。
安倍元首相は他の歴代総理大臣と比較しても客観的な業績はなく「国葬」を行う根拠法も存在しないにも拘らず、岸田政権は閣議決定で特例として実施を決めている。しかも税金を使ってである。
安倍家としてはすでに葬儀は済ませているのであるから、自民党としてもそれなりに葬儀を実施したいなら、有志なりあるいは自民党葬として実施すべきものであろう。こんなことで貴重な税金を使おうものなら納税拒否に値するものである。
安倍氏の死亡についてはこのブログで書いたが、今朝の新聞報道ではこの国葬に反対する大学教授らが22日国会内で記者会見し、国葬中止を求める署名への賛同を呼びかけていると報じている。
それによると学者や作家、文芸評論家など著名人らが22日、安倍晋三元首相の「国葬」中止の一点を求めるアピールを出し、賛同署名をオンラインでスタートすると発表した。
石村修専修大名誉教授は「日本国憲法を軽視してきた安倍元首相を、現在の憲法の下で国葬にするのはおかしい」と発言している。
また、五野井郁夫高千穂大教授も「業績も法的根拠もないのに国葬に税金を使うのいかがなものか」と批判しているという。
アピール賛同署名には、東大名誉教授の上野千鶴子氏、神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏、作家の落合恵子氏、法政大学前総長の田中優子氏など著名な17人が呼びかけ人に名を連ねている。
報道によると、専修大名誉教授の石村修氏(憲法学)は、明治憲法下では23回の「国葬」が行われてきたが、それは「天皇が国民に与える最高の栄誉としてなされてきた」とし、「こうした儀式が法のもとでの平等をうたう日本国憲法下で成り立つのかが問われる」「憲法をないがしろにしてきた安倍元首相を憲法の名の下に『国葬』が行われるのはおかしい」と批判している。
安倍元首相は他の歴代総理大臣と比較しても客観的な業績はなく「国葬」を行う根拠法も存在しないにも拘らず、岸田政権は閣議決定で特例として実施を決めている。しかも税金を使ってである。
安倍家としてはすでに葬儀は済ませているのであるから、自民党としてもそれなりに葬儀を実施したいなら、有志なりあるいは自民党葬として実施すべきものであろう。こんなことで貴重な税金を使おうものなら納税拒否に値するものである。