名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

伊勢志摩・海の幸と伊勢神宮参拝

2022-01-27 10:29:40 | Weblog
2022.1.27(木)
 昨日1月26日、南大高の富士ツーリスト主催の「伊勢志摩~扇野温泉・海の幸と伊勢神宮参拝」の旅行に連れ合いと一緒に参加した。
富士ツーリストは南医療生協のある施設の中にあり、受診の際に立ち寄る場所でもあった。経営者の河本さんとは顔見知りであり、立ち寄った際にこの旅行の計画を知り、申し込んだのが経緯である。
 この日は真冬ながら、快晴で風も弱く絶好の旅日和であった。参加者は30名ほど、小型バスではほぼ満席であった。コロナ禍のこんな時期でもみんな旅に出たい思いなのであろう。
 南医療生協を午前8時に出発して、伊勢湾岸道、東名阪、伊勢道をひた走り、10時半には伊勢神宮へ到着、内宮・外宮を参拝しておかげ横丁を散策、その後伊勢鳥羽二見ラインを経て、お昼には鳥羽の扇芳閣で海の幸会席を堪能した。
 若いころ、おかげ横丁は何度も来たものだが、久しぶりの散策である。かつては人をかき分けての散策であったが、コロナのせいもあるのか比較的歩きやすい程度の人混みである。もう来ることはないと思っていたこの地を久しぶりに歩いたが、これを感無量とでも言うのであろうか。
 その後、途中海の幸の店でショッピングを楽しんだ後はひたすら来た道をたどる帰路についた。出発した南医療生協に到着したのは丁度午後6時であった。

池上彰氏がリニア新幹線を直撃

2022-01-23 15:21:36 | Weblog
2022.1.23(日) 
 今日のっ後2時からテレビ番組(メーテレ)で、池上彰氏がリニア新幹線問題を取り上げてその可能性について東海道新幹線社長と話し合った番組を見た。
 現在、東京から大阪までは名古屋を経由して東海道新幹線が開通しているが、さらなる時間短縮を目指して、山梨、長野経由の新たな新幹線を造ろうというものである。
 新たな経路は山岳地帯であるが故に、殆どがトンネル工事になる模様である。難工事が予想されるうえに経費も莫大なものになるものと思われる。地元は歓迎の模様であるが、現在の新幹線が開通している静岡県は微妙な立場である。
 社長によると、工事原資は税金を使うのではなく、全てを会社の資金で賄うとのことである。しかし、莫大な経費をかけて第二の新幹線を創ることに何の意義があるのであろうか。多くの国民の立場からすれば、現状で必ずしも不便を感じてはいない。結局は一部の地元とゼネコンの欲望を満たすだけであろう。
 池上彰氏にはやや批判的な姿勢が見えたが、問題点をもう少し突っ込んで欲しかった。

海部俊樹元首相死去

2022-01-15 09:23:27 | Weblog
 元首相の海部俊樹さんが1月9日、東京都内の病院で老衰のため91歳で死去した。1931(昭和6)年、名古屋市生まれ、旧制東海中学、早稲田大法学部卒。1960年、29歳で衆院愛知3区で初当選、以後も当選を重ね、衆院議員在職は16期48年余に及んだ。
 89年8月、58歳で第76代首相に就任。約2年3か月の在任中、政治不信を払拭するための政治改革に取り組んだ。91年の湾岸戦争では多国籍軍の戦費として130億ドルの資金提供を決めたほか、停戦後にペルシャ湾への自衛隊の掃海艇を派遣。自衛隊の本格的な海外派遣に道を開いた。
 その後、94年12月に結党した新進党の初代党首に就任したほか、自由党、保守党、保守新党で最高顧問を務めた。数年前に脚を痛め、この数か月は肺炎を患って体が弱り、病院にいることが多かったという。

2021年回顧

2022-01-11 15:46:16 | Weblog
国内編
 1 国内編新型コロナウィルス猛威 進むワクチン接種
 2 東京五輪。パラリンピック開催
 3 岸田氏第100代首相に就任
 4 7月3日 熱海で土石流災害
 5 ビル放火25人死亡
 6 大村愛知県知事へのリコール署名偽造事件
 7 藤井聡太さんが将棋最年少四冠
 8 森喜朗氏らによる女性蔑視発言続く
 9 入管で女性衰弱死
10 鉄道車内で刺傷相次ぐ
次点 真鍋さん物理学賞授与

海外編
 1 変異ウィルス次々
 2 タリバン首都制圧
 3 混乱の米政 権交代
 4 強まる米中の対立
 5 ミャンマー市民弾圧
 6 中国強権 香港抑圧
 7 温暖化進まぬ協調
 8 大谷 二刀流MVP
 9 ロシアとフィリピンの記者二人に平和賞授与
10 原油7年ぶり高値
次点 松山英樹選手 マスターズを制す

今年の干支は「寅」

2022-01-08 09:25:12 | Weblog
2022,1,8(土)
 寅は十二支の一つ。十二支の中の3番目に位置する。書き物によると「寅」は動物の「虎」に対応しているので、勇敢で争いにも強く自信に満ち溢れる印象がるという。
 2022年は五黄の寅年と云われ、干支と九星術の組み合わせの中でも最も運気が強いとされているという。五黄の虎とは十二支と九星術の組み合わせの中でも最も運気が強いとされているともいう。
 この五黄の虎は36年に1回訪れ、前回は1986年。この五黄の寅年生まれは一般に運気が強いとされ、、この年に女子が生まれることを忌む俗習があるという。インターネットによると、この五黄の寅年生まれの有名人には、徳川家康、上杉謙信、池上彰、神田沙也加、沢尻エリカらが名を連ねている。
 この寅年生まれの性格は、自信に満ち溢れ他人を魅了するところがあるという。しっかりとした性格で、判断力もあるという。男性は冒険心があり、リスクが高いほど彼らはそれを試してみたいと思うようになる。
 筆者は1938(昭和13)年生まれで、干支は戌虎だそうである。この1938年生まれは探求心が旺盛でまじめでもあるという。筆者の連れ合いは1940年生まれの午年(うまどし)で、どちらも外交的で社交的であり、活気に満ちた適切なカップルでもあるとも書いてある。
 どちらかといえば良いことが書いてあるが、果たしてどんな年になるのであろうか。
 

謹賀新年

2022-01-03 10:12:11 | Weblog
 2021年が明けて今日は早や新年3が日の最後の1月3日である。
元日には例年のごとく、連れ合いと一緒に近くの丘の上にのぼって初日の出を迎えに出かけた。日の出から10分ほど前に着いたが
すでに多勢の人々が集まって陽ののぼるのを待っていた。
 午前7時少し前、快晴の空に赤い丸い太陽が顔を出してみる見る間にあたりをまっ赤に染めた。神々しさを感じたのは我一人ではないであろう。
真冬の早朝、空気は冷え切っているがそれを忘れる瞬間でもあった。毎日の出来事ではあるが、新年の出来事であるがゆえになぜか神秘性を感じてしまうなにか不思議な時間である。
 本年も穏やかな年になってくれるのを願うばかりである。

2021年に逝った著名人

2022-01-01 17:13:58 | Weblog
 昨年末12月31日付けの中日新聞に2021年中に逝った著名人の一覧が載った。記憶にとどめるために主な方々のお名前を記録する。

1月
 岡村喬生89(オペラ歌手) 半藤一利90(作家) 坂本スミ子84(歌手) 花田茂広82((第49代栃ノ海)
2月
 森山周一86(俳優)
3月
 大石又七87(静岡県焼津市のマグロ漁船「第5福竜丸」元乗組員 小野清子85(1964年東京五輪体操女子談大総合銅メダリスト)
 田中邦衛88(俳優) 
4月
 赤崎 勇92(ノーベル物理学賞、名城大特別栄誉教授) 田村正和77(俳優) 橋田壽賀子95(作家、脚本家) 立花 隆志80(ジャーナリ
 スト、評論家) 
5月
 富永一朗96(漫画家) 小林亜星88
6月
 根岸英一85(ノーベル化学賞 大島康徳75(元中日ドラゴンズ選手)
7月
 益川敏英81(ノーベル物理学賞、名古屋大学特別教授) 伊藤京子94(ソプラノ歌手) 江田五月80(元参院議長、元法相) 
 サトウサンペイ91(漫画家、名古屋市出身)
8月
 ジェリー藤生81(歌手、俳優) 笑福亭仁鶴84(落語家) 高橋三千綱73(作家) 千葉真一82(俳優)
9月
 色川大吉96(歴史学者) 竹下 亘74(自民党竹下派会長)
10月
 柳家小三治81(落語家) 白土三平89(漫画家) 森山真弓93(元官房長官 元法相)
11月
 川嶋瀧彦81(秋篠宮妃紀子様の父) 細木数子83(占い師) 瀬戸内寂聴998作家、僧侶) 古葉竹識85(元広島監督)
 ワダ エミ84(衣装デザイナー) 中村吉右衛門77(歌舞伎俳優) 三遊亭円丈76(落語家) 
12月
 新井 満75(作家)「千の風になって」 古谷三敏85(漫画家) 飯塚繁雄83(北朝鮮による拉致被害者家族会の前代表)
 神田沙也加35(歌手松田聖子と俳優神田正輝の長女) 三宅邦夫100(遊戯研究家)