2010.8.29(日)
『都市とアートが響きあう、3年に一度の国際芸術祭。現代美術と舞台公演、世界の最先端が集結』
と銘うって、あいちトリエンナーレ2010がこの8月21日から名古屋市を中心に始まっている。
第一回目は『都市の祝祭 Arts and Cities』をテーマに、現代美術の国際展や舞台公演を通して現代アートを紹介する、としている。
神田知事が会長の県主導のイベントであるが、一体、いつ誰が提唱してこのような大がかりな現代アートのお祭を始めようということになったのか寡聞にして知らないが、何となく唐突な感じが否めない。
6年前にオープンした金沢21世紀美術館が、現代アートを発進する美術館として話題を呼び、多くの入館者を呼び込んでいることに刺激を受けたのであろうか。
あいちトリエンナーレ2010では、名古屋市美術館の現代アート展をメインに、長者町会場、納屋橋会場、久屋大通公園、名古屋城などの都市空間を利用して世界のアーティストたちの作品を展示している。
一方で、愛知県芸術文化センターや白川ホールなどでは、音楽会で盛り上げる趣向のようになっている。
今日、この催しの観覧券を手に入れていたので市美術館、長者町会場、納屋橋会場などを訪れたが、正直、現代アートは凡人の筆者には理解が及ばない。そもそも理解しようとするのが間違いかもしれない。美しいとか、驚きとか、感動とかなんらかの喜怒哀楽が感じられる人が羨ましい。
鳴り物入りの宣伝の割には、また日曜にもかかわらず観覧者の数は何かさびしいものではあった。
『都市とアートが響きあう、3年に一度の国際芸術祭。現代美術と舞台公演、世界の最先端が集結』
と銘うって、あいちトリエンナーレ2010がこの8月21日から名古屋市を中心に始まっている。
第一回目は『都市の祝祭 Arts and Cities』をテーマに、現代美術の国際展や舞台公演を通して現代アートを紹介する、としている。
神田知事が会長の県主導のイベントであるが、一体、いつ誰が提唱してこのような大がかりな現代アートのお祭を始めようということになったのか寡聞にして知らないが、何となく唐突な感じが否めない。
6年前にオープンした金沢21世紀美術館が、現代アートを発進する美術館として話題を呼び、多くの入館者を呼び込んでいることに刺激を受けたのであろうか。
あいちトリエンナーレ2010では、名古屋市美術館の現代アート展をメインに、長者町会場、納屋橋会場、久屋大通公園、名古屋城などの都市空間を利用して世界のアーティストたちの作品を展示している。
一方で、愛知県芸術文化センターや白川ホールなどでは、音楽会で盛り上げる趣向のようになっている。
今日、この催しの観覧券を手に入れていたので市美術館、長者町会場、納屋橋会場などを訪れたが、正直、現代アートは凡人の筆者には理解が及ばない。そもそも理解しようとするのが間違いかもしれない。美しいとか、驚きとか、感動とかなんらかの喜怒哀楽が感じられる人が羨ましい。
鳴り物入りの宣伝の割には、また日曜にもかかわらず観覧者の数は何かさびしいものではあった。