魔法も喋る動物も別に必要ないんや…。
予告編でさんざん見せられたからわかるだろうけど、飛行機で移動している間に自分の国が内乱になってパスポートが失効、アメリカにも祖国にも行けなくなったオっさんと空港で働く人々のハートウォーミング話だ。本編に入ってもそれ以上でも以下でもない。
でも特に劇的な事件があるわけでないこの話を時間を忘れて楽しめたのは、この話が大人向けのおとぎ話だからだ。舞台は「アメリカにあるのに法律上はアメリカではない」という矛盾の上に成り立つ税関の向こう側。そこで展開する主人公とその周囲の人たちの「普通ありえへん」物語が教えてくれるのは友情とか、人のあったかさ、そしてあくせくした世の中にも待つべき時間があるってこと。もちろん魔女も怪物も動く城も出てこないけど、こんな現実的な設定でもおとぎ話って作れるんやと思って感心した。
クリスマスシーズンにスピルバーグから大人の皆さんへのプレゼント。突っ込みシロだらけだけど、期待しすぎることなく、小難しく考えることなく見てほしい。そして、ちょっと暖かい気持ちになれればそれで十分の作品だ。
ただ序盤、トラブルに巻き込まれたのに英語が理解できなくてどんどんおかしな方にいってしまうトムを見て「他人事じゃない」と感じたのは俺だけじゃないはずだ。俺もカナダの空港でluggage(荷物)をlanguageと聞き間違い、一生懸命Japanese!Japanese!と叫んだものの「何この子?」みたいな顔をされたことがある。
どうしてアメリカ人というのは「英語がわかるのが人間の証」みたいな勢いでああベラベラ喋るんだろうか?おまけにテメエの本国でならともかく、日本に来たって同じ調子だからタチが悪い。郷に入りては郷に従えだ。写真の彼を見習え!
でも、彼のせいでユタ州に偏見をもってしまった人はクリックして下さい!(映画風呂具ランキング)
予告編でさんざん見せられたからわかるだろうけど、飛行機で移動している間に自分の国が内乱になってパスポートが失効、アメリカにも祖国にも行けなくなったオっさんと空港で働く人々のハートウォーミング話だ。本編に入ってもそれ以上でも以下でもない。
でも特に劇的な事件があるわけでないこの話を時間を忘れて楽しめたのは、この話が大人向けのおとぎ話だからだ。舞台は「アメリカにあるのに法律上はアメリカではない」という矛盾の上に成り立つ税関の向こう側。そこで展開する主人公とその周囲の人たちの「普通ありえへん」物語が教えてくれるのは友情とか、人のあったかさ、そしてあくせくした世の中にも待つべき時間があるってこと。もちろん魔女も怪物も動く城も出てこないけど、こんな現実的な設定でもおとぎ話って作れるんやと思って感心した。
クリスマスシーズンにスピルバーグから大人の皆さんへのプレゼント。突っ込みシロだらけだけど、期待しすぎることなく、小難しく考えることなく見てほしい。そして、ちょっと暖かい気持ちになれればそれで十分の作品だ。
ただ序盤、トラブルに巻き込まれたのに英語が理解できなくてどんどんおかしな方にいってしまうトムを見て「他人事じゃない」と感じたのは俺だけじゃないはずだ。俺もカナダの空港でluggage(荷物)をlanguageと聞き間違い、一生懸命Japanese!Japanese!と叫んだものの「何この子?」みたいな顔をされたことがある。
どうしてアメリカ人というのは「英語がわかるのが人間の証」みたいな勢いでああベラベラ喋るんだろうか?おまけにテメエの本国でならともかく、日本に来たって同じ調子だからタチが悪い。郷に入りては郷に従えだ。写真の彼を見習え!
でも、彼のせいでユタ州に偏見をもってしまった人はクリックして下さい!(映画風呂具ランキング)
こちらからもTBさせていただきます!
みていて、ちょっとここわからないよ・・・ってところありましたけど、気にしないほうがいいですね!
映画のほとんどを笑いがしめていたけど、
最後はちょっとウルウルさせてくれる!
やっぱりスピルバーグとトム・ハンクスの映画だなって思いました
序盤の英語が喋れないビクターの言動が面白かったですよね。
本当に他人事ではないです……。
こういう寒い季節には、
やっぱりこういう映画が温まりますねぇ(笑)
冬はやっぱトムでしょうか^^
本当にそうですね…ソピルバーグからのあたたかいプレゼントです。
駅前よりも、駅の中だと痛感しました(笑)
トラバさせてくださいね