僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

バイオリンを買いました

2019年02月12日 | 日常のいろいろなこと

モミィが、近くの音楽教室でバイオリンを習うことになったと、今月4日の「入試から1年~モミィの近況~」のところで書きました。で、そうなるとバイオリンを購入しなければならないわけで

音楽教室の先生が、先日、大阪駅に隣接する大阪第二ビルというところに入っている「弦楽堂」という弦楽器の専門店へ行かれて、モミィに合うようなバイオリンを探してくださったそうです。

その時に、先生は、モミィに関する情報(年齢とか他の楽器体験とか身長とか)を弦楽堂の方に伝えながら、先生ご自身がいろんなバイオリンを手に取って試してみられたそうです。そして「これがモミィちゃんにはちょうどいいわ」というバイオリンを決めていただきました。

そのことが先生から妻にメールで伝えられ、一昨日(10日)の日曜日の午前11時ということで、お店との予約を取ってくださいました。

そんなことで日曜日、3人で大阪駅へ行き、梅田地下街を歩いて大阪第二ビルの1階にある「弦楽堂」へ行きました。とても瀟洒で落ち着いた雰囲気のお店でした。


 
「弦楽堂」の中へ。バイオリンがズラッと並んでいます。
手前の水色のケースが、モミィのバイオリンのケースです

お店の女性が、テーブルのところに先生が選んでくださったバイオリンを持ってこられました。社長さんも交えたお2人で、僕たち3人に、バイオリンに関するいろんな説明をしてくれました。わかった話もあれば、なんのこっちゃわからん話もありました(笑)。何せバイオリンに関しては、僕は何の知識もありませんので。

そのバイオリンをモミィが持って、それをあごと肩ではさむように支えます。あごの下に当てる「あご当て」というのがあって、そのサイズ(分厚さ?)を店の人がいろいろと試してくれ、モミィに一番合う「あご当て」を決めてくれました。この「あご当て」の当て具合というのが、バイオリンの演奏時にはとても大事らしいです。

そして店の人に選んでもらった「あご当て」をつけ、モミィがバイオリンを弾き始めました。なかなか調子がよさそうですようわかりませんけど(そんなんばっかりやがな)。

その他、お店の人にいろんな話を聞かせてもらいましたが、また、わからないところがあればモミィが音楽教室の先生に教えてもらったらいいや、と思っていたので、それほど緊張して聞く、ということはなかったです。でも、ホント、いい雰囲気のお店でしたね~

そして妻が購入手続きを終え(17万円程度でした)店を出ました。ケースに入ったバイオリンを背負ったモミィ。「思ったよりもメチャ軽いわ」というので、うしろから持ち上げて見たら、ホント、とても軽かったです。モミィはバイオリンを背負ったままうれしそうに歩いていました。

1時間以上お店にいたのでお腹も減りました。大阪第二ビルの隣の第三ビルにある「サイゼリア」に入って昼食をとり、そのあとモミィが、今月末に北海道へ行く際に着るものなどを見たいと言うので僕は2人と別れ、そこから例によって阿倍野までウオーキングしました。いいお天気だったのでちょうどよかったです。

しかし、御堂筋も心斎橋筋も、こんなに混雑しているのは初めてではないかと思うほど大勢の人たちが歩いていました。もちろん外国人もイッパイいる。通天閣のある新世界界隈も、もう、人だらけ。明らかにいつもとは混雑のスケールが違っていました。やはり3連休の真ん中の日曜日だったからでしょうね~

阿部野に着き、そこからいつものように電車に乗って帰りましたが、モミィたちはまだ帰宅しておらず、着信メールを見ると妻から「まだ、阿部野で買い物をしています」というメッセージが入っていました。

冷蔵庫からビールとアテを出してグイっとやり「やれやれ」と一息ついた僕でした。

でもまぁバイオリンの店って生まれて初めて行ったので、けっこう面白かったですね~

ただし
お店に並んでいた弦楽器は、バイオリンはわかるのですが、あとはどれがビオラでどれがチェロで、な~んて全然わかりませんでしたね(笑)。


で、家に持って帰ったバイオリンがこれです。
 

  

ケースを開けると、

 

こんな感じです。

バイオリンのレッスンは月2回程度なのでそれほど上達はしないと思いますが、新しい世界を体験することは、それなりに意義もあることだと思いますしね~

 

 

 

 

コメント
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