今日はバレンタインデーですね。モミィを見ていると、昔と違って今は女の子同士でチョコのやり取りをするようで、この間の3連休には小学校時代の友だちや塾の友だちに渡すチョコレートを作って渡して、また相手からもらったり。そして今日は学校へ袋に一杯入れて持って行ったようです。「ゆうべはチョコケーキ作りにつきあわされて、深夜まで起きていたわ」と妻が嘆いていました。
「チョコを学校へ持って行ってもいいの?」と今朝、モミィに聞くと、先生も見て見ぬふりしているそうで。いや、それどころか、このあいだは「本命チョコは配っても知らんふりしておくけど、義理チョコは配ったらあかんで」と言って「だはは~」と笑ったとか。面白い先生ですね。
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さて、話はガラリと変わりますが、
競泳女子の池江璃花子さんが、白血病と診断されたことを公表した直後から、マスコミの騒ぎ方は尋常ではなかった。キリっとして、実力があり、取材時には笑顔を絶やさず人柄の良さそうな18歳ということで、とにかく人気者だったので、報道された瞬間、多くの人たちが「えっ!」と驚いたことだと思う。
しかし、昨日の情報番組を見ていたら、どのチャンネルも池江選手の幼いころから水泳界にデビューした当時、そしてこれまでの大会での数々の活躍ぶりが延々と報じられていた。なんだか亡くなった人の追悼番組みたいで「これはちょっとやり過ぎだろう」と思った。
また「東京オリンピックには出場できるんでしょうか?」などの言葉も出ていたけれど、なんだかなぁ…。
これまでの水泳の活躍ぶりに関する映像などはサッと紹介するだけにして、とにかく治療に専念して無事に健康な体に戻るように、というところに視点を置いた報道に徹すべきだったのではないかと思います(なら視聴率が取れない、というのがTV局の見解なんでしょうけど)。
また「グッディ」で、安藤優子は、かつて白血病を患った俳優の渡辺謙さんから池江さんへ「…自分の生命力を信じ、前を向いて焦らずにしっかり治療に専念して下さい。祈っています」というコメントが読み上げられると、確かにコメント自体はよかったのですが、安藤優子はそれを受けて、「感動しましたねぇ!」と、笑顔を見せて言っていました。一体何に「感動」してそんなヘラヘラ笑っていたんでしょうね。意味が分からない。
そんな中で「水泳なんてやんなくていいから、とにかく長生きして」という池江選手の祖母さんが言ったという言葉が、一番心に響きました。心の底から池江選手の体が心配であるなら、今はそれ以外に言葉が出ないでしょう。
もうひとつ、また桜田という五輪担当大臣が、池江選手のことで取材を受けた際、「五輪で金メダルを期待している選手なので、がっかりしている」と発言し、昨日の国会で野党から「辞任しろ」とまで言われる始末。この桜田五輪相は以前も五輪に関する答弁がトンチンカンで、資質を問われていたのですが、今回もこの発言を野党から非難され「お詫びし、撤回したい」と言わされることになりました。
この桜田五輪相って、去年も失言を連発していましたし、大会予算の国の負担分を「1500億円です」と言うところを「1500円です」な~んて言ったり…。そそっかしそうで、行きあたりバッタリで、何だかそのへんにいるお人好しのおっさん、というイメージですね。
それにしても、池江選手の病気のことから質問を始めた野党議員も、これを機に桜田五輪相を叩いたら、またマスコミも大喜びで報道するだろうという計算があったのは明らかですね。でも、あまり国会の場でそういう個人の病気の話を取り上げて、それに関してあそこまで何度も質問攻めを繰り返すのもどうかなぁ…
とも思ったりもしましたけどね。
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時事問題と言えば、最近のニュースの中で最も不快なのが、韓国の国会議長である文喜相(ムン・ヒサン)という男が、従軍慰安婦問題に関し、天皇陛下のことを「戦争犯罪の主犯の息子」と表現し、その天皇陛下が韓国の高齢者の手を取って謝罪すればすべての問題は解決する…と述べたということである。日本政府が抗議をしても、文議長は「謝ることではない」と言っているとか。
それにしても天皇陛下を「戦争犯罪の主犯の息子」などとよく言えたものだと思います。このまま許しておいていいのか、と、多くの国民は思っているに違いありません。とにかく相手は言いたい放題なんだから。良識ある大人の国とは、到底、思えません。
最近の韓国って、ますます政府ぐるみで反日の言動が増え続けていますよね。日本をバカにしているとしか思えないわ。ムカムカ。
何かおかしいので・・・・
■今回の韓国の文喜相(ムンヒサン)国会議長の発言とその直後に出てきた「いや違う、そういう意味では言っていない」という韓国からの発信は、これら双方の記事を見て相反する内容の記事なのでまず真実は一体何だったのかと調べました。
この発言はブルームバーグのサイト(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-02-08/PMLGIP6KLVR801)
を見れば、ブルームバーグとの会見中での音声があり真実が分かりますので各自これをご覧頂きご判断をお願いします。ただし私は和訳のみを参照しました。
■過去の日韓の約束に関する大統領発言の要約(注:私見では無く他のネットからの転載ですがデータソースは見失いました)
1965年 6月
朴正煕 「国民の請求権に関する問題が完全かつ最終的に解決されたことを確認する」
1993年 3月
金泳三 「従軍慰安婦問題に対し日本に物質的な補償は求めない方針だ」
1998年10月
金大中「韓国政府は過去の問題を持ち出さないようにしたい。自分が責任を持つ」
2006年 4月
盧武鉉 「日本にこれ以上の新たな謝罪を求めない」
2008年 1月
李明博 「日本に謝罪と反省は求めない」
2015年12月
朴槿恵「慰安婦問題は最終的かつ不可逆的に解決された」
■慰安婦問題は、吉田清治の虚偽・創作と、これを真実であるがごとく頻繁に記事にした朝日新聞としんぶん赤旗が日韓外交問題(慰安婦問題)の大きな原因となった(以上の出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)。2014年に記事を取り消し謝罪したとあるが、同新聞社等はこれを周知せずにその後全く放置した結果、今の状態になっています。
結論(ここは私見です)==⇒吉田清治、朝日新聞、しんぶん赤旗が謝罪し、謝罪に伴う賠償金を支払うべきと思っています(原因者負担の原則)
今日のブログは内容盛りだくさんですね。
私もあれこれ考えてしまいます。
バレンタインデーの今日は、私も仕事先でママと小さなお子さんにチョコレート作りをして貰いました!簡単に、でも美味しいレシピを考えて作ったパパにあげるチョコレート、一生懸命にやってくれて私も嬉しかった!
友チョコもすっかり根付きましたね!奥様、お疲れ様でした!
病気を公表した選手はプレッシャーからは解放されたかもしれません。でも、心ない上辺だけの報道にはどう思っているのか…。
おばあ様の発言が沁みました。
韓国はいつまで戦争を続けるつもりでしょうか?
というのは、言論上で戦争責任を言い続けることは、戦争をしていることと変わりない、そんな風に思います。
とりとめのないコメントになりましたが、バレンタインデーの今日、皆がお互いを想いあって過ごせたら良いな。
Global EyeS さんというのは、ハンドルネームですか?
それとも、そういう組織にいらしゃる?
詳しくご意見を書いていただき、しっかりと読ませてもらいました。
最後の慰安婦問題についての、吉田清治と朝日新聞の件は、僕もよく存じております。
吉田が軍の命令で若い女性を強制連行したという証言をし、その大半がウソだったのに、主に朝日新聞が「吉田証言」を記事にして、それが「慰安婦問題」を生んだと言ってもいいでしょうね。
吉田と朝日新聞が慰安婦問題の元凶なんです。
と言いながらも、わが家は朝日新聞をとっているのですが、2014年の紙面で、吉田の話がウソだと認めて謝罪した特集記事は何度も繰り返し読みました。今さら遅いわ、という思いでしたけどね。
お示しくださった過去の日韓の約束に関する大統領発言を見ても、今の大統領が最悪ですね。困ったものです。
スマホではコメントにタイトルも書けませんものね~
バレンタインデーは「友チョコ」っていうんですか? 知らなかったぁ。
とにかく、今週は3連休から昨日まで、チョコのことばっかりで、
それも、ネットを調べて自分でチョコを作るんですから大変です。
しかも、自分1人では無理なので、妻に手伝ってもらうしね~
また、急に「あっ、あれがいるわ!」と材料の一つを思いついて、
夜遅く、急に近くのスーパーに買い物に行ったりと、バタバタなので、妻も苦労していますわ(笑)。
池江さんの件は、やはりおばあ様の発言がすべてだと思いますよね。
うわべだけ報道も、それをネタにして質問する国会議員と「がっかりした」という大臣も、
み~んな、何だか配慮が足りませんよね。
韓国は、昔ハングルを勉強して、その「ハングル武者修行」のため、現地へうろうろと旅をしたことがあります。その時は、親切な人も沢山いましたし、韓国の人は嫌いではありません。でも、今の大統領を筆頭にした政府関係は大嫌いですわん。