僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

カーリングもパシュートも残念でしたが

2022年02月15日 | スポーツの話題

前回書いたカーリング女子の話ですが、あのデンマークに大逆転勝利した後、その夜にはロシアにも逆転勝ち、そして2日後の昨日の午前には中国に大勝し、予選の成績を4勝1敗としました。そこまではよかったんですけどね~

ところが、
昨日の夜の韓国戦では5対10で敗れ、今日の午後の英国戦では4対10で敗れてしまった。特に今日の英国戦は、リードされた後、さぁ反撃!という時に、藤澤五月さんの投じたストーンが氷の上のゴミのようなものにひっかかって止まってしまうというアクシデントがあったりし、そのあとは相手ペースで差を広げられ試合終了。まことに残念でした。

これで日本は4勝3敗。
ちなみにこの競技には10か国が参加して、予選で総当たり。そのうち、4位までに入れば決勝トーナメントに進める。今の順位は1位がスイス、2位がスウェーデン、そして3位にアメリカ・イギリス・日本が4勝3敗で並んでいる。その後ろに韓国とカナダが続く。

予選の残りはあと2試合。
日本の相手は、明日がアメリカで、明後日にスイスだ。いずれも強豪国で、果たして予選突破できるか? 明日は午後9時頃から、明後日は午後3時頃から試合が始まるけれど、明日のアメリカ戦を落とすと予選突破は困難に。明日の夜はまた、深夜までテレビから目が離せません。

なんだかねぇ。五輪種目は他にもたくさんあるのに、どうもこのカーリング女子というのが気になるんですよね。ずっと見ているうちに、だんだん試合の流れや難しかった用語も理解できはじめてきたし、選手同士がその都度会話するのがマイクを通じて聞こえてくるのも他のスポーツにはない魅力です。

さぁ。今日の英国戦は残念だったけど、明日と明後日。何とか頑張って、ぜひぜひ準決勝に進出してもらいたいです。

ところで、
今日はカーリングが終わったあと、スピードスケートの女子パシュート(団体追い抜き)の決勝戦が行われましたね。この決勝は、日本とカナダの対決となり、日本は前回の平昌五輪に続いて金メダルが期待されていた。もちろん僕も、日本の勝利を信じてテレビにかじりついた。

スタートからドキドキしながら見ていたら、日本がわずかにリードした。
アナウンサーも解説者も興奮して絶叫する。
「金メダルへ向け、日本リード!」
「五輪連覇に向け日本が逃げる!」
とアナウンサー。
「カナダが追い上げてきましたよ」
「でも日本もいいです。また差が開きましたね」
と解説。
見ている方はハラハラドキドキ。
レースは400mのリンクを約6周する。
そして接戦のままいよいよ最後の1周だ。
日本がわずかにリードして、最終コーナーへ。ゴールはもう目の前。
「やった~!」と思ったその瞬間に、最後方を滑っていた高木菜那選手がよろけ、大きくバランスを崩して仰向けにひっくり返ったのだ。

「うわぁ!」とテレビの前で悲鳴を上げたのは僕だけではないでしょう。

もう、このシーンに関しては今さら僕が詳しく書くこともないのですが、それにしても、こんな衝撃のラストが待っていたとは。今でも信じられないぐらいです。

あとからのテレビの解説では、高木菜那選手の左足が氷の溝にハマり、バランスを崩したとのこと。普通は氷の状態を見ながら滑るのだけど、前の選手の背中をプッシュしていたので確認ができなかったのだろうとのことでした。あの羽生選手も氷の溝にひっかかったとようだったけど、これもまた氷の溝かぁ~

カーリングで敗れたあと、パシュートの決勝でも敗れてしまい、今日の夕方は少し気持ちが落ち込みました。

そして深夜に近づいた今、フィギュアスケート女子シングルのショートプログラムで、坂本花織さんが演技を終えたところです。

いま、結果が出て、見事に自己ベスト更新し、3位に入りました。
よ~く頑張りましたね。
1位は、ドーピング問題で注目されているロシアのワリエワ選手でした。
この選手を巡る問題も複雑怪奇ですが、この後、どうなるんでしょうね?

では、おやすみなさい。

 

 

 

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