僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

 引きこもりの日曜日

2007年12月16日 | 心と体と健康と

    看板の写真を撮っていると 「田舎モンみたいですねぇ」 と部下に言われた
 

先週から風邪気味だったのだけれど…
一昨日・昨日と忘年会が続き、調子よく飲みました。
しかし、快楽の代償は必ずやって来る…
昨晩から咽の奥が痛み、鼻がツンツンに詰まって明らかに風邪の悪化です。

本来であれば、今日は、のこたんさんがブログで紹介しておられた芭蕉の「奥の細道のむすびの地」の碑のある大垣へ行くつもりでした。朝5時17分の最寄り駅の始発電車に乗って、大阪駅を6時なんぼ発の新快速で米原まで行き、そこで乗り換えて大垣に8時なんぼに到着して、ぶらぶら歩いて、写真を撮って、早い目に帰ってきて、明日のブログ記事にこのことを載せよう…

そんな目論見は、体調メロメロのせいでみごとに外れました。
大垣行きは延期です。残念無念。

今、僕は、家の中で、マスクをし、毛糸の帽子をかぶり、銀行自動支払機の防犯カメラに写っている不審人物のような姿で、パソコンに向かっています。

2日間の忘年会のことを書きます。

一昨日は、職場の忘年会で、最近、職場の近くにオープンした「かに道楽」へ行きました。難波の道頓堀の「かに道楽」はおなじみですけれど、その支店が最近、あちらこちらにオープンしているのです。

 

       

       さあ、準備完了 いただきま~す

 


メニューはこちらです。

いちおう「雪月花」という会席を頼みました。

ビールや日本酒や焼酎のお湯割りが、よ~く合いそうでしょう?

翌土曜日は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの入口にある「ホテル日航ベイサイド大阪」での宴席に出かけました。
こちらは、夜ではなく、お昼です。


 

 
   
R ユニバーサルスタジオジャパン駅から降りたところ
     左端に 「ホテル日航ベイサイド大阪」 の文字がチラッと見えています

 

ここは、バイキング方式になっており、しかも、ビールやワインの「飲み放題」という恐怖のシステムのおまけつき。これまた飲み放題となると、お酒の誘惑に弱い僕は、風邪気味なことも忘れ、しかも耳鳴りまでも忘れ、ビール、チューハイ、白ワイン、赤ワインと飲みまくり、結局、夕方に家にたどり着いたときはふらふらで、もう夕方の6時ごろにベッドにもぐりこみ、といって朝まで熟睡できるわけもなく、朝の8時ごろまで、寝転んだままぐずぐずしていました。

症状は…風邪引き 及び二日酔い 並びに三日酔い。

朝の5時17分の電車に乗って大垣に向かうどころか、8時ごろまでベッドでのびていました。咽は今も痛みますが、アルコールが抜けていくと少しずつ症状が穏やかになりつつあります。これはもう、風邪引きというより、酒引きと言ったほうがいいかもしれませんね。

実は明日、大事な会議があり、それが終わると、そのメンバーが集まる格式ばった忘年会が、大阪市内のホテルで行われます。僕はそれの世話役に当たっており、司会進行役もしなければなりません。明日までに、なんとかこの不快な症状を消し飛ばさなくてはならないのです。

そんなことで、今日は一日、どこへも行かず、のんびりと家で過ごしました。

といっても、耳鳴りを気にしないためにも何かをして気を紛らわさねばなりません。それには、このパソコンが役立ちます。

このごろ、パソコンを開けると必ず見るページがあります。
耳鳴りに悩む人たちの掲示板で、いろんな情報提供あり、体験談ありで、たいへん参考になり、励まされますし、同じ悩みを持つ人たちに共感を覚えます。

以前にもご紹介しましたが、「耳鳴り治した~い!」 という掲示板です。

最近、ブックマークもつけました。
僕には、毎日欠かせない貴重な掲示板なのです。

昨日の朝、その掲示板で、ある衝撃的な事実を知って驚き、初めてその掲示板へ「のん」の名前で書き込みをしました。

すると、今日、パソコンを開けてみると、この掲示板のメンバーの方のお2人からさっそくコメントが入っていました。

akiraさんとyukariさんです。

akiraさんは、心房細動(不整脈)と耳鳴りを持っている、という、僕とまったく同じ症状の方で、それだけで親近感を持ってしまいますよね。

また、yukariさんは、いま通院されている病院が、なんと、僕が通う大手前病院だと言うことで、こちらもあまりの偶然のことに、驚きを通り越して言葉もありませんでした。

世の中は、広いようで狭いです。

耳鳴りの辛い症状と、それに伴う不安や閉塞感を、ともに共有しているという感覚は不思議なものです。初めて知り合ったのに10年の知己のような印象を持ってしまいます。やまぶきさんと知り合えたこともそうですし、また、unsuiさんという方からも昨日コメントをいただき、「自分は、耳鳴りは意識の切り替えによって消すことができる」と教えていただきました。こうした貴重な情報を得ることは、ネットならではであり、そのめぐり合いは運命的でもあり、耳鳴りに負けないぞ、という闘志を与えてもらう原動力になることでもあります。そこがネットの素晴らしいところでしょうね。

辛いのは自分ひとりだけじゃない。

そう思うと勇気も希望も湧いてきます。
いつか、必ず、何とかなる! という気にもなってきます。

今日はパソコンと向き合い、akiraさんとyukariさんとunsuiさんたちにお返事を書きながら、つくづくそう思いました。風邪と酒のため、たまたま家にこもることになった1日でしたが、こうした方々とパソコン、ネットを通じて対話が出来る幸福感に浸ることの出来た意義深い1日であったと思いました。

 

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