僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

イオンカードを紛失し ドッキリ

2022年03月13日 | 日常のいろいろなこと

3月7日にワクチン接種を受け、翌日に熱が出て1日寝ていたことは前回に書いたとおりですが、実はその3月7日には、もうひとつ「事件」が起きていたのです。まぁ、大したことはない個人的な「事件」ですけどね。

接種を受けたその日の午後、僕は一人で歩いてイオンに買い物に行きました。食料品売り場で買い物を済ませ、レジを終え、いつものようにイオンカードで支払いをしました。そしてカゴを持ってカウンターへ行き、買ったものをリュックに詰め込んで帰途についたのですが

帰り道の途中、何となく気になることがふと浮かんで、立ち止まった。
それは、買い物をしたあと、イオンカードをちゃんと元の財布に入れたのか、それともポケットに入れたままなのか? という不安でした。


   
これがいつも使っているイオンカードです(ネット写真から)。

ハッとして道端で立ち止まり、ポケットを探ると、そこは空っぽ。そしてリュックの中から財布を取り出し、そこに入れているはずのカードを調べてみたけど、いくら探しても見つからなかった。
「わっ、えらいこっちゃ。レジのあとでカードを落としたんだ!」
と、僕は慌てていま来た道を引き返し、イオンの売り場に戻りました。
クレジットカードを落としたら大変ですもんね。

そして、レジの横にある総合案内所の女性に、
「すみません。さっき買い物をしたんですけど、カードを失くしました。こちらに届いていませんか?」と言うと、
「あ、ちょっとお待ちくださいね」
とその人は、別の女性に聞いてくれたのですが、
「あ、そういう落し物はこちらに届いていません」
ということでその女性から、イオンの防災センターというところへ届け出るように言われました。「防災センター」はイオンの中にあって、落し物などを管理しているとのこと。そこで係の人から「こちらには届いていませんが、念のため交番にも届け出てください」と言われた。

あぁ、それにしてもえらい失敗をしてしまった。
あのカード。レジの付近以外では失くしていないはずなんだけど。

家に帰って妻にそれを告げると、妻も「不思議やねえ」と首をかしげた。
そして、妻がカード会社に電話をして、紛失をしたことを告げ、そのカードを無効にしてもらった。しかし、カードが出てこなければ気持ちが悪い。

翌日の8日、僕はワクチン接種が原因で熱が出て、1日寝ていたが、妻が買い物に出たときに、駅前の交番に行って、カードの紛失の届けをしてくれた。

それにしても、どこで失くしたのだろう?
と考えても、どうみてもイオンの中しかあり得ない。

そんなことを思っているうちに9日になった。

その9日の朝の9時前に、わが家に電話がかかってきた。
妻が出たら、警察署からで、失くしたカードが落し物として届けられたという連絡だった。

あぁ、やれやれ。
出てきてよかった。

熱も下がって体の調子も戻りつつあったので、僕はすぐに自転車で警察署まで行き、「落しもの係」の窓口で、身分証明書を見せ、失ったカードを受け取ることができたのです。

警察署の人の説明によると、落ちていたのはやはりイオンの中だったようだ。拾って届けてくれた人は「持ち主の方に戻ればいいので」とだけおっしゃったということで、お名前などは教えてもらえなかったし、イオンのどこで落としたかという細かい点の説明もなかった。
でもまぁ、見つかったんですからね。よかった、よかった。

「どうも、ありがとうございました」
僕は警察の人にお礼を言って、カードを受け取り、帰宅した。

という顛末だったのですが、
イオンの中、それもレジのそばでカードを落としたのなら、拾った人は、普通なら、イオンの案内所などに届けるでしょうね。拾ったカードを持ったままイオンから出て、わざわざ最寄りの交番まで届けに行くだろうか? 

どうも腑に落ちない。

自分がボンヤリしていたのを棚に上げて、そんなことを考えているうちに、ふとあることが思い浮かんだ。

すっかり忘れてしまっていたことを、思い出したのです。

あ、もう夜の11時を過ぎました。
めちゃ眠くなったので、続きはまた次回に書きます。

すみません。おやすみなさ~い。

 

 

 

 

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