アルゼンチン行きを控え、携帯電話を新しいものに変えた。
今のものは使い始めてまだ1年9ヶ月だったけど、思い切って変えたのだ。
というのも…
先日、妻が最寄のauの店へ行き、
「この携帯で、アルゼンチンから日本へメールを送れますか?」
と聞いたら、「アルゼンチン…ですか?」と、応対に出た係員が首を捻り、
なにやら調べた後、「だめですね」と答えた。
「でも、今年1月は、カナダからこの携帯で通信できたんですけど」
と、妻が言った。僕と妻とは、同じ携帯電話を所持している。
「エリアがありまして、ナントカの地域はこの携帯ではだめです」
その話を妻から聞き、「よ~っしゃ」と、僕はアルゼンチンでも可能な携帯を新たに購入することにしたのだ。
今の携帯の継続の機種変更ということにすると、購入するのに4万円ほどかかるのだけど、今のものを解約して新規にしてしまったら、それが無料だという。
げげげげぇ~。もっとも、先のものは2年経っていないので、解約料は、ポイントを差し引いても5千円ほど必要だ。でも、そのほうが、格段に安い。
「そのかわり、電話番号もメールアドレスも変わりますよ」と言われた。
ふ~む。
それほど付き合いは広くない僕である。
改めて、メル友さんたちには連絡して登録しなおしてもらうようお願いしよう。
しかも、3月に退職した身である。
今でも時々、仕事の関係の人から電話やメールがある。
うれしい連絡も多いけれど、中にはうっとうしい電話もある。
「ちょうどええわ。電話番号もメルアドも、変えてしまおう」
そんなことで、携帯電話を変えた。
これで、アルゼンチンから日本にメールが出来る。
でも、安心できない。
1月のカナダ旅行の時も、ナイアガラでは通信できたが、すぐそばのトロントでは通信不能になった。そういうこともあるのだから、まして行く先は、遠い遠いアルゼンチンである。
そんなことを、今日またauに行き、係の人に言ったら、
その人は困ったような表情をして…
「はい。すみませんが海外の通信は、どうにも私どもには保証が出来ないのです。いろいろ不確定な要素が多くて。マニュアルどおりに申し上げるしかないのです。まことに申し訳ございません」
そう言われると、それ以上突っ込めない。
しかたない。運を天に任せよう。
それより何より、アナザービートルさんが今日のコメントで言っておられたように、落として携帯を失ったりたりしたら大変である。アナザービートルさんは、軽井沢で携帯を落とされたそうである。
う~む。そちらのほうに、気をつけなければならない…のでしょうね。
アナザービートルさん、貴重なアドバイス、ありがとうございました。
アルゼンチンと聞いて、はっと頭に浮かぶのは、「母を訪ねて三千里」です。
マルコはあんなちっちゃいながらも、イタリアからアルゼンチンまで出稼ぎに行った母を訪ねて旅をするんですよね。
ええ~~~!イタリアからアルゼンチン!ほんまかいなぁ?よう考えたらすごい子ですね。
でも、何故にそれまでして母に会いに行ったんでしょう~??
あ~、その時代に携帯があればマルコもアルゼンチンの母と手軽で話せたのにねぇ。。
いや、まだ手軽に話せるとはいえませんね。
のんさんが、まず実験してみなければ~!携帯電話会社の人でさえ、確信が持てないんですからね。のんさんが体験者第一号になるかも??
まあノンさんに限ってそんなことはないと思いますが、気をつけて下さい。前にも言いましたがかつての同人仲間山***氏はフランスで丸ごとスーツケースを盗まれていますしね。本当に何を考えているか分からない人間もいますからね。しかしスーツケース丸ごとねえ--。
海外旅行経験豊富なノンさんですから太鼓判は押しときますが、わからん世の中ですから、お互いガードは固めておきましょう!はたして携帯がどれだけ機能するかというのも楽しみですね。 それでは楽しんできて下さい。
「母を訪ねて三千里」は、そういえばイタリアから、どこか遠い国に母を訪ねて行く物語でしたね。そ~か、あれはアルゼンチンだったんだ。
貧しそうな国のアルゼンチンから富裕なイタリアへ出稼ぎに行く、といのはわかりますが、なんだか逆のような気がしますが…。
でもアルゼンチンは「遥かなる国」の象徴だったのかもしれないので、やはりそういう設定になったのでしょうね。
「母を訪ねて三千里」とか、「フランダースの犬」とか、あのころのテレビのアニメ番組はよかったですね~。まだ、うちの子供たちもいまのモミィくらいの年齢だったと思います。ああいう、小さな子どもにも安心して見させてやるテレビ番組は、12チャンネルの朝の8時からのこども番組のほかには、このごろは見当たりませんね~。
しかしまあ、ちっちゃいマルコが携帯のない時代に一人で行ったのですから、僕なんかはアルゼンチン怖れるに足らず…ですよね。
勇気付けられました。
これまで2回失っていますからね~。(酔ったときばかり)。
海外旅行で一番気をつけなければならないのは、言うまでもありませんが、大切なものを無くさないことですよね。
山○と同じように、役所の別の友人も、ヨーロッパの空港で、ちょっとよそ見しているすきにふと見たら自分のスーツケースが丸ごとなくなっていた、という話を聞きました。
その点、僕は海外で物を取られたり失ったことはほとんどしていません。日頃はぼんやりしていますが、警戒心は強いのです…と言いたいところですが、日本でのように、酔って前後不覚に陥るということがないので、素面の場合は僕は物をなくさないのです(笑)。妻も常にそばにいますしね。
しかし、海外旅行経験を重ねていくとむしろ油断が生じたりするので、気を引き締めることは必要だと思っています。
今、スペイン語学習の最後の追い込みに入っています。
では、アスタ・ルエゴ!
繋がらないのは大変ですよね(^^ゞ
何て言ったら良いんだろ(^^ゞ(笑)