6月から週に1度の英会話サークルに参加しています。
スポーツジムの人に誘われて入会したことは、
先月の「物のはずみで英会話」で書きました。
月曜日の夜なのですが、先日は5週目の月曜ということでお休み。
これまで3回参加していますが、やはり緊張したりするので、
休みだと、ほっとしますねぇ。
オーストラリア人の男性講師を囲んで1時間半のレッスンです。
この講師は、日本人の奥さんを持ち、日本語もペラペラです。
参加人員は12名前後。
男女比は、前回は男性5名、女性7名。
まあ、いつも、だいたいそんなものです。
年齢層は、男性3名は僕より年上で、1人20代の男性がいます。
女性は、う~ん、女性の年齢は外見ではよくわかりませんけど、
一番若い人で50歳前後でしょうか?
最初に講師がちょこっとあいさつ程度の英語を話し、そのあと、
一人ずつ順番に、この1週間で印象に残った出来事などを話します。
これがプレッシャーなんですよね。
ひとつは、どういう話題を選ぶか…ですが、やはり、
何と言ってもそれを英語で話すというのが、難しいです。
メンバーに一人、英語ペラペラの男性がいて、
その人は、実に流暢に近況などを報告されます。
聞けば現役時代、外国へ赴任していたそうです。
そりゃ上手ですわね。
他の人も、むろん英語力の個人差はありますが、
皆さん、実にわかりやすく英語を使ってお話をされる。
英語を話す…というより、英語で日本語を話す…
という感じで、途中で「えぇっと、何やったかな」
とか、「これ、英語でなんて言うねんやろ」とか、
ぶつぶつ言いながら、それでもうまく話を進める。
言葉につまると、講師がタイミング良く助言してくれる。
どの人も、間違いを恐れない…という雰囲気です。
まさに「英語は度胸」だなぁ、と改めて思います。
度胸のない僕なんかは、どうしても硬くなって、
間違ってはいけない…という気持ちが強くなります。
「こういうのは慣れのモンダイですから、大丈夫ですよ」
「みんな最初は緊張します。でも慣れたら楽しいですよ」
終わってから、僕が「緊張しますわぁ」と言ったら、
他の人たちは、口をそろえてそう言ってくれました。
本当に慣れるのか…? と、ちょっと心配ですけど、
これだけは回数を重ねていかなければわかりませんね。
何より、出来たら毎日少しずつ英会話を勉強する…
ということを継続できたらいいのでしょうけど。
そう思って、毎日…と考えていますが、
考えるだけで、実行がなかなかねぇ~。
ですから、先週の月曜日がお休みだったのは、
どこかでほっとした気分があったわけですよね。
これまで、海外への個人旅行の前には、必ず英語の特訓をし、
現地では、それなりにカタコトで乗り越えてきたのも事実ですが、
地道に継続して勉強していたらもう少しマシだったのに…と思います。
もう、この年なので、そう多くは望みませんが、
今回、このサークルに誘ってもらったのを契機に、
これが最後の英語だと位置づけて精一杯頑張ろう。
これがほんまの、ラスト・イングリッシュやぞぉ~
…と、思っては…いるのですけどね~
とかなんとか言っているうちに、今日は土曜日。
英会話の月曜日が、もう2日後に迫ってきました。
まだ、何の話をするかも決めていないというのに。
月曜日といえば「なでしこジャパン」の決勝戦の日です。
早く見たいですね。だから月曜日が早く来てほしいです。
でも英会話の月曜日は…早く来てほしくありませ~ん(笑)。
うまく暗記して話し終えても、講師が何か質問をしたら、
まず、何を言っているのか聞き取りにくいですし、
聞き取れても即興に返答ができないわけで…
しどろもどろですわ。
やはり「継続は力」…と念仏のように唱えてやるしかありませんね(笑)
でも 継続は力なり
英会話 リハビリ共に共通ですね